栂池自然園

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 6.0km
• 登り: 172m
• 下り: 169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:24

距離 6.0km 登り 185m 下り 175m

9:23 栂池山荘
9:35 ミズバショウ湿原
9:41 9:46 風穴
9:59 楠川
10:20 10:21 浮島湿原入口
10:54 11:12 展望湿原
11:22 11:30 展望台
11:58 浮島湿原入口
12:17 12:18 楠川
12:37 12:39 風穴
12:46 12:47 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
12:47 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8:30頃にゴンドラ駅前の中央駐車場に入りましたがガラガラでした。14:00頃の下山段階でも3〜4割は空車でした。

コース状況／危険箇所等

楠川を渡ったあたりから残雪区間と木道区間が交互に現れました。銀命水からモウセン池を経由する北側のコースは明瞭でした。痩せ尾根を通る南側のコースは階段の上に雪はありませんでした。そして階段を降りきった後は残雪区間が続きましたが旗が数メートル間隔で立てられているためコースを見失うことはありませんでした。ただ道を塞ぐ倒木を避けるために右へ左へよれていると踏み抜きやスリップの心配がありました。

その他周辺情報

おびなたの湯まで足を伸ばしましたが、7月16日から営業開始ということで、一度通り過ぎた倉下の湯まで戻りました。倉下の湯もガラガラでした。

写真

6/25 9:13

栂池ロープウェイで標高を稼ぎます。定時運行は20分間隔でしたが、10分間隔の臨時運行に乗車しました。

6/25 9:21

栂池ヒュッテの裏手ですが雪が残っていました。

6/25 9:24

栂池ヒュッテ記念館の前を通り過ぎて自然園の中へ入ります。

6/25 9:28

歩き始めるとすぐにサンカヨウの花が咲いていました。透明ではありませんでしがが白い可愛らしい花でした。

6/25 9:37

雪解け水の流れにミズバショウが咲き誇っていました。

6/25 9:46

自然園の奥に入っていくと木道の上に雪が残っています。

6/25 9:53

ワタスゲ湿原の雪は消えていました。

6/25 9:55

白馬三山に向けて伸びる気持ちの良い木道でした。アップダウンもないので楽々。

6/25 10:22

湿原の水面に映る青空が気持ちの良い風景でした。

6/25 10:22

浮島湿原を歩きます。この辺りまで周回して引き返す人も多かったようです。

6/25 10:23

シナノキンバイの黄色い花

6/25 10:26

距離は数十メートルと短いですが残雪区間をトラバースします。

6/25 10:38

モウセン池

6/25 10:49

尾根に上がる直前の残雪区間。傾斜があるため、今回の周回で一番の山場となりましたが慎重に歩けば問題はありませんでした。

6/25 10:55

展望湿原のウッドデッキに到着。

6/25 11:04

展望湿原からの後立山連峰の絶景。

6/25 11:06

白馬大雪渓。拡大してみると雪渓を上がる登山者が見えました。

6/25 11:19

何の花でしょう？

6/25 11:20

コイワカガミ

6/25 11:23

痩せ尾根展望台からの風景。痩せ尾根のウッドデッキで休憩している人も大勢いました。

6/25 11:27

痩せ尾根を自然園の入り口に向けて下ります。

6/25 11:28

眼下に広がる残雪の残った湿原。

6/25 11:29

白い花と残雪のコントラストが素敵でした。

6/25 11:33

残雪が交互に現れます。

6/25 11:36

残雪と背後の白馬乗鞍岳の稜線。

6/25 11:52

6/25 11:56

6/25 11:59

浮島湿原まで戻りました。

6/25 12:25

ミズバショウが綺麗。

6/25 12:32

展望湿原の方角を振り返って1枚。

6/25 12:37

木道の脇にミズバショウが咲いているので近くで見ることができました。

6/25 12:42

山の斜面を下る滝。

6/25 12:46

自然園の入り口の栂池ヒュッテ記念館まで帰りつきました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 ヘッドランプ GPS 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

よしだ たけひこ

天気予報で未明まで雨の予報だったため、雨でしっとり濡れて透明になったサンカヨウの花を狙っていきましたが、予想外の晴天で後立山連峰の絶景を堪能するトレッキングとなりました。下界はこの夏の最高気温だったようですが残雪の残る自然園の中は過ごしやすい一日でした。