どしゃ降りヤバし、花之江河
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 474m
- 下り
- 471m
コースタイム
10:50 淀川小屋
11:55 小花之江河
12:04 花之江河
天候 | 大雨 il||li(* =д=)il||li。o○ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
島一周路(県道77)は時速50kmで移動可能。 ヤクスギランド方面(県道592)は時速30〜40kmで移動可能。 ヤクスギランドを過ぎると林道になる。 林道はたまに道路が崩れているところがあったりする。 車はめったに運転しないので大雨の中、おっかなビックリ20kmほどで移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
淀川登山口に登山ポスト有り。 登山計画書は屋久島空港、警察署、派出所、町役場、支所、観光協会、観光センター、淀川登山口で入手可能。 目的地は花之江河・黒味岳・宮之浦岳・永田岳・縄文杉が候補に挙がっているので丸付けるだけ。 トイレも淀川登山口にあり。 水場は淀川小屋にあり。 大雨で登山道がたっぷんたっぷんに水張っていた。 ひどいところは10cm以上浸かる。 それでもよく整備されていて、道を見失いそうなところはなかった。 |
写真
感想
当初、4時起きで宮之浦岳に行く予定だったが、
前日夕方時点で雨がひどくなりそうだったので8時発花之江河に変更。
花之江河は雨が降ると幻想的と聞いていたのだが・・・はたして・・・
初レンタカー、初山道で淀川登山口へ。
登山口まで行けるのか? 登山口に着いたものの歩けるのか? と不安になりながら
運転しなんとか登山口に到着。
既に4台の車が駐車していた。
この先に続く舗装路はない。
いよいよ雨登山が始まる。
自転車用のゴア合羽は妻に貸して、自分は冬山用のハードシェルで臨んだのだが、
ミ○ノのベ○グテックハードシェルパンツの水漏れがひどかった。
止水ジッパーからしみこんできてまずズボンが濡れた。
次に靴の中に入ってきて靴が歩くたびにぎゅっぽんぎゅっぽんに。
あと、ジャケットは脇の下ベンチレーションが締まりきっていなくて、そこから浸水した。
雨具にジッパーはいらん。
歩き始めて50分で淀川小屋に到着。
手前に淀川に架かる吊り橋があって、普段はいい景色のようだが、今日は勢いよく水かさを増した濁流。
そもそも名所であることにすら気付かなかった。
花之江河に行く途中、2組とすれ違った。
1組目はガイドさんとおばさまたちの集団で、黒味岳に登ってきたのだとか。
この天気の中、元気すぎるΣ(゜д゜lll)
2組目は男性2人組みで、宮之浦岳を目指したものの雨、風が強くて退散してきたのだとか。
花之江河までは行けるとのこと。
花之江河は大雨でたっぷんたっぷんの浮島状態。
ガマガエルが息継ぎに顔を出して可愛かった。
何枚か写真を残して退散。
淀川小屋まで戻ってくると先程の2人組が待機していた。
当初の予定では宮之浦岳を超えて楠川別れより白谷雲水峽へ出る予定だったらしい。
登山口まで40〜50分であることを伝え、レンタカーが4人乗りなので同行することにした。
「2人に出会わなかったらオレら死んでたわ」って言ってもらえたけど、
登山口のすぐ近くで食料もあったらまず死なないから大丈夫。
2人には紀元杉で写真撮ってもらった。ありがとう。
ヤクスギランドで昼食、ヤクシカがカメラ目線でサービスしてくれた。
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