樽前山

2022年06月27日(月) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 10.0km
• 登り: 589m
• 下り: 589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:26

15:49 樽前山７合目登山口
16:35 16:35 風不死岳方向分岐
17:01 17:01 932m峰コル岩
17:04 17:04 932m峰方向分岐
17:09 17:10 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
17:33 17:33 樽前山 東山ピーク
17:42 17:42 東山分岐
17:54 17:54 樽前山神社奥宮
17:59 17:59 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
18:08 18:09 西山尾根突端
18:13 18:17 西山尾根分岐
18:19 18:19 西山尾根突端
19:16 19:17 932m峰方向分岐
19:18 19:18 932m峰コル岩
19:36 19:37 風不死岳方向分岐
20:09 20:13 樽前山７合目登山口
20:15 ゴール地点

天候

曇り　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/27 15:56

モウセンゴケ大好き

6/27 16:04

鈴なりのこれはシラタマノキ

6/27 16:11

樽前草ことイワブクロがだいぶ増えた。満開まではまだまだ

6/27 16:30

風が強いので雲の動きが速く、日が差すことも

6/27 16:46

飛びながら囀るビンズイ

6/27 16:53

どよーんとした雲が迫ってくる

6/27 17:26

東山到着。奇跡的に晴れ間が出ている

6/27 17:26

一瞬、溶岩ドームが見えた。強風だ

6/27 17:27

リーゼントみたいな雲が苫小牧に向かっている

6/27 17:36

分岐まで下りたところでブロッケン現象！
秒で消失してあとは暗くなった。

6/27 18:01

奥宮に向かう。一転して暗く、濃いガスの中

6/27 18:32

相変わらず視界不良。吹き付けるガスでメガネがビショビショ

6/27 18:27

強風ガスガスの西山を越え、溶岩ドームをぐるっと回るとガスが薄くなったのか、太陽の光

6/27 18:34

抜けた！
諦めていた晴れ間と溶岩ドーム

6/27 18:39

ジャイアントパンダ

6/27 18:39

雲が眼下の樹林帯を移動していく

6/27 18:40

支笏湖も見えた

6/27 18:47

風不死岳と932m峰。もうすぐ日が暮れる

6/27 18:53

太陽御尊顔

6/27 18:56

雲の上に一瞬だけ見えたのは羊蹄の頭か？

6/27 18:59

激しい気象条件は思ってもいない光景を見せてくれる

6/27 19:00

支笏湖を覆う雲が染まり、やがて日没

6/27 19:00

ピンクになってきたらそろそろ色彩が失われていく頃

6/27 19:06

岩の上でまだ囀っているヤツがいる

6/27 19:09

頑張り屋さんのヒバリ

6/27 19:17

海の上が綺麗になったら

6/27 19:31

ヨタカの時間。飛びます。

6/27 19:31

飛んでいます

6/27 19:31

飛んでます。2羽で追いかけっこ

6/27 19:45

シカも出てきた。新しい角が誇らしいオスの群れ

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Mt-136

6月は結局、毎週樽前山に登ったことになった訳だが別に狙った訳じゃない。休みと天気が合わない、なぜか休みの終わる夜だけ晴れるパターンを繰り返した結果だ。遠出したい・・・

SCW先生は午後にかけて晴れると言い張っていたので信頼して出かけたが、散々だった。風は強いわガスは濃いわ、全身ベトベトに濡れていく。特に参るのはメガネが曇ることで・・・曇るを通り越してビショビショなんだけど、拭いても拭いてもダメなんだなこれが。こんな時間にガスの中歩いている物好きもそういないだろう、と思ったが樽前山は人気の山だった。登山者やトレイルランナー数人とすれ違った。

西山から932m峰分岐付近まで戻る途中、急にガスが切れて夕空が望めたのは奇跡的で、とても美しかった。日没後の残照も素晴らしく、ヨタカが飛ぶのもしっかり見られ、やっぱり来てよかった。