笠ケ岳
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
写真
感想
日曜日、晴れ予報に変わった。
最近、クライミングもちょっと飽きてきちゃったので、
せっかくなんで北アルプスにいこうと思った。
笠ヶ岳の往復コースタイムは13時間程度。
早めに寝なきゃだったんだけど、
どっきりGP見て、あははあははしてたら
いつの間にやら22時になっていた。
あきさめよー。
2時間程度寝て、出発したけど、
晩ご飯に入っていたニンニクの為か、寝不足の為か
なんだか胃も変な感じ。
登れるどころか運転できるのかな。
新穂高温泉の深山荘駐車場に着いたのは午前5:30。
うんせうんせ準備して出発したのが、
これまた6:00と予定よりかなり遅い。
なんだか黒い雲もでてるし、行けるんかいなと思いつつスタート。
1時間程度林道を歩いて笠新道に入る。
なかなかの急登だけど、割合整地されていて歩きやすい。
途中からは槍穂高連峰も見えて気持ちが良い。
ニッコウキスゲらしき黄色い花もたくさん咲いていた。
夏山だなー。
杓子平につくと
カール状地形の向こうに、笠ヶ岳と抜戸岳が見えた。
ここでアイゼンをつけて、うんせうんせ登っていく。
登り切ると
弓折岳から笠ヶ岳への稜線がたおやかに続いていた。
アンパン食べながら、
あぁ、北アルプスに来たなと思った。
11:30、笠ヶ岳に到着。
穂高連峰方面はガスだったけど、山頂は日が当たってぽかぽかしていた。
誰もいない山頂で
アンパン食べて昼寝をしたら気持ちよかった。
今回はあまり展望がなくて少々残念だったけど
快晴だったら稜線歩きは気持ちよさそうだった。
日帰りで帰るのはもったいない。
今度来るときは1泊して
伸びやかな稜線と槍穂高連峰を十分に楽しもうかな。
下山後、林道を歩いてるとヒグラシが鳴き始めていた。
雨もいつの間にかやんで、
夕方の空にピンク色の入道雲が浮かんでいた。
PS:頂上での昼寝は気づいたら40分くらい寝ていた。
まさかやー。
【日程】
0:30起床➡1:30出発➡5:30新穂高温泉/深山荘駐車場
6:00深山荘駐車場➡7:00笠新道入り口➡11:30笠ケ岳山頂12:10
➡15:15笠新道➡16:10深山荘駐車場
【装備/服装】
ドライフィットシャツ(ファイントラック)
長袖シャツ(パタゴニア/キャプリーンクールデイリーロングスリーブ)
ウインドブレーカー(アークテリクス/スコーミッシュフーディー(サイズS))
アルパインパンツ(パタゴニア/サイマルアルパインパンツ サイズ28)
中厚手靴下、帽子※1、ツェルト(アライ1人用)、
レインウェア(パタゴニア/ストーム10ジャケット)
アイゼン(アルミ製;カンプ/XLC/470)、ストック(フリーライト)
防寒着1(パタゴニア/R1フーディ)※1
防寒着2(パタゴニア/ダウン)
手袋1(ファイントラック/ドライフィット)
手袋2(モンベル/薄手毛手袋)※1
手袋3(モンベル/オーバー手袋)
ザック(マウンテンハードウェア/スクランブラー25L)
登山靴(スカルパ/リベレライト サイズ40)※2
ヘッドランプ+充電池、テーピング、ナイフ、バンドエイド、
テッィシュ、ウェットティッシュ、地図、コンパス、
予備コンタクトレンズ、お金、食料
※1:使用せず。
ダウンも使用していないが、緊急用として必須。
※2:軽量化の為、使用したが、残雪歩行時に冷たかった。
少し重くなるがスカルパ/シャルモの方が良かったかもしれない。
【食料/水分】
アンパン(160kcal×5)、スポーツドリンク1000ml+お茶500ml
※出発前に赤飯おにぎり×1とサンドイッチを摂取
※水分は下山途中で全て摂取。
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