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Yamareco

記録ID: 4406147
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

二子山 長沢→坂本

2022年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
11.8km
登り
1,173m
下り
1,190m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:46
合計
6:39
8:26
9
8:35
8:35
109
10:24
10:25
5
10:30
10:37
26
11:03
11:19
21
11:40
11:41
41
12:22
12:27
67
13:34
13:39
30
14:09
14:13
28
14:41
14:46
17
15:03
15:05
0
15:05
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自分の車を小鹿野町営駐車場に駐車。
行き:西武観光バス、原町7:47発→長沢8:25着
帰り:西武観光バス、坂本15:28発→原町15:54着
コース状況/
危険箇所等
・長沢(ちょうざわ)から二子山倉尾登山口(股峠)までは破線ルート。かなり荒れていて不明瞭な箇所が多く、道迷いや滑落に注意。梅雨時なので沢の水量が多い。
・二子山では滑落、転倒、道迷いに注意。「山歩き」ではなくロッククライミングするぐらいの心づもりで。
・二子山の股峠と坂本登山口の間は登山道が崩壊していて不明瞭な箇所がある。梅雨時なので沢の水量が多い。
長沢(ちょうざわ)バス停。簡易トイレあり。抵抗がある方は、ここから歩いて数分のところ公衆トイレを利用されたし。
2022年06月18日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:26
長沢(ちょうざわ)バス停。簡易トイレあり。抵抗がある方は、ここから歩いて数分のところ公衆トイレを利用されたし。
公衆便所の看板。施設の中にあるきれいなトイレ。小鹿野町は何気に公衆トイレが多いのがありがたい。
2022年06月18日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:30
公衆便所の看板。施設の中にあるきれいなトイレ。小鹿野町は何気に公衆トイレが多いのがありがたい。
長沢の集落。
2022年06月18日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 8:30
長沢の集落。
この分岐を左に進む。
2022年06月18日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:49
この分岐を左に進む。
分岐点のスギの木には二子山登山口の看板がある。かなり年季が入っている。
2022年06月18日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:49
分岐点のスギの木には二子山登山口の看板がある。かなり年季が入っている。
舗装されていない林道を進むと、砂防ダムにぶち当たる。ここの左側の作業用通路を伝って砂防ダムを超える。
2022年06月18日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:55
舗装されていない林道を進むと、砂防ダムにぶち当たる。ここの左側の作業用通路を伝って砂防ダムを超える。
砂防ダムを超えたらすぐ渡渉して沢の右側に移動。
2022年06月18日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:57
砂防ダムを超えたらすぐ渡渉して沢の右側に移動。
沢を超えると、長らくメンテされていないっぽい道標がある。
2022年06月18日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:59
沢を超えると、長らくメンテされていないっぽい道標がある。
しばらく沢の右側を進む。
2022年06月18日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 9:03
しばらく沢の右側を進む。
不思議な木。
2022年06月18日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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不思議な木。
所々に、現在は廃校となった倉尾中学校の標語の看板がある。数は比較的多く、二子山股峠まで続く。ちなみにこの看板「がんばろう もう一息だ 二子山」とあるが、これは鵜呑みにしてはいけない(笑)。
2022年06月18日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 9:15
所々に、現在は廃校となった倉尾中学校の標語の看板がある。数は比較的多く、二子山股峠まで続く。ちなみにこの看板「がんばろう もう一息だ 二子山」とあるが、これは鵜呑みにしてはいけない(笑)。
しばらく沢の右側を進むと、大きな一枚岩にぶち当たる。前回来た時にここでルートを見失ったが、この画像撮影地点で一旦手前に登山道が曲がり、斜面を登り、「Z状」に巻くのが正解だというのが分かった。
2022年06月18日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 9:24
しばらく沢の右側を進むと、大きな一枚岩にぶち当たる。前回来た時にここでルートを見失ったが、この画像撮影地点で一旦手前に登山道が曲がり、斜面を登り、「Z状」に巻くのが正解だというのが分かった。
ルートが比較的はっきりしているのは一枚岩のところまで。そこを過ぎると崩壊箇所が多く、今回はうっかり別の沢へ進んでしまい、ヤマレコアプリの警告で道を間違っていることに気付いた。
2022年06月18日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 9:35
ルートが比較的はっきりしているのは一枚岩のところまで。そこを過ぎると崩壊箇所が多く、今回はうっかり別の沢へ進んでしまい、ヤマレコアプリの警告で道を間違っていることに気付いた。
前回はヤマレコの破線ルートをそのまま進んだが、今回は途中であえて破線ルートを外れ、倉尾中の標語の看板があるルートに進んだ。しかし、これも途中で道が不明瞭になり、どこが正規のルートなのか分からくなってしまった。
2022年06月18日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 10:05
