観音峯山（ベニバナヤマシャクヤクを訪ねて）

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 6.9km
• 登り: 663m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:40

11:29 観音峰山登山口
11:41 11:41 第一展望台
11:58 11:59 観音平
12:15 12:40 観音峰展望台
13:09 13:18 観音峯山
13:33 13:37 観音峰展望台
13:46 13:47 観音平
13:57 13:57 第一展望台
14:09 観音峰山登山口

◆観音峯山の次に登った岩湧山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4392274.html
◆過去の観音峯山
・2020年6月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2414784.html
・2019年6月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1895045.html
・2017年6月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1165068.html
・2016年6月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-896082.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音峯山登山口駐車場を利用

写真

観音峯登山口から吊橋を渡って歩き始めると、コアジサイが盛況。線香花火のような花を下から見上げて、

上から見下ろします。

フタリシズカ、

ウマノアシガタ、

ウツギを横目に観音平休憩所に達すると、

6/12 12:02

観音の岩屋へ向かう道を見送り、その先はつづら折の急登へ。

6/12 12:15

登り切ると視界が開け、観音峯展望台に到着します。ここで早速アマビエが登場。アマビエ27号とアマビエ36号のコンビで疫病退散を祈願します。

6/12 12:18

山上ヶ岳、稲村ヶ岳、弥山、八経ヶ岳など大峰の山々をぐるりと見渡します。

続いては、お目当てのベニバナヤマシャクヤク鑑賞。

大峰の稜線を望む斜面に赤ポコがポコポコと咲いています。

斜面の下の方には、厄介者とされるジギタリスがちらほら。

ヒヨクソウにも目が留まりますが、

主役はやはりベニバナヤマシャクヤク。まあるい薄紅色の花に魅せられます。

雌蕊を取り巻く無数の黄色い雄蕊を、薄紅色の花びらが包み込むようにして咲いています。

初々しい蕾もあります。

ベニバナヤマシャクヤク巡りを楽しんだら、観音峯山の頂上に向かいます。

6/12 13:02

以前訪れたときにはなかった真新しい林道が、尾根を2回横切っています。

6/12 13:07

植林と新緑の自然林を左右に分ける尾根を進んで、

6/12 13:13

観音峯山の頂上に到着します。

6/12 13:23

やかんの分岐に向かうと、旧登山道はロープで塞がれていたので来た道を引き返し、

観音峯展望台まで戻ってくると、青空がますます冴えわたり、ベニバナヤマシャクヤクの薄紅色の花が映えます。

赤ポコに癒されて、

6/12 14:04

コアジサイロードを下ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ベニバナヤマシャクヤク目当てに観音峯山へ。観音峯展望台では、大峰の山並みを背に咲く赤ポコがポコポコ。青空に映えて見事でした。