残雪の飯豊眺望のテラス・倉手山

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 691m
• 下り: 692m

コースタイム

08:36　ゲート発
08:59　倉手山登山口
11:07　倉手山山頂着
11:40　倉手山山頂発
12:52　倉手山登山口
13:11　ゲート着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形県小国町中心部から国道113号線を新潟方面へ。
赤芝峡を過ぎ、県境手前のスノーシェッドの手前で川側へ右折、県道260号を南進、小玉川方面へ約15kmで梅花皮荘・川入荘。
橋を渡る手前のゲート近くに駐車スペースあり。
飯豊山荘方向へのゲートはまだ閉じている。

コース状況／危険箇所等

＊倉手山登山口まで除雪済み
＊登山道は最初から最後まで基本急登
＊虫がうるさい。蛇やトカゲは逃げていく。
＊ところどころ残雪あり
＊780m付近で南に向うあたりから細尾根となり、道が東側に崩れかけている所が数か所あり。
＊山頂手前の急登の前に、100mほどの雪上歩きあり。雪庇が崩壊しかけており、ちょっと緊張した。
＊頂上は雪。飯豊連峰を望む南向きの部分の雪は消えており、休憩スペースは豊富。
＊梅花皮荘、川入荘では食事、休憩、入浴、宿泊可能

写真

5/4 16:18

梅花皮荘・川入荘の入り口
橋の手前の駐車スペースに車を停める。

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ゲートは閉じている。
ゲートの脇をすり抜け、飯豊山荘方面へ車道を進む。

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振り返って
梅花皮荘・川入荘への橋

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梅花皮荘への吊り橋は通行禁止となっていた。

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川向こうの梅花皮荘

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川入荘も見えてきた

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川入荘の桜は満開

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道端のミズバショウ

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川沿いに、てくてく車道を歩く

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登山口は地味なので見落とさないように。
牛の倉橋の手前です。

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倉手山登山口

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いきなり急登です。

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カタクリがお出迎え

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満開です。
ムラサキヤシオ

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アズマシャクナゲ
きれいな蕾

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咲き始めました

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ユキツバキ？

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オオカメノキ
今シーズン初めて見かけました。

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木々の間に倉手山が見えてきた

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タムシバ

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小国の道の駅でシャクナゲ祭りやってました。

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倉手山
全貌が現れた。

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つぼ足で進みます。
ここらは傾斜緩やか。

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凍結箇所はなし

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あの尾根を伝って・・

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倉手山へ

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そして、飯豊連峰を眺める。

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今日の花はこれですね。
残雪の白
タムシバの白

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あのピラミダルな山は？
鉾立峰？

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このシロもいいね

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ん？

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ここいくの・・・？
左側は切れ落ちています。
慎重に登っていきます。

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振り返って
春霞の向こうの朝日連峰

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夏道と雪道を交互に

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麓では終わっていたイワウチワ
久しぶりだね

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山頂に着いた！
先に来ていた方々は合わせて10名

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山頂は南側だけ雪が消えている。

振り返ると・・・

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残雪たっぷりの飯豊の山々が！！！

登ったことがないのでネットで調査しましたが、合っているでしょうか？

これは飯豊本山でしょうか

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右は御西岳でしょうか？

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烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳でしょうか

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門内岳でしょうか

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地神山でしょうか

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右は鉾立峰ですね

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鉾立峰と木に隠れた朳差岳

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石転び雪渓と鞍部の梅花皮小屋ですね

午後は雨の予報
休憩は手短にして下山です。

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ショウジョウバカマ
山頂直下で一株だけ見つけた。

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イワウチワ
さようなら、また来年

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振り返ってみる。
緊張した〜(-_-;)

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またまたタムシバ

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沢音が聞こえてきた。

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登山口に着いた。

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車道脇にて
キクザキイチゲ

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ゲートに着いた。

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残念！
明日か

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飯豊に雲がかかってきた

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バス時間はこんな具合

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川入荘に向います。

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露天風呂の入口より

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強い男に
私もなりたい

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川入荘の露天風呂最高！

車に乗ったら雨が降り出した。

撮影機器：

DMC-GX1 Panasonic

感想

simafukuro

随分前になりますが、何度か家族で川入荘に泊ったことがあります。いつも5月の連休で、露天風呂から眺める残雪の飯豊連峰のカッコよさが一番記憶に残っています。
飯豊にはまだまだ登ることはできないけれど、近くから眺めてみたい。
新・分県登山ガイド、山形県の山「倉手山」を参考に、残雪の飯豊山を眺めてきました。