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ヤマレコ

記録ID: 443994 全員に公開 沢登り丹沢

中川川水系(丹沢湖畔) 尾園沢

日程 2014年05月09日(金) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ時々曇り(やや暑い)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
県道76号 尾園橋手前路肩
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

尾園橋11:16−
12:03標高395m二俣状12:26−
13:27P560m南東部登山道合流−
13:47浅瀬入口登山道入山口−
13:50尾園橋
コース状況/
危険箇所等
■丹沢の沢登り記録(by.kamog)
 http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html

■丹沢湖畔 中川川水系 尾園沢

 登山者からもおそらく沢ノボラーからも、まったくスルーされてしまうであろう
 永歳橋北側で丹沢湖に注ぐ短い小沢だが、小滝が連続していて案外楽しい。
 ただ大雪のせいであろう。前半部はまだ生きている倒木が沢筋や滝に覆いかぶさって
 いる箇所が多く、この処理が核心であった。
 遡行グレード:1級

ゞ疂佞肪鷦崗譴呂覆い里如∪瀬入口か尾園橋の路肩に邪魔にならないよう置く。
 バス利用ならば永歳橋を渡ってすぐの浅瀬入口下車ですぐ。
 尾園橋には橋名も入っている。
 橋の左手(南側)から入り、尾根に向かっている古い作業階段はやり過ごして
 沢に向かう踏み跡をトラバース後、下降する。

沢に下りると早速倒木処理だ。
 すぐに3m滝。2段3×6m滝は倒木をくぐりながら流芯を登る。
 そして逆Y字状4m滝は左から巻いて越す。
 すると標高365mで左(西南西)から5×8mナメで水のしょぼい支沢が交わる。

すぐに大量の生きている倒木に埋もれた4m滝だ。
 巻くのも面倒なので、流芯右側から倒木伝いに枝を掻き分けながら強引に登った。
 上もこんなの続くのかなぁと思うほど疲れた。
 続けてこの沢の大滝と呼んでよい8m滝の登場だ。
 右手上にタンカン3本の橋が見えたので、その手前を目指して登ってみたが
 橋が万が一崩れそうにも見えたので、さらに上側から高巻いて
 8m滝すぐ上の石積み堰堤上部で沢に戻った。
 次のコンクリ堰堤を越せば標高395m二俣状である。

395m二俣状の先で右の本流には、これまた倒木架かる4m滝。
 滝の両岸は壁で、特に左の壁は剥がれそうなレキ状だ。
 左から入る涸れ沢のガレを少し登り、トラバース気味に高巻く。
 4mの上にも2m滝が2つ連続しているが、沢に戻る斜面も急だし
 倒木もさらにあることから、少し高みからトラバース巻きした。

ド弦410mでは右から水がチョロの支沢が入り、本流の左沢には
 2条3m滝が架かっている。
 近づいてみると流芯右から取付き落ち口に向かって案外楽に登れた。(卦蕁
 その上は左右から滝になって合わさっている標高420m二俣である。
 (水量比1:1)
 右は5段6×8m階段状滝、左はくの字状3m滝。
 右の滝を1mほど上がってから中間の順層壁を左滝の落ち口に抜ける。(卦蕁檗
 その後も2m滝が3つほど出てくるが問題ない。
 少し上流で右側に上部がえぐれた形の7mほどの壁が出てきて、
 ここから水量こそ少ないものの水が落ちている。
 地形図では読み取りにくい沢状になっているようだ。

ι弦480mで左には崩壊したザレ場が合わさっており、ガレが堆積している。
 その上流で右沢は急峻な倒木交えたガケとなっていて登る気にはなれないので
 正面左の窪のさらに左斜面に乗り、南西方向に登ると、ちょうどよい具合に
 山腹を南方向にトラバースしている鹿道があったのでこれに従った。
 浅瀬入口と世附権現山とを結ぶ登山道の560mピークの南東側で登山道に乗る。
 あとは浅瀬入口に向かって明瞭な登山道を下降する。
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図 [pdf]

写真

尾園橋脇から入る
2014年05月09日 11:11撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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尾園橋脇から入る
踏み跡を追って
2014年05月09日 11:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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踏み跡を追って
入渓点から尾園橋
2014年05月09日 11:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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入渓点から尾園橋
うぇぇ倒木の嵐だ
2014年05月09日 11:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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うぇぇ倒木の嵐だ
最初の3m滝
2014年05月09日 11:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最初の3m滝
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逆Y字状4m滝は左から巻く
2014年05月09日 11:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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逆Y字状4m滝は左から巻く
この沢の大滝といってよい8m滝は右から巻く
2014年05月09日 11:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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この沢の大滝といってよい8m滝は右から巻く
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このタンカン橋は使いたくないなぁ
さらに上から巻いた
2014年05月09日 11:49撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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このタンカン橋は使いたくないなぁ
さらに上から巻いた
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標高395mの4m滝
2014年05月09日 12:21撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高395mの4m滝
左から巻く
2014年05月09日 12:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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左から巻く
標高410m2条3m滝
2014年05月09日 12:32撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高410m2条3m滝
その上は二俣で、こちらが右俣の5段滝
2014年05月09日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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その上は二俣で、こちらが右俣の5段滝
こちらが左俣のくの字状3m滝
2014年05月09日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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こちらが左俣のくの字状3m滝
中間壁を登ってきた
2014年05月09日 12:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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中間壁を登ってきた
小滝が続く
2014年05月09日 12:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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小滝が続く
7mほどの上部がえぐれた壁から水が落ちている
2014年05月09日 12:48撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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7mほどの上部がえぐれた壁から水が落ちている
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右側はガケ状でそろそろ沢形も終わり
2014年05月09日 13:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右側はガケ状でそろそろ沢形も終わり
地形図だとこの上にもまだ沢形は続くはずだが
こんなガケは登りたくない
2014年05月09日 13:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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地形図だとこの上にもまだ沢形は続くはずだが
こんなガケは登りたくない
南西方向へ斜面を上がる
2014年05月09日 13:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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南西方向へ斜面を上がる
鹿道見つけたのでそれに従ってトラバース
2014年05月09日 13:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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鹿道見つけたのでそれに従ってトラバース
浅瀬入口へ続く登山道に出た
2014年05月09日 13:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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浅瀬入口へ続く登山道に出た
東電水力発電施設小屋
2014年05月09日 13:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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東電水力発電施設小屋
「権現山まで・・・」だそうです
2014年05月09日 13:33撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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「権現山まで・・・」だそうです
浅瀬入口の登山口まであと少し
2014年05月09日 13:41撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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浅瀬入口の登山口まであと少し
登山口には標識もある
2014年05月09日 13:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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登山口には標識もある

感想/記録
by kamog

登山者にも、沢ノボラーにさえも普段はスルーされてしまうであろう
短い短い尾園沢で空いた時間を潰しに行ってきました。
「どこよ、それ?」ってたぶん多くの人に尋ねられるであろう小沢だけれども
小滝が連続していて期待せずに入れば楽しめると思います。
ただ、この冬の大雪のせいか、前半戦は生木の倒木が沢床にも滝にも覆いかぶさっていて
こいつらの突破が本日の核心であり疲れるところでもありましたとさ。
訪問者数:675人
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