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Yamareco

記録ID: 4445135
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

カロー橋よりハンギョウ尾根・板形の頭・三ツドッケ・蕎麦粒山・鳥屋戸尾根を経て川乗橋へ

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
16.2km
登り
1,745m
下り
1,946m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:25
合計
8:27
7:58
10
8:08
8:08
4
8:12
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7
8:19
8:21
170
11:11
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18
11:29
11:34
61
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2
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20
12:59
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17
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9
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15
13:40
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27
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4
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7
14:20
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15
14:35
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2
14:37
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90
16:10
16:23
2
16:25
ゴール地点
7:55 東日原バス停
7:58 中日原バス停
8:00 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
8:08 観光用公衆トイレ
8:11 鍾乳洞バス停
8:21 一石山神社
11:11 ハンギョウノ頭
11:29 天目山
12:36 棒坑尾根分岐
12:38 棒杭ノ頭
12:59 仙元峠
13:16 蕎麦粒山
13:25 鳥屋戸尾根分岐
13:39 長尾山
14:07 松岩ノ頭
14:13 鳥屋戸八丁山
14:20 塩地ノ頭
14:35 笙ノ岩山
14:37 トヤド山
16:05 蕎麦粒山&鳥屋戸尾根方面分岐
16:23 川乗橋バス停
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・ハンギョウ尾根・鳥屋戸尾根は道標はありません。
・ハンギョウ尾根の1100m付近の岩場は回避しています。
小川谷林道の崖側の崩落地。柵が宙ぶらりん。
2022年06月26日 08:29撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 8:29
小川谷林道の崖側の崩落地。柵が宙ぶらりん。
カロー橋を越えたところの登山口。右の立派な遊歩道に引っぱられるが、左を直登。
2022年06月26日 08:41撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 8:41
カロー橋を越えたところの登山口。右の立派な遊歩道に引っぱられるが、左を直登。
2022年06月26日 09:19撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 9:19
2022年06月26日 09:28撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 9:28
良く整備された道が西側尾根へ継ぐ。
2022年06月26日 09:30撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 9:30
良く整備された道が西側尾根へ継ぐ。
西側尾根山頂でモノレールに出会う。
2022年06月26日 09:51撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 9:51
西側尾根山頂でモノレールに出会う。
線路は続くよどこまでも。
2022年06月26日 10:23撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 10:23
線路は続くよどこまでも。
暑さにくたばりながら長澤背陵に接続。
2022年06月26日 11:09撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 11:09
暑さにくたばりながら長澤背陵に接続。
「板形の頭」。虫が多い。
2022年06月26日 11:10撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 11:10
「板形の頭」。虫が多い。
茸マニアの先輩向け。
2022年06月26日 11:27撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 11:27
茸マニアの先輩向け。
茸マニアの先輩向け。
2022年06月26日 11:27撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 11:27
茸マニアの先輩向け。
天目山(三つドッケ)。
2022年06月26日 11:29撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 11:29
天目山(三つドッケ)。
右のとんがりは鷹ノ巣山か。
2022年06月26日 11:29撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 11:29
右のとんがりは鷹ノ巣山か。
真ん中のとんがりは大岳山か。左に関東平野。
2022年06月26日 11:29撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 11:29
真ん中のとんがりは大岳山か。左に関東平野。
長澤背陵は気持ち良い。
2022年06月26日 12:27撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 12:27
長澤背陵は気持ち良い。
蕎麦粒山山頂の巻き道は通行不可。
2022年06月26日 13:03撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 13:03
蕎麦粒山山頂の巻き道は通行不可。
虫だらけの蕎麦粒山山頂。鳥屋戸尾根で下山。
2022年06月26日 13:15撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 13:15
虫だらけの蕎麦粒山山頂。鳥屋戸尾根で下山。
2022年06月26日 13:15撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 13:15
ここから百尋の滝に行けるのか…
2022年06月26日 13:23撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 13:23
ここから百尋の滝に行けるのか…
前回は濃霧で迷った鳥屋戸尾根も、見えていれば迷わない。長尾山山頂には端正な山名標。
2022年06月26日 13:39撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 13:39
前回は濃霧で迷った鳥屋戸尾根も、見えていれば迷わない。長尾山山頂には端正な山名標。
塩地の頭。鳥屋戸尾根では誰にも逢わない。
2022年06月26日 14:18撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 14:18
塩地の頭。鳥屋戸尾根では誰にも逢わない。
2022年06月26日 14:18撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 14:18
笙の岩山。笙のように鳴る岩、いつまであったのだろうか。
2022年06月26日 14:32撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 14:32
笙の岩山。笙のように鳴る岩、いつまであったのだろうか。
途中で見つけた大山毛欅。こんなのがゴロゴロしているのがこの界隈。
2022年06月26日 14:44撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 14:44
途中で見つけた大山毛欅。こんなのがゴロゴロしているのがこの界隈。
東京市の石柱。
2022年06月26日 14:55撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 14:55
東京市の石柱。
無事下山。
2022年06月26日 16:07撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 16:07
無事下山。
川乗橋の袂で二匹の猿が木の葉をむさぼっている。
2022年06月26日 16:12撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 16:12
川乗橋の袂で二匹の猿が木の葉をむさぼっている。
近くでまじまじ見ていると。
2022年06月26日 16:12撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 16:12
近くでまじまじ見ていると。
威嚇されました。
2022年06月26日 16:15撮影 by  SHG07, SHARP
6/26 16:15
威嚇されました。

