戸倉山 ☆分杭峠から歩いてみた。☆

2022年06月23日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 15.2km
• 登り: 958m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:31

7:16 分杭峠
7:34 7:34 中沢峠
9:28 9:30 戸倉山
9:34 9:53 戸倉山（西峰）
9:59 9:59 戸倉山
11:24 11:24 中沢峠
11:41 11:41 分杭峠
11:47 ゴール地点

天候

曇り、霧で眺望なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

分杭峠から大鹿村寄りに400m程下った場所にある路肩の駐車スペース。
6〜7台駐車可能。
トイレ無、登山ポスト無。

コース状況／危険箇所等

登山道ではないが手入れされた林の中を進むので歩きやすく危険はない。
稜線沿いに進んで戸倉山を目指すがピンクテープが設置されているところとそうでないところ、林業作業関連のテープもあるので多少なりとルーファイも必要。

写真

6/23 7:33

分杭峠から北に向かって進むと直進（右）伊那市長谷方面、左駒ヶ根市方面の分岐に出ますが、ここが中沢峠。
舗装道路を歩いてここまで来てこの分岐の真ん中から林の中に進みます。
まるで「ここからどうぞ」と言わんばかり。

6/23 7:45

広い尾根の先にピンクテープがあるので分かりやすいですが、林業の作業関係のテープもあるので道迷いしないように注意しましょう。

6/23 8:19

ツツジロードだなと思った場所。
足下にもツツジの花弁がちりばめられていました。

6/23 8:26

とにかく山ツツジが綺麗！

6/23 9:28

タガソデソウかな！？

6/23 9:29

山頂に到着。
こちらは東峰。
ここからは仙丈ケ岳や甲斐駒ヶ岳、目線を写せば北アルプスまで見えるのですが・・今日はガスガス。

6/23 9:32

足下のオオヤマフスマも可愛いです。

6/23 9:33

西峰の山頂標識の周辺はツツジで華やか。
標識の手前の丸太に腰を下ろしツツジたちに囲まれて早めのランチいただきました。

6/23 9:33

西峰の山頂にだけレンゲツツジ。
ヤマツツジとレンゲツツジのコラボ、素敵でした。

6/23 9:58

東峰に戻ってそこから下山開始。
一時青空も見えましたがいつもならここから見える仙丈ケ岳はガスの中でした。

6/23 10:04

山頂からしばらく先の下山路。
私が来た道の方（直進）には通せんぼされています。
左に折れると市野瀬登山口に繋がります。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

MYアイテム

Q_B

重量：1.33kg

感想

Q_B

先日大松尾山（おおまとうやま）へゼロ磁場で有名（？）になった分杭峠から歩いたのだが、地図眺めていてそこから戸倉山に行けそうだと思えた。

ヤマレコの記録検索して調べてみると伊那山脈を北から南へ縦走されている強者の方々がいらっしゃる。
過去レコなど調べて行けそうなルートで計画立てた。

分杭峠からの山歩きは他にも複数考えているのだが、その中では一番お手軽そうに見えたわけで・・。

梅雨時のこと、あまり眺望期待できなさそうでしたが今回で5回目の戸倉山からの眺望は既に知っているので新しいルートを歩けるってことで十分モチベーションが高まっておりました。

今日歩いたお山はよく手入れされているのでしょう。
お邪魔な下草や笹が少なく、実に歩きやすい林の中、前半はアップダウンを繰り返し後半は一気に急坂で標高を上げて行く歩き応えもあるルートでした。

その中でヤマツツジがいたるところで彩を見せてくれて、霧が出ているにもかかわらずとても心地よい山歩きをさせてもらいました。
山頂付近は特にツツジが濃く、ヤマツツジに加えてレンゲツツジも加わってとても綺麗でした。
華やかなツツジ達に囲まれながら早めのランチはかなり良い感じだった。