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Yamareco

記録ID: 4435139
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

危険な暑さの週末は涼を求めて沢登り 海沢下部から中部大滝まで

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
3.8km
登り
273m
下り
266m
歩くペース
ゆっくり
2.22.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:06
合計
5:20
8:49
189
11:58
11:58
19
12:17
12:20
10
12:30
12:42
11
12:53
13:09
12
13:21
13:42
10
13:52
14:06
3
14:09
14:09
0
14:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一般的な初級沢登りです。
下部は比較的泳ぎの沢で園地から大滝までは登りの沢です。
海沢園地までの移動中、鹿かと思ったらカモシカでした
2022年06月26日 08:13撮影 by  SH-M12, SHARP
3
6/26 8:13
海沢園地までの移動中、鹿かと思ったらカモシカでした
海沢園地に駐車して、装備整えたら出発です
2022年06月26日 08:47撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 8:47
海沢園地に駐車して、装備整えたら出発です
まずは林道を下って行きます
2022年06月26日 08:57撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 8:57
まずは林道を下って行きます
20分くらい歩いたら入渓地点
2022年06月26日 09:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:08
20分くらい歩いたら入渓地点
ここを降りて
2022年06月26日 09:08撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:08
ここを降りて
さあ入渓
2022年06月26日 09:10撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:10
さあ入渓
久し振りの沢歩き
2022年06月26日 09:11撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:11
久し振りの沢歩き
深い釜です、泳いで突破
2022年06月26日 09:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:20
深い釜です、泳いで突破
果敢に登るHanya氏
2022年06月26日 09:23撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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6/26 9:23
果敢に登るHanya氏
ここは胸まで浸かって取り付く
2022年06月26日 09:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:32
ここは胸まで浸かって取り付く
水冷て〜〜!
2022年06月26日 09:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:32
水冷て〜〜!
この二条の滝、僕は楽チンな左から
2人はあえて困難な右から登る
2022年06月26日 09:35撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:35
この二条の滝、僕は楽チンな左から
2人はあえて困難な右から登る
ちょっと休憩
2022年06月26日 09:46撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 9:46
ちょっと休憩
泳いで取り付く
2022年06月26日 10:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 10:03
泳いで取り付く
wata-waさんガンバ!
2022年06月26日 10:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 10:03
wata-waさんガンバ!
日が差すポイント
2022年06月26日 10:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 10:09
日が差すポイント
新緑が綺麗
2022年06月26日 10:12撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 10:12
新緑が綺麗
激闘
2022年06月26日 10:20撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 10:20
激闘
流されまいと耐える
2022年06月26日 10:27撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 10:27
流されまいと耐える
堰堤まで来たので午前の部終了
2022年06月26日 11:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 11:03
堰堤まで来たので午前の部終了
林道に上がって海沢園地へ戻る
2022年06月26日 11:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 11:06
林道に上がって海沢園地へ戻る
園地で休憩して、午後の部の始まり
2022年06月26日 11:58撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 11:58
園地で休憩して、午後の部の始まり
この滝はキャニオニングの団体が遊んでいたので
2022年06月26日 12:04撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:04
この滝はキャニオニングの団体が遊んでいたので
左から登攀
2022年06月26日 12:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:06
左から登攀
Rock08師匠がロープ伸ばす
2022年06月26日 12:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:09
Rock08師匠がロープ伸ばす
二人仲良く登攀中
2022年06月26日 12:20撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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6/26 12:20
二人仲良く登攀中
それぞれのラインどりに性格が表れるw
2022年06月26日 12:20撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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6/26 12:20
それぞれのラインどりに性格が表れるw
ネジレノ滝
2022年06月26日 12:28撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:28
ネジレノ滝
ネジレノ滝は巻きました
2022年06月26日 12:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:42
ネジレノ滝は巻きました
大滝へ向かいます
2022年06月26日 12:42撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:42
大滝へ向かいます
果敢に滝に挑みます
2022年06月26日 12:47撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:47
果敢に滝に挑みます
Rock08師匠
流石の安定感
2022年06月26日 12:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:50
Rock08師匠
流石の安定感
大滝までやってきました
赤いロープはキャニオニング団体の下降用
2022年06月26日 12:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:59
大滝までやってきました
赤いロープはキャニオニング団体の下降用
近くまで行ってみました
マイナスイオンどころか水しぶきで全身が濡れます
2022年06月26日 12:59撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 12:59
近くまで行ってみました
マイナスイオンどころか水しぶきで全身が濡れます
大滝で引き返して同沢下降
ネジレノ滝上部から懸垂下降
2022年06月26日 13:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:16
大滝で引き返して同沢下降
ネジレノ滝上部から懸垂下降
懸垂下降でここまで来た2人
2022年06月26日 13:34撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:34
懸垂下降でここまで来た2人
Rock08師匠はトラバースして戻ります
2022年06月26日 13:38撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:38
Rock08師匠はトラバースして戻ります
wata-waさんは
2022年06月26日 13:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:40
wata-waさんは
トラバースとか面倒なのでドボンして帰還
2022年06月26日 13:40撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:40
トラバースとか面倒なのでドボンして帰還
僕も三つ釜滝の上でドボンします
2022年06月26日 13:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:53
僕も三つ釜滝の上でドボンします
短いけど急なので
2022年06月26日 13:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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短いけど急なので
落水の衝撃はかなりありますよ
2022年06月26日 13:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:53
落水の衝撃はかなりありますよ
メガネとかヘルメットとか乱れまくり
2022年06月26日 13:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:53
メガネとかヘルメットとか乱れまくり
冷て〜〜〜!
2022年06月26日 13:53撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 13:53
冷て〜〜〜!
三つ釜滝は右岸から懸垂下降で降ります
2022年06月26日 14:01撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 14:01
三つ釜滝は右岸から懸垂下降で降ります
三つ釜滝全景
2022年06月26日 14:03撮影 by  SH-M12, SHARP
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6/26 14:03
三つ釜滝全景

