岩木山(奥入瀬ー十和田湖ー酸ヶ湯ー三内丸山ー弘前城ー岩木山ー黄金崎不老不死温泉ー十二湖青い池コース）

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.1km
• 登り: 163m
• 下り: 169m

コースタイム

10：00岩木山リフト降り場ー10：40岩木山山頂ー10：50下山ー11：25リフト乗り場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩木山スカイラインで8合目まで登り、その後リフトで9合目まで。（スカイラインはJAFカード提示で1割引きの1600円、リフトは往復800円）

コース状況／危険箇所等

リフトを降りて5分ほど下ると、あとは岩場の登りが30分ほど続き山頂です。帰りは黄金崎の不老不死温泉に入りました。（入館料：内湯露天込みで600円）

写真

5/5 8:31

朝2時半に出発して、8時半に東北道岩手山サービスエリア。岩手山2038mが見えました。桜と映えます。

5/5 11:18

10：50分十和田市現代美術館。屋上より撮影。これも美術品。

5/5 11:29

館内は撮影い禁止なので館外の馬を。あざやか〜。

5/5 11:31

これも館外のオブジェ。ありか何か。その向こうの館内には人の列。さて何の列か。それは見た人にしか分からない。行ってみればわかります。

5/5 11:48

八甲田山系が十和田市から見れます。堂々として尚も美しい。

5/5 12:18

12：20分　奥入瀬渓流。雪解け水でいっぱいでした。新緑が美しい。

5/8 16:44

13：00十和田湖畔休屋の高村光太郎作「乙女の像」です。黒山の人だかりでした。

5/5 13:13

十和田湖の売店できりたんぽ購入。200円。美味しかったです。おすすめ。最後の突き当たりあたりまで行けば駐車料金はただになります。

5/5 13:28

瞰湖台からの十和田湖。今はもう旧道になっていて、新道のトンネルができているので、うっかりするとは入り口を見落としてしまいそう、要注意。10年ぶりで懐かしい。

5/5 14:13

14：10蔦温泉です。時間がないので入れませんでした。

5/5 14:27

蔦温泉から酸ヶ湯温泉の途中の道路の両脇の雪の壁です。道路は夏タイヤで走行できました。しかし冬はどのくらい積もるんでしょうね。

5/5 14:31

14：30道路からちょっと入ったところにある睡蓮沼です。積雪のため沼は見えませんでした。残念!　遠方には高田大岳（1552m）でしょうか。

5/5 14:43

14：40酸ヶ湯につきました。駐車場（無料）は結構一杯でした。ヒバ千人風呂600円でした。乳白色で酸性湯、熱めで、なかなか良かったです。混浴とは書かれていましたが、仕切りがあって、落ち着けました。

5/7 0:49

15：30酸ヶ湯温泉の売店で、登ってもいない八甲田山のバッジを購入（350円）。他に三種類ありました。

5/5 15:25

これと。

5/5 15:25

あれと。

5/5 15:25

こんなのも。

5/5 15:46

酸ヶ湯温泉から少し下って、右に曲がり5分ほど行くと、つきあたりでT字路になりますがそこに売店があり、その奥にこの雪中行軍遭難の碑があります。こんな売店の近くで遭難したんですね、って当時は売店なかったか。

5/5 15:50

その売店から10分ほど雪中行軍して登ると、この銅像が現れます。背景は八甲田山。

5/5 16:38

16：30　40分ほど車を走らせて、三内丸山遺跡に到着。入場料駐車料金とも無料です。おまけに館内の係りの人に、勧められるままに縄文人の格好をして、写真を取ってもらいました。