前回はヤマレコの破線ルートをそのまま進んだが、今回は途中であえて破線ルートを外れ、倉尾中の標語の看板があるルートに進んだ。しかし、これも途中で道が不明瞭になり、どこが正規のルートなのか分からくなってしまった。
とりあえず、林道には出れた。
2022年06月18日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 10:12
とりあえず、林道には出れた。
股峠駐車場。簡易トイレあり。しかし、紙がなかった💦。そんな時のために、私はいつも水に流せるティッシュを携行している。
2022年06月18日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 10:20
股峠駐車場。簡易トイレあり。しかし、紙がなかった💦。そんな時のために、私はいつも水に流せるティッシュを携行している。
標高の高いところでは、まだオオバアサガラが満開。
2022年06月18日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 10:24
標高の高いところでは、まだオオバアサガラが満開。
ちなみに、前回ヤマレコの破線ルートを辿ったら、ここに出てきた。しかし、そこに登山道があった痕跡がほとんど感じられない。完全にバリルート状態。
2022年06月18日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 10:24
ちなみに、前回ヤマレコの破線ルートを辿ったら、ここに出てきた。しかし、そこに登山道があった痕跡がほとんど感じられない。完全にバリルート状態。
まずは東岳登頂。距離は比較的短いが、難所が多く、滑落、転倒に注意。
2022年06月18日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 10:59
まずは東岳登頂。距離は比較的短いが、難所が多く、滑落、転倒に注意。
東岳側から見た西岳。
2022年06月18日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 11:24
東岳側から見た西岳。
西岳の上級者コースを登る御一行様。高度感があって面白いが、危険度も高く、昨年6月に死亡事故が発生している。
2022年06月18日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 11:24
西岳の上級者コースを登る御一行様。高度感があって面白いが、危険度も高く、昨年6月に死亡事故が発生している。
というわけで、東岳登頂後は、私も西岳上級者コースへ。ここは岩登りの講習によく利用されるようで、今日はクライミングロープが張ってあった。
2022年06月18日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 11:52
というわけで、東岳登頂後は、私も西岳上級者コースへ。ここは岩登りの講習によく利用されるようで、今日はクライミングロープが張ってあった。
西岳に登頂。この後、稜線を伝って魚尾道峠の鎖場まで進む。当初の計画では、魚尾道峠まで下りて、ローソク岩と股峠を経て長沢に下山することになっていたが、雲行きが怪しいので、鎖場から稜線を伝って西岳に戻り、坂本側へ下りるルートに変更。
2022年06月18日 12:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 12:20
西岳に登頂。この後、稜線を伝って魚尾道峠の鎖場まで進む。当初の計画では、魚尾道峠まで下りて、ローソク岩と股峠を経て長沢に下山することになっていたが、雲行きが怪しいので、鎖場から稜線を伝って西岳に戻り、坂本側へ下りるルートに変更。
団体御一行様。ガスが出てきて神秘感が増してきた。比較的短時間で登れる割には、秘境気分が味わえるのがこの山の魅力でもある。
2022年06月18日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 13:42
団体御一行様。ガスが出てきて神秘感が増してきた。比較的短時間で登れる割には、秘境気分が味わえるのがこの山の魅力でもある。
私にとっての登山の楽しみの一つが植物観察。シモツケが開花を始めていた。
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私にとっての登山の楽しみの一つが植物観察。シモツケが開花を始めていた。
稜線にはイワシモツケが多かった。庭園樹としてお馴染みのユキヤナギの仲間。
稜線にはイワシモツケが多かった。庭園樹としてお馴染みのユキヤナギの仲間。
今回の一番のお目当ての植物がこれ。ウチョウランだ。先週末も来ここにたのだが、さすがにまだ早すぎたようだ。なお、乱獲によって自生量が減っているので、もし見つけられても、そっと見守っていただきたい。
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今回の一番のお目当ての植物がこれ。ウチョウランだ。先週末も来ここにたのだが、さすがにまだ早すぎたようだ。なお、乱獲によって自生量が減っているので、もし見つけられても、そっと見守っていただきたい。
クモキリソウがちょうど満開。
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クモキリソウがちょうど満開。
カヤラン。なお、フウランやセッコクとは違って、カヤランは人工栽培が困難。自然の生きた木の上でないと生育できないらしい。もし見つけられても、そっと見守られたし。
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カヤラン。なお、フウランやセッコクとは違って、カヤランは人工栽培が困難。自然の生きた木の上でないと生育できないらしい。もし見つけられても、そっと見守られたし。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ 熊よけ鈴

感想

 6月12日(日)に続いて、またまた二子山に登山。今回は、ほとんど廃道状態の長沢(ちょうざわ)からのルートで登った。長沢からは昨年の12月11日(土)にも登っているので、今回は2回目。2回目なので大丈夫だろうと思っていたら、そう甘くはなかった💦。途中でうっかり道を間違ってしまい、時間をロスした。
 今回は梅雨時の微妙な天気の中での登山。当初は長沢から登り、長沢へ下山する予定であったが、ガスが濃くなって雲行きが怪しくなったので、坂本登山口に下山することにした。これは想定内。今回すれ違ったのは団体様が多く、あとは2人組の方が4組ほど。単独の方とはすれ違わなかった。
 登山時間が短い割には、秘境気分を味わうことができ、自分的には貴重な植物にもお目にかかれて、二子山には本当に感謝している。

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