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記録ID: 443187
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

曽爾高原 ぬるべの山巡り

2014年05月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
15.7km
登り
995m
下り
1,013m

コースタイム

9:16曽爾高原ファームガーデン 9:47曽爾青少年自然の家 9:54お亀池 10:30亀山峠 10:39亀山々頂 11:10長尾峠 11:48後古光山 12:18フカタワ 12:53古光山々頂 13:26南峰 13:57大峠(ふきあげ斎場) 14:34塩井 14:49県道81号線出合 15:08曽爾大橋 15:27巾着山公園 15:36かずら橋(吊橋) 15:54ファームガーデン(ゴール)
天候 曇り
今日は風が強く曽爾高原は風を遮る木々がないので少し肌寒かったです
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪方面から166号線⇒165号線⇒369号線⇒81号線
⇒太良路を経て曽爾高原ファームガーデン
コース状況/
危険箇所等
・ファームガーデンから曽爾高原までは東海自然歩道(林道)を登り進みます
(途中で一旦車道に出てすぐに林道に戻り曽爾高原バス停付近で車道を横切ります)

・長尾峠からは尾根伝いに南下し途中の分岐を右に進んで登山道を登ると後古光山

・後古光山からは殆どアスレチックの様な長いロープ場が複数ある急な下りになりフカタワで太良路への分岐と交わります(ここから太良路へ下ってファームガーデンへ戻るショートカットコースもあります)
※この先はかなりハードになるので山登りを始めたばかりの方にはこちらのコースがお勧めです

・フカタワから古光山にかけてはロープと共に木の根や岩を掴みつつの標高差200mの急な登りとなり、山頂から南峰にかけてはアップダウンが続き途中狭い尾根上にアルペン的な岩場があります。(見晴らしは素晴らしいです)

・南峰からは尾根に沿って下って行き大峠(ふきあげ斎場)で舗装された林道に出ます

・林道を延々下って行くと青蓮寺川沿いの県道81号線に出ます
(橋を渡った所に曽爾村役場があり役場前バス停からバスも出ています)

