手稲山〜変化に富んだルートで山を楽しみましょう😉

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 19.8km
• 登り: 969m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:35

7:01 バス停 『平和の滝入口』
7:24 7:35 平和の滝駐車場
9:55 9:55 手稲山ケルン
10:09 11:16 手稲山
12:02 12:02 手稲ネオパラ
12:57 13:01 パラダイス・ヒュッテ
14:12 14:13 乙女の滝
14:36 バス停 『金山鉱山』

バス停 平和の滝入口 07:01 - 07:24 平和の滝駐車場 (登山口)07:35 - 09:55 手稲山ケルン - 10:09 手稲山 11:16 - 12:02 手稲ネオパラ - 12:57 パラダイス・ヒュッテ 13:01 - 14:12 乙女の滝 14:13 - 14:36 金山登山口(バス停)

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

　地下鉄東西線の発寒南駅に直結するバスターミナル(6時45分発)から終点『平和の滝入口』で下車。平和の滝コースの登山口へは1.6km程歩きます。

　下山は乙女の滝コースで金山登山口へ。登山口から150m程の所にあるバス停『金山鉱山』でJR 『手稲駅』や地下鉄東西線 『宮の沢駅』へ行けます。
　金山鉱山の時刻表は写真を参考にしてください。

コース状況／危険箇所等

　平和の滝コースは、中盤から終盤にかけて登山道に巨岩が連続します。ロックガーデンが見所で、岩にペンキマークが付いてますので迷うことはなさそうですが隙間に注意。
　
　乙女の滝コースは中腹の駐車場まで急登なしのなだらかなコース。北尾根コースとの分岐〜金山登山口間は少し退屈な林道歩きになりますが、途中の乙女の滝は必見です。

写真

6/12 7:02

JRバスで終点『平和の滝入口』へ。ここから滝と登山口まで1.6kmあります。

6/12 7:24

約20分歩いて登山口へ着きました。

6/12 7:35

登山口には反戦運動で弾圧を受けた相沢良の案内板が。
戦前戦中の日本は、某国のように民主主義社会ではなかったのです。

6/12 7:35

登山口に社会主義運動の展示物も。このコースが弾圧され命を落とした女性活動家に由来があるからなのでしょうか。

6/12 7:46

しばらくは平坦な渓流沿いの道です。

6/12 7:41

途中、分岐がありました。阿部山？。次回の課題にします🙆。

6/12 8:02

徐々に登山道らしくなってきました。

6/12 8:02

心配していた天気ですが、とても良く、麓から見えてた雲が取れました😊。

6/12 9:09

岩場の急登を経てロックガーデンへ🙌。
西カウシヌプリでもこのような光景を見ましたが圧巻です。
急登はまだしばらく続きます。

6/12 9:23

岩にペンキで印があるので安心でした。

6/12 9:52

中盤以降、山頂手前のなだらかな場所を除いてこのような岩場混じりの道が続きます。

6/12 9:55

大きなケルンに着きました(^^)v。

6/12 9:54

ケルンからは烏帽子岳や百松沢山が良く見えます。

6/12 9:55

手前が定山渓天狗岳で、奥が無意根山(*^^*)。

6/12 10:09

電波塔群を抜けた先に山頂があります。

6/12 10:09

頂上は開放的でとても気持ちが良かったです😉。

6/12 10:09

手稲方面は雲海でした😊。

6/12 10:14

左から無意根山、定山渓天狗岳、羊蹄山🙌。

6/12 10:15

両山とも個性的な山です。

6/12 10:16

雲が立ちこめる・・。海は見えませんでした。

6/12 11:47

山頂を後に下山時ネオパラに寄ってみました。写真は分岐からのものです。標識がありませんでしたが、長い直線の林道みたいな道がネオパラに向かう道。ガスが無ければもう少しわかりやすいかも。

6/12 11:59

廃屋となった『ゲレンデ食堂』手前に小さな標識があります。その先はこのように苅払いされた道でネオパラに向かいます。ジャングルのような雰囲気あり。

6/12 12:03

山頂には小さな標識が木の上にありました。
写真は、無いはずのその先の道です。もしかして、道が新たに付けられたのかも(・ε・)。

6/12 12:30

ネオパラから戻り、再び長い車道歩き。

6/12 12:39

パラダイスヒュッテではなかった😂。

6/12 12:50

山麓駅を過ぎて下の方の駐車場に金山方面に行く道の分岐があります。
今日はトレランの大会らしく、そのその中継ポイントでテントが設営されてました。

6/12 12:56

林道に入り、少し歩くとパラダイスヒュッテの入口があります。ウッドチップの小道です。林道沿いにはヒュッテは無いので、立ち寄りたい方は注意。

6/12 12:57

ヒュッテです。施錠されていて無人。
北海道の山小屋の元祖のようです。

6/12 13:03

林道(登山コース)へ戻る。

6/12 13:11

ここから道が細くなる。

6/12 13:13

平坦な道をひたすら歩きます。

6/12 13:16

途中、湿地帯も🐤。

6/12 13:21

木製の橋をいくつも渡ります。

6/12 13:55

足裏が痛い😰。もう疲れた。

6/12 14:08

乙女の滝へはここから。林道から片道200mの距離です。

6/12 14:12

美しく何だか気品のある滝でした。

6/12 14:24

採石場まで行き着いたら、左に登山口へと続く道があります。

6/12 14:28

もうすぐ出口・・。

6/12 14:28

本日、トレランの方がたくさんいましたが、大会の日だったのだ😅。

6/12 14:36

バス停に到着しました。星置駅まで歩いてゆく気力なし(ToT)。助かりました。

6/12 14:37

JR 『手稲駅』経由で地下鉄『宮の沢駅』へ行くバス。待ち時間も20〜30分でしたので、乗って帰ります🐹。

6/12 15:09

登山者は他に誰もいなかったですが、途中の住宅街から数人乗ってきました。

6/12 15:30

『手稲駅』へ到着しました。お疲れ様でしたm(__)m。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

Yantan1839

　6時間の歩行時間は自分にとってけして長く無いはず・・。でも疲れました。体力が落ちていることを実感してます(*_*)。
　車で中腹までも行けますが、下から歩いた方がより充実した山歩きになると思います。

　公共交通機関を活用すれば、このようなコース取りも可能です。