感想

歩行者通行止めとばかり思っていた小川谷林道は実は通れると知り、ハンギョウ尾根を登る事にした。蒸し暑い最中だが、長澤背陵なら爽やかに過せそうだ。念の為奥多摩ビジターセンターに問い合わせたところ、小川谷林道は「管理者によると気をつけて自己責任で通行して下さいという事です」、ハンギョウ尾根は「こちらでは把握していない」との事。

日原行きのバスは満員にはならず出発。小川谷林道のカロー橋までは単独男性に声を掛けられ、一緒に歩いた。日原に来ると良くお逢いすると思っていたら、今月だけで5回は来ているという。ハンギョウ尾根の1,000m前後の岩場は左の巻き道で回避できると、有り難い情報を伺った。

カロー橋からは立派な遊歩道が谷に沿っているのでそちらに進んでしまったが、実際にはすぐ左の崖を直登するらしい。遊歩道から無理に登り返し、尾根沿いに道を見つけた。

先方に単独男性の先行者。距離を取っているうちに先程の男性に教えて頂いた1000m手前の巻き道に出た。左右に分岐があり、助言の通り左に進んだ。よく整備された道が植林地を貫いている。結局林道からのモノレールが通る西向きの尾根まで出てしまったが、本来はもっと手前で復帰できたかもしれない。

ここから長澤背陵まではモノレール沿いだ。道が険しいはずはない。迷いようもない。虫と蒸し暑さに足を何度も止めているうちに、ハンギョウ尾根に復帰した。

ハンギョウ尾根上部は下草が広がり、傾斜も楽で噂通り気持ち良い道だ。ただ鈍った足ではその余裕もなかった。モノレールも結構険しい斜面を通る。

ハルゼミの合唱の中、長澤背陵に出た。ここからは一息つける。時々岩場はあるが、凡そはなだらかな草の道で、風が通る為か、虫からも解放される。三ツドッケの絶景を楽しんでから昼飯にした。

下りは出来るだけ遅らせて、暑さを避けたい。でももう登るのはしんどい。蕎麦粒山を巻いて鳥屋戸尾根に行ければ良いが、通行止めは解除されていなかった。虫しか居ない蕎麦粒山山頂を越えて鳥屋戸尾根へ。山頂にトイレットペーパー付きで大便を放置した馬鹿者は許せない。

ガタガタになった足を宥めながら尾根を降りた。前回は濃霧で作業道に迷いこんだが、晴れていれば踏み跡も赤テープも見逃さない。松岩ノ頭・塩地ノ頭辺りは尾根筋を若干西側に進むのが分かりやすかった。

川乗橋では猿二匹が迎えてくれた。眺めているとこちらが貧弱な男一匹な為か、威嚇して逃げて行った。

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