梅雨空の下、花の平標山へ

2022年06月16日(木) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:53

6:56 平標登山口駐車場
7:00 7:01 平標登山口
8:14 8:15 平標山四合目
9:06 9:07 松手山
10:12 10:13 一ノ肩
10:44 11:31 平標山
11:44 11:50 鞍部（ベンチ）
12:09 12:17 平標山
12:43 12:44 一ノ肩
13:40 13:47 松手山
14:27 14:27 平標山四合目
15:43 15:44 平標登山口
15:49 平標登山口駐車場

登山道は良く整備されていますが、雨後は、ところどころ泥濘があり、下部の樹林帯の中の岩っぽい道は泥がついて滑りやすくなっていました。森林限界を抜けた上部では傾斜もそれほどきつくはなく快適でした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元橋駐車場（有料）登山口駐車場です。

コース状況／危険箇所等

○下部の樹林帯の坂はかなりの急勾配で、雨後の泥濘や濡れた岩は滑りやすく、要注意です。
○道すがら小さな虫（アブ？）が纏わりつき、時々噛まれました。その場ではチクッとするだけですが、翌日になって赤い小さな斑点が現われ、痒みがなかなか引きません。防虫ネットか虫除けスプレーを持参すべきでした。

その他周辺情報

スキー場/温泉地がすぐ近くで、前泊にはシーズンオフの豪華リゾートホテルを安価に利用させていただきました。

写真

駐車場の端に登山口があります。登山届のポストが見えています。届け出用紙は投函口の上の扉の中にあります。

早速タニウツギがお出迎えです。

登り始めが岩っぽく、意外に急坂です。

ヤマツヅジでしょうか。

なんだか美味しそう・・・

途中木立ちが途切れたところはこんな感じ。

タニウツギですよね。

綺麗な道標が設置されています。

タカネナナカマド、あるいは　ノリウツギでしょうか？

ミヤマキンバイ、でしょうか？

アカモノ、なのでしょうか？

これもタニウツギですかね？

ミヤマカラマツ　でしょうか？

ノイチゴの仲間なのでしょうか？よくわかりません。

チゴユリ　でしょうか？

カキドオシ　なのでしょうか？

ぎょっ。・・・まあ何時出会ってもおかしくはないですが・・・

ウラジロヨウラク　なのでしょうか？
ベニサラサドウダンツツジとの違いをはっきりとは知らないのですが・・・

タニウツギ

マイヅルソウでしょうか？

チゴユリでしょうか？

イワカガミ　でしょうか？

（そんなところにピント合わせたつもりはないぞ〜。言うこと聞いてくれ〜）

ミヤマキンバイ　ですよね？

松手山頂上です。

ツマトリソウ　でしょうか？

ツルアジサイなのでしょうか？

ミツバオウレン…なのですかね？

ハクサンチドリ・・・なのかなぁ？

ヨツバシオガマ　でしょうか。

ハクサンイチゲ　でしょうか？

稜線歩きは気持ちイイねー！

一面に咲いてます。

シャクナゲの終わりかけ

まだこれからの蕾もあります。

ショウジョウバカマ　なのでしょうか？

開花前のイワカガミ？

ショウジョウバカマ？

シャクナゲ

タカネナナカマド？

平標山　登頂です。お昼にしました。

お昼の後、仙の倉岳の方面に向かい木の階段を下りて行きます。周りは花畑となっています。

花畑ではハクサンイチゲの白に加え、ハクサンコザクラの紫が目立ちます。

仙倉山への道の中間に木製の大きなベンチが置かれています。今日はここまでとしてしばらく花畑を堪能したら元来た道を戻ります。

仙の倉岳はすぐそこですが・・・

木の階段を平標山に向かいます。

平標山頂上より、南西〜西方面。烏帽子岳や妙高、赤倉が見えるはずなのですが。

同じく南東方面。日光白根山や皇海山、赤城山が見えるはず・・・

そして南方面。浅間山、甲武信ヶ岳、八ヶ岳などが見えるはず・・・

装備

備考

虫の情報を得て対策を講じておくべきでした。特に黒い衣服・帽子は虫を引き付けるらしく、避けるべきでした。

感想

Octanma

ラジオ番組で花の名山と紹介されていたのを聞いた相棒のリクエストで出かけてみました。なるほど頂上近くの草原は白、黄、紫の花が咲き乱れ、見ごたえのある光景でした。疲れたというメンバーも居ましたが、行って良かったと思います。
花の写真を撮るために軽めの一眼レフをもっていきましたが、カメラが勝手に焦点ポイントをシフトする設定になっていたのか、ピンボケを量産してしまいました。花の名前も詳しくはありませんが、とりあえず多めにアップし、今後整理していくことにしました。