西丹沢世附川水系長尾沢
- GPS
- 04:45
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,631m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見林道から下る長尾沢左岸尾根はバリエーションルートで、踏跡もほとんど有りません。 |
写真
感想
浅瀬駐車スペースに駐車し、出発する。浅瀬橋から法行林道に向かい、坦々と進めば法行林道分岐で、長尾沢までもう少しだ。井戸沢出会いで長尾沢左岸尾根から下りてくる場所確認し、少し行けば長尾沢出会いに到着する。上長尾沢と記された堰堤を越えればすぐに小滝が始まり、その前で沢装備を整える。
小滝を越えれば10m程度の滝が続いて出てくる。ほとんど登れるが、巻く場合もさほど難しくはない。直登可能な小滝が続き、楽しく登る。
水が枯れても岩床が続き、楽しませてくれる。急になってきて、ザレ状になってきたので、右側に30mほどトラバースすれば長尾沢左岸尾根に出る。ここから少し登れば富士見林道に飛び出し、沢装備を解く。
長尾沢左岸尾根下降点には赤いミッチェルがあるが、踏跡はない。
830mの尾根分岐にも赤いミッチェルがあるが、東に向かう尾根を指していて、南に向かうのが正解だ。720mの尾根分岐も南に向かうのが正解で、尾根を忠実に進み最後の急斜面を井戸沢を眺めながら下りれば井戸沢出会いの林道に出る。あとは長い林道を浅瀬に向かう。
長尾沢はコンパクトで次から次へと滝が出てくる楽しい沢だ。詰めも岩床が続き、丹沢特有のザレも少なく簡単に尾根に出られる。
アプローチが近ければ、もっと人気のある沢になると思う。
今日は出発以降誰ともも会わない静かな山行であった。
余談ですが、我々は沢登りにワラジを使っているのですが、いつも買っている山の店では取り扱い中止となり、大変慌てました。幸いな事に友人がストックを持っていたので今回は使うことができました。
(その後1店取扱っている店をなんとか探しました。)
ワラジ党の沢屋としては、これからが心配です。
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