角間山〜鍋蓋山 〜猛暑のヤブ漕ぎ+車道歩き
- GPS
- 05:35
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 881m
- 下り
- 889m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧鹿沢スキー場下〜角間峠〜角間山:よく整備された登山道 角間山〜鍋蓋山:笹が覆う箇所があるが、よく整備されている 鍋蓋山〜鹿沢スノーランド:肩ぐらいある笹のヤブ漕ぎ、その先はゲレンデの下り〜炎天下の車道歩きで駐車場所に戻る。 |
写真
感想
急に暑くなったけれど、湯ノ丸周辺ではレンゲツツジが楽しめる季節。角間山から未踏の鍋蓋山まで歩いてみようと思い立った。旧鹿沢スキー場の中を登っていく。道の左右に角間山を背景としてレンゲツツジが咲いている。角間峠を経由して角間山へ。以前は、角間山の山腹は一面の笹原が広がっていた印象があるが、樹林が随分育って視界を遮るようになった気がする。角間山山頂からは湯ノ丸・烏帽子が間近に見える。その右側に北アルプス、さらに右手に北信五岳が霞んでいた。浅間山方面は雲に隠れていた。
ここからは初めて歩く道。鍋蓋山への道は予想外に明瞭。笹原の中、樹林に出入りして高度を下げた後、薄暗い針葉樹林帯の中の鎖のある急降下。その先は緩やかになり、アズマヤの脇を過ぎると、笹原にカンバ類の疎林が広がる風景が美しい。最後は少々の登りで北側が開けている鍋蓋山の山頂へ。
ここから鹿沢スノーエリアへと下るところが問題。地形図の点線の場所に踏み跡らしきものは見つけられず、笹原の中を下って、いまは営業していない最上部のリフトに出るが、このゲレンデは背の高い笹に覆われていた。左の樹林帯との境あたりを、肩ほどの高さの笹を漕ぎながら強引に下る。下りだから何とかなったけれど、登るのは難しいだろう。第5リフトの上部に出て、ようやくゲレンデを普通に歩いて下れるようになった。本当はもっと歩きやすい踏み跡があるのかもしれない。多少ヤブを漕ぐにしても、地形図の点線のように山頂西側を巻くルートの方がいいのかも。
ゲレンデ下部まで下り、あとは緩やかな登りの車道を歩いて駐車場所に戻った。猛暑の中の車道歩きは過酷だった。すれ違った登山者は、角間峠付近で3人のみ。
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