曽爾高原 ぬるべの山巡り
- GPS
- 06:40
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 995m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
天候 | 曇り 今日は風が強く曽爾高原は風を遮る木々がないので少し肌寒かったです |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
⇒太良路を経て曽爾高原ファームガーデン |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ファームガーデンから曽爾高原までは東海自然歩道(林道)を登り進みます (途中で一旦車道に出てすぐに林道に戻り曽爾高原バス停付近で車道を横切ります) ・長尾峠からは尾根伝いに南下し途中の分岐を右に進んで登山道を登ると後古光山 ・後古光山からは殆どアスレチックの様な長いロープ場が複数ある急な下りになりフカタワで太良路への分岐と交わります(ここから太良路へ下ってファームガーデンへ戻るショートカットコースもあります) ※この先はかなりハードになるので山登りを始めたばかりの方にはこちらのコースがお勧めです ・フカタワから古光山にかけてはロープと共に木の根や岩を掴みつつの標高差200mの急な登りとなり、山頂から南峰にかけてはアップダウンが続き途中狭い尾根上にアルペン的な岩場があります。(見晴らしは素晴らしいです) ・南峰からは尾根に沿って下って行き大峠(ふきあげ斎場)で舗装された林道に出ます ・林道を延々下って行くと青蓮寺川沿いの県道81号線に出ます (橋を渡った所に曽爾村役場があり役場前バス停からバスも出ています) ・県道81号線を歩く場合は曽爾郵便局を少し過ぎた辺りに"かずら橋"へ降りるコースがあり、ファームガーデンに戻るにはこの吊り橋を渡った方が近道になります。 曽爾高原 お亀の湯:¥750(土日祝)/¥650(平日) 【定休日は下記参照】 http://www.soni-kogen.com/okame.html |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
熊除けの鈴
筆記具
保険証
飲料
タオル
応急セット
iフォン
レインウエア
防寒着
GPS時計
カメラ
弁当
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感想
曽爾高原ファームガーデンから亀山を経てぬるべの山巡りをしました
今日は風が強く少し肌寒く登って行く内に身体が暖まるかなと思いましたが曽爾高原は草原なので木々がないだけに風を遮るものがなく、登るほど風が強くなって亀山々頂でたまらずウインドブレーカーを着ました。
昨年のほぼ同時期に訪れた際は晴天で風も殆どなく草原からの照り返しでかなり暑かったので以外でした。
今回は俱留尊山とは逆方向の古光山(こごやま)方面へ向かいこの山の別名である『ぬるべの山』を巡りました。
あいにく天気は曇り空でしたが曽爾高原からは先日歩いた屏風岩側の山並みが見渡せ、眼下の高原の景色も満喫することができました。
後古光山からの下りは長いロープ場が続きロープが何本も張られている所があって殆どアスレチックコースのような所でした。フカタワを境にして古光山々頂への登りは標高差200mを登る急峻なコースになっていて、その先の南峰まではアップダウンの繰り返しになり痩せ細った尾根の先にはアルペンチックな岩場があって変化に富んでいます。
またこの場所からの眺望も素晴らしく急登りの疲れを忘れさせてくれます。山の裾野にはみつえ高原牧場もあって牧歌的なのどかな景色にも癒されました。
大峠からは舗装された長い下りの林道が続きましたが緩やかな坂だったので足への負担もあまりありませんでした。
県道81号線へ出る頃には兜岳と鎧岳も見えて来てこの辺りからは景色も良く道路も平坦なのでアスファルトながら気持ちよく歩けました。県道を歩き進むと右手に曽爾高原が見えて来て脇を流れる青蓮寺川に架かる吊り橋を渡って太良路に入りファームガーデンまで戻りました。
ゴール後に隣接するお亀の湯に立ち寄り露天風呂からは鎧岳も見えるロケーションで源泉掛け流しの浴槽もあって気持ち良く1日を締めくくることができました。
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