5/5 16:42

竪穴住居です。茅葺屋根の屋根の部分だけと言った感じでした。

5/5 16:57

石槍と石鏃（いしぞく）やりとやじりでしょうか。色々な形がありました。

5/5 16:59

縄文土器。重要文化財だそうです。表面に縄の模様が見て取れます。

5/5 17:03

当時の生活の再現。昭和の初期の暮らしもこんな感じだったのではないでしょうか。

5/6 5:21

18：20　本日の宿のナクア白神です。以前のプリンスホテル。バックに岩木山が少し見えます。明日登るのは無理かな。

5/6 5:39

リンゴの花と岩木山。

5/6 6:03

6：00　翌日早起きして、車で30分かけ弘前城へ。城の前の桜は散っていました。城内はウォーキングしている人が多いです。

5/6 6:32

6：30ホテルに戻る途中、早朝にかかっていた霧も晴れ快晴。岩木山頂もはっきり見えます。予報が外れてよかった。津軽富士の名にふさわしい優美な姿。

5/6 6:32

山頂はまだ雪が多いですね。晴れたけど登れるのか不安です。

5/6 6:46

リンゴの木と岩木山。

5/6 6:47

桜と岩木山。

5/6 9:08

9：00ホテルを出て岩木山スカイラインに向かう途中で桜並木に出会いました。オオヤマ桜が満開です。

5/6 9:11

9：10スカイライン入り口です。料金所はこの先3分くらいのところにあります。普通車1750円ですが、JAFカード提示で1600円になります。

5/6 9:14

1つ目のカーブ。

5/6 9:16

全部で69カーブあるそうです。考えただけで運転していて酔いそうです。

5/6 9:30

途中からまた雪の壁が現れました。

5/6 9:35

9：30　8合目駐車場に到着。1247mです。

5/6 9:36

右手にリフトが見えます。動いているということは9合目まで行けるんですね。左手が山頂です。

5/6 9:37

8合目で気温4℃、スキーは全面滑走可。熊のマークは何でしょう。

5/6 9:39

駐車場にある売店でピンバッジを購入しました。これ1種類だけで500円。

5/6 9:41

売店はこんな感じです。他に右側に食堂もあります。

5/6 9:56

2人乗りリフトに乗りました。往復800円です。10分くらいでしょうか。寒かったのでセーターの上にダウンその上にウインドブレーカーを着こみました。軍手もしました。

5/6 9:59

10：00リフト降り場から山頂です。霧氷で寒そう。

5/6 10:04

しかし春は着実に訪れているんですね。

5/6 10:04

岩だらけです。

5/6 10:04

谷間にはまだ雪が。

5/6 10:06

登り口にも多少雪です。

5/6 10:12

ひと山越えるとまた雪に埋もれた標識が。

5/6 10:12

10：12鳳鳴ヒュッテです。昔遭難して命を落とした学生の悲劇を繰り返さないために建てられたものです。

5/6 10:15

そこからさらに登っていきます。

5/6 10:17

突然「危険」のマーク。何が危険?

5/6 10:21

岩の壁に遭遇。どう登ろうかな。

5/6 10:27

その後平たんな場所に出て、頂上を見上げると霧氷の林です。芸術的。

5/6 10:30

リフト乗り場の駐車場が小さく見えます。

5/6 10:39

鉄の杭にも付くんですね。

5/6 10:47

10：40　頂上到着です。1625m。風がすごかったです。

5/6 10:50

泊まったホテルがはるか眼下に見えます。

5/6 11:06

下山です。

5/6 11:26

11：25リフト降り場の小屋で一休み。リフト券は帰りに係りの人に返します。

5/6 11:26

休み小屋内部です。土足で上がったのは誰でしょうか。

5/6 11:28

リフトに乗る前に1枚。もうガスがかかっていました。

5/6 11:31

リフトから、スカイラインの69のカーブが見えます。

5/6 12:58

13：00駐車場から車で、鰺ヶ沢を抜けて深浦町へ。千畳敷です。

5/6 12:59

海に向かって撮りました。この千畳敷は、太宰の作品にも出ているんですね。

5/6 13:22

13：20深浦町の道の駅で、イカ焼きを買いました。食べやすい大きさにカットしてくれていてよかった。

5/6 13:29

サザエごはん、500円。

5/6 13:30

イカ焼き、350円。

5/6 13:31

飯ずし、560円。この他おやき120円も購入しました。みんなリーズナブルで美味でした。

5/6 14:01

14：00五能線深浦駅です。こじんまりとたたずんでいました。

5/6 14:55

14：20黄金崎不老不死温泉に到着。入館料600円で、内風呂と露天に入れる。ただし入館は3：30まで。そして最初に内風呂に入ってから露天に行ってくださいとのことです。入館している証明として腕に標識を巻かれます。前はなかった。温泉成分は鉄塩化物泉。

5/6 15:06

温泉から海岸線を南下して、途中白神山地と男鹿半島が望める場所に。

5/6 15:42

15：40十二湖の青い池です。夕方で黒い池といった感じでした。

5/6 15:47

スミレが咲いていました。

5/6 16:14

その近くの日本キャニオンです。

5/7 0:19

0：20　16：00に青い池を出て能代南ICから秋田・東北道を走って、家に着いたのはこの時間。やっぱり8時間はかかりました。2日間の走行距離1563km、よく走りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

感想

nakatoshi

10年ぶりくらいの青森でした。酸ヶ湯温泉と三内丸山そして岩木山山頂に立てて思い出深い旅でした。岩木山のカーブは思ったほどきつくなかったです。しかし山頂部は日本海からの風が強く、また岩だらけで思ったほど楽ではありませんでした。まあリフトで9合目まで行けますので疲れずに問題はないかと思いますが。リンゴ畑の中にたたずむ岩木山は感動的でした。