安達太良山 鉄山 奥岳登山口起終点

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 14.4km
• 登り: 946m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:39

4:08 奥岳登山口
4:58 4:59 八の字
5:18 5:18 勢至平分岐
5:31 5:31 金明水
5:37 5:38 くろがね小屋
6:05 6:06 峰の辻
6:25 6:25 矢筈森
6:39 6:48 鉄山
7:01 7:02 矢筈森
7:05 7:05 沼尻分岐
7:14 7:26 安達太良山
7:48 7:49 仙女平分岐
8:04 8:04 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
8:08 8:08 薬師岳
8:13 8:13 五葉松平
8:47 8:47 奥岳登山口
8:47 ゴール地点

天候

晴れ　春霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：奥岳登山口　無料　トイレは朝早くだと開いてないかも

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：登山口にある
危険箇所：くろがね小屋付近　硫化水素ガス注意　稜線　強風注意

その他周辺情報

登山後の温泉：ダブルヘッダーで磐梯山に登るためパス

写真

6/18 4:44

ギンリョウソウ

6/18 5:03

智恵子の空に朝日が登る

6/18 5:09

勢至平から安達太良山山頂を臨む

6/18 5:11

オオベニウツギ

6/18 5:13

レンゲツツジ

6/18 5:22

コイワカガミ　嫌というほど咲いていた

6/18 5:23

白っぽいコイワカガミ

6/18 5:28

マイズルソウ

6/18 5:29

ニョイスミレ

6/18 5:30

ツマトリソウ

6/18 5:33

くろがね小屋が見えてきた

6/18 5:34

ベニサラサドウダン

6/18 5:36

オオカメノキ

6/18 5:37

くろがね小屋

6/18 5:45

イソツツジ？

6/18 5:48

鉄山の威容

6/18 5:50

ウラジロヨウラク

6/18 5:58

ミネズオウ

6/18 6:08

乳首とはよく言ったもんだ　正体は溶岩ドーム

6/18 6:22

峰の辻から沼ノ平火口　この世のものとは思えない特異な風景

6/18 6:27

少し角度を変えて　何度も撮ってしまう

6/18 6:42

鉄山から　これから行く磐梯山

6/18 6:43

鉄山から沼ノ平火口

6/18 7:18

安達太良山　貸し切り

6/18 7:22

安達太良山から磐梯山　手前は船明神山か

6/18 7:47

ムラサキヤシオ

6/18 8:05

ほんとの空

6/18 8:07

薬師岳から安達太良山遠望

6/18 8:09

ナナカマド

6/18 8:11

ベニサラサドウダン

6/18 8:32

アサギマダラ　お疲れ様でした

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

感想

まさ🍺🍺🍶🤪

機会を窺っていた安達太良山と磐梯山の二座完登を実行に移す。金曜に慌ただしく宿泊予約と旅の準備をして、2時間程寝てから12時半頃出発。駐車場に3時半頃到着し、朝食を済ませて登山開始。

しばらく馬車道を行き、遠回りが面倒なので旧道を使う。少し泥濘に手こずったがまあ歩きやすい。

沿道にはコイワカガミ、ツマトリソウ、レンゲツツジ、ウラジロヨウラク等が花盛り。目を楽しませてくれる。

塩沢分岐からくろがね小屋までの道の入口にーはロープが張ってある。本来は立ち入り禁止か？しかし道が他に見当たらないので、仕方なくロープを乗り越えて進む。後で調べても立ち入り禁止なのかどうかよく分からなかった。

くろがね小屋は中々の佇まい。いつか宿泊してみたい。

峰の辻に上がると別世界が広がっていた。沼ノ平火口は、本当にここは火星かと錯覚するほどの凄い風景。人知が及ばない底知れぬパワーを感じる。何度も写真を撮ってしまう。

稜線では火口から吹き上げてくる強風で飛ばされそうになる。写真に夢中になって足元の注意を怠るとバランスを崩して火口にダイブしてしまいそう。足を踏ん張る。

遠望は春霞であまり効かず。磐梯山でさえ薄らと見える程度。空気が澄む季節に来たらきっと素晴らしいだろう。

鉄山、安達太良山では貸し切り。暫し雄大な景色を堪能する。

薬師岳のほんとの空の標識から見る空は、少し雲が掛かっていた。智恵子が見たいと願った空だったかどうか。

磐梯山への登山が控えているため急ピッチで降る。途中多くの人とすれ違う。そんな中、ヒラヒラと飛ぶアサギマダラに出会う。綺麗な蝶だ。

下山したら駐車場がほぼ満車で驚いた。これから出発の身支度をしている人達を尻目に次の磐梯山に向かう。