関東ふれあいの道 群馬33 吾妻山から自然観察の森へのみち

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 15.0km
• 登り: 748m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:17

5:33 桐生駅
5:37 5:37 西桐生駅
5:50 5:51 吾妻公園
5:57 5:57 水道山公園分岐
6:03 6:09 トンビ岩
6:34 6:34 吾妻山
6:46 6:46 女山
6:59 6:59 村松峠
7:26 7:28 三叉分岐
7:29 7:34 萱野山
7:35 7:35 三叉分岐
8:07 8:14 桐生自然観察の森ネイチャーセンター
8:54 9:04 赤城神社登山口
9:52 9:52 大間々駅
9:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

桐生駅南口のコインパーキングに駐車
24時間400円

終点の大間々から桐生まではわたらせ渓谷鉄道
280円

練馬〜伊勢崎　高速料金　片道2530円

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し、道は明瞭

その他周辺情報

西桐生駅前にセブンイレブン、大間々駅前にローソン
吾妻山登山口に自販機、登山口過ぎてから自然観察の森までは何も無い

写真

6/26 5:35

酷暑を避けるため、関ふれ初のマイカー移動。5時半に桐生駅を出発、が、すでに暑い。

6/26 5:37

西桐生駅、素敵な駅舎です

6/26 5:47

光明寺前を通過。すでに汗が吹き出てる

6/26 5:49

吾妻公園入口、左が登山者迂回路とのこと

6/26 5:50

迂回路？と思っていたのに、関ふれの指導標はちゃんとあります。ヤマレコの登録ルートと違うが、気にせず山頂を目指しました。

6/26 5:50

再度迂回路の看板登場

6/26 5:52

でもちゃんと指導標はある、迂回路設定したときに移動したのかな？

6/26 5:52

序盤は油断を誘う道

6/26 5:58

橋の手前に案内図、橋の写真は保存ミス

6/26 6:02

登山口、ここからが本番です

6/26 6:03

結構エグいと思ってきたところで、男坂女坂分岐。軽装の地元の方たちがすごい人数が登ってるのですが、みんな男坂行くので、負けじと男坂をチョイス

6/26 6:08

登りきったところで開けます。良い眺望です。息は絶え絶えです。

6/26 6:22

2回目の男坂女坂分岐、暑さもありバテてきてるしと悩み、視線を女坂に向けると、、

6/26 6:23

関ふれプレートが女坂にぶら下がっています。こういうときだけルートに忠実になります

6/26 6:26

まっ、合流したら同じです。しかし、低山と舐めてはいけないと聞いていて準備してたけど、それでも暑さも加わるとこの岩の登りはキツい

6/26 6:33

ようやく頂上です。
トレランの人たちもキツかったようです。

6/26 6:33

賑やかな山頂表示

6/26 6:34

頂上から桐生市街方向の眺望です。
息を整え、しっかり給水して先に行きます。

6/26 6:46

堂所山、地図によっては女山とか、女吾妻山とかになってる

6/26 6:58

100m位下って村松峠

6/26 7:07

登ってきて伐採地、アップダウンが多くてしんどい

6/26 7:14

100m登り返して伐採地の頂上が岩木戸山。そこに里程票。お酒のケースで作ったベンチもあったので休憩

6/26 7:14

ベンチからは赤城がどーん！地蔵岳のアンテナも良く見える

6/26 7:26

三又到着。この尾根もなかなかの道だったけど、登りはここまでかなということで、〆の萱野山の頂上に寄ります

6/26 7:31

5分くらいで到着。

6/26 7:32

眺望無し、三角点のみ、自然観察の森に向かいます
ここまでの登りで汗がすごいです。速乾シャツは乾く前に汗が出てしまうからかビショビショ。パンツとサポートタイツもビショビショ。ハーフパンツもかなり汗まみれ。手拭いは雑巾絞るときのように水が出てくる。

6/26 7:37

谷筋が伐採され、植生回復のためかネットで囲まれていました

6/26 7:57

下りの尾根はこんな感じ、良く踏まれてるものの人は少ないです

6/26 7:59

自然観察の森の入口です。ここまで下りだけだと思ってたら、小ピークの登りが数回あった

6/26 8:12

自然観察の森は分岐に関ふれの指導標はなく、どっちに行けば良いか分かりにくかった。都度スマホでGPS＆地図確認が面倒だった。
撮影ポイントなので自撮りもする。

6/26 8:16

こちらが正面入口

6/26 8:27

寺への分岐、指導標無し

6/26 8:29

崇禅寺、きれいなお寺です

6/26 8:43

赤城神社到着、関ふれの案内板に英語表記もあるのって初めて見たかも。

6/26 8:43

神社はなんかホラーっぽい雰囲気がありスルー

6/26 8:46

川内町１の交差点、鷹の巣バス停のところです。群馬33ゴールです。ここからコース32の終点の大間々駅までは連絡コース。HPの地図では国道が連絡コースのようですが、距離的にはヤマレコに登録されている県道の方が近いようなので、県道で行きます。

6/26 9:52

連絡コースを歩き大間々駅に到着、コース32の案内板です。が、連絡コーススタート時にすでに気温は30度を超えこの時点で32度。さらに上がる見込み。もうバテバテでもあり、これ以上は危険と判断。今回はここで切り上げました。

6/26 9:52

そこそこ雲はあるけど、もはや気力も無し。わ鐵で桐生駅に行き車に戻ります。

6/26 11:34

桐生からは車で上神梅駅へ。先々週、お手伝いで並べたプランターを見に行きました、赤いユリがきれいに咲いていました。
この後車でコース32を下見。逆から歩くと最後に結構アップダウンがあり、ベースは登り基調になるし、やはり気温は35度まで上がったので、途中で止めて正解でした。

撮影機器：

AQUOS sense5G SH-53A docomo シャープ

感想

tsugu29

6月の気温としては各地で記録更新した土曜は、天気予報を見て歩くのを回避したものの、日曜も似たような状況だったので逡巡してましたが、早朝の気温の低い時間から登れば大丈夫かなと思い、初のマイカー移動で歩きました。

コース33の吾妻山は地元の方々に愛されてる山なんだろうなと思わせる盛況っぷり。皆さんやさしく声かけていただけて本当に気持ちの良い山です。ですが、それとは裏腹に道は結構ハードでした。暑さも相まって、地元の方も「この暑さでこの山はさすがにキツい！」と仰ってました。
吾妻山から先もなかなかアップダウンがあり歩きごたえがあり、伐採地からの赤城は距離が近いこともありとても見応えがありました。道の整備状況も素晴らしく、関東ふれあいの道の群馬コースらしからぬ、素晴らしいコースだと思います。

がしかし、暑さがヤバかったです。連絡コースを歩く1時間は体力がみるみる消耗し、途中のコンビニで休憩するも、気温は上昇を続け9時台なのに33度。大間々駅到着後、ここから15km歩くのは危険と判断。
電車よりも交通費をかけてやってきたのでもったいないかなとも思いましたが、来月20日からは青春18キップが使えるし、って自らを言い聞かせました。

この気候状況、これからのコース選びに悩みそうです。