装備

個人装備
ウェット上下と靴下 雨具 アプローチシューズ ザック 飲料 ヘッドランプ 携帯 ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング ストッパー ナッツキー ハンマーバイル 薄刃ハーケン(軟鉄)

感想

梅雨入りしたけど雨が少ない、
先週の日曜日も暑かったけど今週末は「危険な暑さ」だと天気予報で警告しています。

低山に登ると暑くてかなわないので、
Rock08師匠にお願いして沢登りを計画してもらいました。

海沢の下部から中部大滝まで遡行します。
下部は泳いで突破の釜を持つ滝が何ヵ所かあって、
中部は登攀要素の強い滝が有るので中級者向けとの事でした。

今回は朝から下部を遡行して園地でお昼の大休止、
大滝を見物して同沢下降して園地に戻る計画です。
中部は大滝で引き返すので、シビアな所は無い行程です。

園地まで車でアクセスの時にカモシカを見ました、
こんな間近で見たのは初めてじゃないかな。

園地で装備を整えて出発です、
今通ってきた林道をてくてく歩いて入渓点まで20分くらいです。
家族連れが水辺で遊んでいる横から入渓です。

概ね想定内ですが水が冷たいです。
トポによると下部は泳いで突破する釜や淵が何ヶ所か有るとの事、
涼みにきたので望むところですww

そもそも暑いから涼みに来たのにヘツってんじゃねーよ!
って勢いでww
ヘツリ全く無しでどの釜も泳ぎ突破です。

まだ水が冷たいので流石に寒くなってきました(爆)
寒すぎると歯がカチカチするやつ、シバリングと言って低体温症の初期症状です。
症状が進行すると行動に差し支えるので、
テルモスのホットコーヒーを飲んで保温に努めます。

日の当たる場所で休憩をとって症状は収まりました。
このクソ暑いさなかに低体温症になるなんてちょっと驚きましたが、
沢の水は冷たいのであんまり浸かってるとマジで冷えるんですね。

僕らより少し年上かなって男性二人組と抜きつ抜かれつだったんだけど、
大きな釜の有る滝で追いついて、釜の手前で滝の登攀を見物させて頂き、
2人ともドボンしてみんなで笑顔ww
果敢に攻めて駄目ならドボン、ああ、これが沢登りの楽しみ方だなーってなんか納得。