・県道81号線を歩く場合は曽爾郵便局を少し過ぎた辺りに"かずら橋"へ降りるコースがあり、ファームガーデンに戻るにはこの吊り橋を渡った方が近道になります。

曽爾高原 お亀の湯:¥750(土日祝)/¥650(平日)
【定休日は下記参照】
http://www.soni-kogen.com/okame.html
曽爾高原ファームガーデンをスタート
2014年05月06日 09:16撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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曽爾高原ファームガーデンをスタート
東海自然歩道を進みます
2014年05月06日 09:21撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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東海自然歩道を進みます
亀山とお亀池
2014年05月06日 09:49撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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亀山とお亀池
これから向かう後古光山(中央)と古光山(右)
2014年05月06日 09:50撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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これから向かう後古光山(中央)と古光山(右)
お亀池を一周りします
奥の頂は二本ボソ
2014年05月06日 10:04撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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5/6 10:04
お亀池を一周りします
奥の頂は二本ボソ
お亀池は長年の土砂の堆積でほとんど湿原になっていて水面はわずかしかありません
2014年05月06日 10:08撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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5/6 10:08
お亀池は長年の土砂の堆積でほとんど湿原になっていて水面はわずかしかありません
右下の建物は曽爾青少年自然の家
奥の山並みの左端は先日訪れた屏風岩
2014年05月06日 10:31撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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右下の建物は曽爾青少年自然の家
奥の山並みの左端は先日訪れた屏風岩
亀山峠
2014年05月06日 10:31撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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亀山峠
亀山々頂
2014年05月06日 10:34撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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亀山々頂
亀山の稜線を下って古光山(別名ぬるべ山)へ向かいます
2014年05月07日 23:26撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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亀山の稜線を下って古光山(別名ぬるべ山)へ向かいます
高原を後にして林道を進みます
2014年05月06日 10:59撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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高原を後にして林道を進みます
長尾峠
2014年05月06日 11:09撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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長尾峠
少し階段が続きますが傾斜はなだらかなのでキツくはありません
2014年05月07日 23:28撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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少し階段が続きますが傾斜はなだらかなのでキツくはありません
ここからも屏風岩が見えました
2014年05月06日 11:22撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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5/6 11:22
ここからも屏風岩が見えました
この分岐は右へ進みます
2014年05月06日 11:31撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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この分岐は右へ進みます
2014年05月06日 11:33撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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気持ちのいい新緑の森
2014年05月06日 11:41撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
5/6 11:41
気持ちのいい新緑の森
後古光山々頂
ちょうど正午前だったのでここで昼食にしました
2014年05月07日 23:31撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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後古光山々頂
ちょうど正午前だったのでここで昼食にしました
ここからはアスレチックコースのような下りが続きます
2014年05月06日 12:10撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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ここからはアスレチックコースのような下りが続きます
フカタワ
右へ進めば太良路バス停を経てファームガーデンへ戻れます
2014年05月06日 12:18撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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フカタワ
右へ進めば太良路バス停を経てファームガーデンへ戻れます
古光山の山頂へは急な登りが続きます
ここはまだ序の口で登るほどに急峻になります
(写真を撮ってる余裕はなくカメラはしまいました)
2014年05月07日 23:35撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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古光山の山頂へは急な登りが続きます
ここはまだ序の口で登るほどに急峻になります
(写真を撮ってる余裕はなくカメラはしまいました)
山頂に近づくと植生が変化してブナも生えてました
2014年05月06日 12:48撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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山頂に近づくと植生が変化してブナも生えてました
古光山々頂に到着
2014年05月06日 12:53撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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古光山々頂に到着
山頂からの眺望
右下が亀山、中央が二本ボソ、その奥の頂が俱留尊山(くるそやま)
2014年05月06日 13:02撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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山頂からの眺望
右下が亀山、中央が二本ボソ、その奥の頂が俱留尊山(くるそやま)
反対側からは屏風岩が望めました
2014年05月06日 12:55撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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反対側からは屏風岩が望めました
大峠へ向かいます
(この反対側にも道が伸びていましたがそちらはどこに続いているのか未確認です)
2014年05月06日 13:06撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
5/6 13:06
大峠へ向かいます
(この反対側にも道が伸びていましたがそちらはどこに続いているのか未確認です)
ここから南峰まではアップダウンが続き尾根は幅が狭いです
2014年05月07日 23:39撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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ここから南峰まではアップダウンが続き尾根は幅が狭いです
尾根の岩場から見た古光山の岩肌
2014年05月06日 13:19撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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尾根の岩場から見た古光山の岩肌
アルペンチックな岩場
2014年05月06日 13:22撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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アルペンチックな岩場
南峰です
2014年05月06日 13:22撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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南峰です
南峰に到着
2014年05月06日 13:26撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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南峰に到着
曽爾村を見下ろして
2014年05月06日 13:27撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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曽爾村を見下ろして
この辺りの尾根は広々としていました
2014年05月06日 13:31撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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この辺りの尾根は広々としていました
2014年05月06日 13:33撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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「モウ〜 モウ〜」と牛の泣き声が聞こえてきてすぐ下にはみつえ高原牧場があります
2014年05月06日 13:38撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
5/6 13:38
「モウ〜 モウ〜」と牛の泣き声が聞こえてきてすぐ下にはみつえ高原牧場があります
2014年05月07日 23:46撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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大峠
この左側に"ふきあげ斎場"の大きな建物があります
2014年05月06日 13:57撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
5/6 13:57
大峠
この左側に"ふきあげ斎場"の大きな建物があります
延々と林道を下ってようやく人里に辿り着きました
2014年05月06日 14:34撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
5/6 14:34
延々と林道を下ってようやく人里に辿り着きました
県道81号線脇の”お母さんの駅”
2014年05月06日 14:53撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
5/6 14:53
県道81号線脇の”お母さんの駅”
「ヤマたい焼き〜!!」
2014年05月06日 14:56撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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「ヤマたい焼き〜!!」
兜岳と鎧岳
2014年05月06日 15:07撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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兜岳と鎧岳
青蓮寺川に架かる曽爾大橋を通過
(奥の尖った山が鎧岳)
2014年05月06日 15:09撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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5/6 15:09
青蓮寺川に架かる曽爾大橋を通過
(奥の尖った山が鎧岳)
脇道を降りてかずら橋を渡ります
(もう曽爾高原が見えています)
2014年05月06日 15:35撮影 by  COOLPIX P7700, NIKON
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5/6 15:35
脇道を降りてかずら橋を渡ります
(もう曽爾高原が見えています)
曽爾高原ファームガーデンにゴール後に隣接するお亀の湯で疲れを取ってから岐路につきました
いいお湯でした!
2014年05月06日 16:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/6 16:04
曽爾高原ファームガーデンにゴール後に隣接するお亀の湯で疲れを取ってから岐路につきました
いいお湯でした!

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 熊除けの鈴 筆記具 保険証 飲料 タオル 応急セット iフォン レインウエア 防寒着 GPS時計 カメラ 弁当

感想

曽爾高原ファームガーデンから亀山を経てぬるべの山巡りをしました

今日は風が強く少し肌寒く登って行く内に身体が暖まるかなと思いましたが曽爾高原は草原なので木々がないだけに風を遮るものがなく、登るほど風が強くなって亀山々頂でたまらずウインドブレーカーを着ました。
昨年のほぼ同時期に訪れた際は晴天で風も殆どなく草原からの照り返しでかなり暑かったので以外でした。

今回は俱留尊山とは逆方向の古光山(こごやま)方面へ向かいこの山の別名である『ぬるべの山』を巡りました。
あいにく天気は曇り空でしたが曽爾高原からは先日歩いた屏風岩側の山並みが見渡せ、眼下の高原の景色も満喫することができました。

後古光山からの下りは長いロープ場が続きロープが何本も張られている所があって殆どアスレチックコースのような所でした。フカタワを境にして古光山々頂への登りは標高差200mを登る急峻なコースになっていて、その先の南峰まではアップダウンの繰り返しになり痩せ細った尾根の先にはアルペンチックな岩場があって変化に富んでいます。
またこの場所からの眺望も素晴らしく急登りの疲れを忘れさせてくれます。山の裾野にはみつえ高原牧場もあって牧歌的なのどかな景色にも癒されました。

大峠からは舗装された長い下りの林道が続きましたが緩やかな坂だったので足への負担もあまりありませんでした。
県道81号線へ出る頃には兜岳と鎧岳も見えて来てこの辺りからは景色も良く道路も平坦なのでアスファルトながら気持ちよく歩けました。県道を歩き進むと右手に曽爾高原が見えて来て脇を流れる青蓮寺川に架かる吊り橋を渡って太良路に入りファームガーデンまで戻りました。

ゴール後に隣接するお亀の湯に立ち寄り露天風呂からは鎧岳も見えるロケーションで源泉掛け流しの浴槽もあって気持ち良く1日を締めくくることができました。

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