午前中の海沢下部、泳ぎ突破の釜と割と登り応えのある滝がいくつか有って、
かなり堪能出来ました。
全部の滝を巻かずに登ると1級上くらいのグレードかな?
水は結構冷たいよ、上下ともウェットスーツ推奨です。

そして午後は海沢園地から上部に向かいます、
最初に三つ釜滝、キャニオニングの団体さんが遊んでいたので、
流心から離れた右岸を登攀、Rock08師匠がリードしてロープ出してくれたので
僕はいつものアッセンダー登り、wata-waさんがラストでロープ回収です。

その後のネジレノ滝、
Rock08師匠とwata-waさんは登攀突破の糸口を探していましたが、
ゴロゴロなって雲行きが少し怪しかったのでまとめて巻こうと進言して許可されました。
高速道路のような快適な巻き道であっという間に20m大滝です。
ここでもキャニオニングの団体さんがロープ張って、
懸垂下降からの空中散歩を楽しんでいました。
弱点が無さそうな大滝なのでああやって楽しむのは大正解だと思います。

今日の行程はこの大滝まで到達したら同沢下降なので引き返します。
ネジレノ滝上部からRock08師匠が懸垂下降で滝に降りていきますが、
上からだと下の様子が全く分からないんだよな。
巻き道で途中まで降りて様子を伺ったけど分からない。

師匠は声デカいんだけど滝がゴウゴウと激しい水音なので聞こえないのかな?
懸垂の支点で待っているwata-waさんのところまで戻ったら、
「オッケー!」って師匠の声が聞こえたのでwata-waさん懸垂で降ります。

僕は快適な巻き道で下降ww
ネジレノ滝下部に移動して二人の雄姿を写真に収めるべく待機します。
Rock08師匠は安定のトラバース、ドボンする事も無く降りてきました。

wata-waさんはドボンしたかったんだろうな、
トラバースにチャレンジする事も無く釜に飛び込んで泳ぎで突破です。

三つ釜滝の上の小滝で深い釜に飛び込んでウォータースライダー、
僕が飛び込んだのをRock08師匠が撮り損ねたのでもう一度飛び込む(爆)

ウォータースライダーって言えばゆるふわな感じでキャッキャ水遊び感出るけど
この滝はなかなか激しいよ、全然ゆるふわじゃない!
着水の衝撃で上下左右が分からなくなるし、眼鏡の鼻パッドはへしゃげるしww

そして三つ釜滝はキャニオニングの団体さんがまだ遊んでいるので、
登ってきた右岸を懸垂で降ります。
半年ぶりの懸垂下降(笑)
エイト環久し振りだなおい。

これで海沢園地に戻って行動終了、
河辺でお風呂とも考えましたがスーパー銭湯は高いので、
武蔵村山まで移動して、昔ながらの銭湯で汗を流して帰りました。

ここから備忘録

クロージングは沢登り標準スタイル

ファイントラックL1半袖
ファイントラックラピッドラッシュジップネック

下半身は
モンベルのジオライン クールメッシュ トランクス
ライトネオプレン タイツ
ライトネオプレン ソックス

ラピッドラッシュはだいぶヘタって撥水性能が落ちた、
今日は随分と寒い思いをしたのでL1半袖を長袖にした方が良かったかな。
今度の沢までにL1の長袖を買いに行こう。

飲み物は500mlテルモスにホットコーヒー
300mlの緑茶ペットボトルも持参したが開封すらしなかった。
寒い時はホットコーヒーに限るねww

ヌメリが多かったのでラバーソールよりもフェルトソールが向くように感じた、
そんな中でもRock08師匠はラバーソールww
随分滑ったので緊張したと話していました。

hanyaさんに誘われて今季初沢。
足慣らしには簡単な沢が良いので海沢にしました。
下部と中部をのんびりと遡行か
しっかりと行動すると下部から上部で一日楽しめる。
個人的には好きな沢です。
キャニオニングの団体とかち合わないようにするには
園地から大滝の間を0900までに通過すればよいですね。

今回はねじれ滝を巻きましたが、右岸から左岸で登攀も可能なので
次回このメンバーで行くときは巻かずに登りましょうw

今回の海沢は水量が少なめだったようなので楽でしたが、
平時の水量の時に下部から素行してみたいと感じました。

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