裏燧林道・三条ノ滝・小沢平

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 14.0km
• 登り: 518m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:39

6:21 御池登山口
6:26 6:26 御池田代
6:30 6:31 田代坂
6:47 6:47 上田代
6:52 6:52 ノメリ田代
6:56 6:56 裏燧横田代
7:00 7:00 西田代
7:15 7:15 天神田代
7:32 7:32 裏燧橋
7:57 7:57 兎田代上分岐
8:01 8:02 兎田代下分岐
8:20 8:20 三条ノ滝展望台分岐
8:22 8:24 三条ノ滝
8:30 8:40 三条ノ滝展望台
8:41 8:44 三条ノ滝
8:46 8:47 三条ノ滝展望台分岐
9:10 9:18 兎田代下分岐
10:14 10:14 渋沢温泉小屋跡地
12:00 小沢平

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬御池駐車場は（1日ではなく）1回当たり1000円。

コース状況／危険箇所等

三条ノ滝から小沢平間はあまり歩かれていない。道は全体にしっかりしているが、2、3ケ所溶けて分かりにくい。滑りやすいトラバースが数ケ所ある。

その他周辺情報

福島県民割を使って檜枝岐村の民宿檜扇（ひおうぎ）に宿泊。
村内に、駒の湯（600円、露天風呂なし）、燧の湯（７００円、露天風呂あり）がある。

写真

7/1 6:21

登山口は、御池駐車場の一番奥にある。

7/1 6:26

御池田代のレンゲツツジとコバイケソウ

7/1 6:44

ワタスゲも咲き誇っています。

7/1 6:54

上田代には池塘も。

7/1 7:24

裏燧橋。橋は立派だが下に水はない。

7/1 8:01

三条ノ滝に行ってから小沢平に下る。

7/1 8:02

兎田代にもワタスゲがいっぱい。

7/1 8:32

三条ノ滝。2週間前よりも幾分水量が減ったかな。

7/1 9:37

檜の巨木。

7/1 9:45

立派な標識ではあるが、現在、渋沢温泉小屋はない。

7/1 9:48

不思議な色と格好の杉の根。直径2m位ありそう。

7/1 10:14

渋沢温泉小屋方面はロープで立入禁止になっていた。

7/1 10:29

渋沢だけは橋が復旧されておらず渡渉を強いられるが、通常であれば靴を濡らすことなく渡れる。

7/1 10:29

渋沢の水の色は白く濁っており、石も白く着色していた。

7/1 11:14

きれいなブナ林が気持ちいい。

7/1 11:31

高石沢には新しい橋が架かっていた。

7/1 11:32

橋のすぐ下流には渡渉用のロープも。

7/1 11:43

トクサ沢にも新しい橋があった。

7/1 18:09

民宿檜扇の夕食。ランプがあるのは演出のためではなく村内の一部が停電のため、車中泊していた他のお客さんが提供してくれた。おかみさんが一品ずつ料理の説明をしてくれたが皆忘れてしまった（イワナと山菜の料理です）。とても美味しかった。もっと食に貪欲にならねば。

感想

sa310

尾瀬の未踏ルート潰しにまた尾瀬に行って来た。今回は兎田代下分岐⇔小沢平（こぞうたいら）と長蔵小屋⇔七入の2コースを潰す目的だ。
6/30（木）：自宅発で尾瀬御池Pで車中泊。
7/1（金）：裏燧林道経由で三条ノ滝を再訪し、その後小沢平まで下って御池まで車道を戻る予定であったが、小沢平で釣りから戻った人に御池まで同乗させていただいた。感謝、感謝。その後、桧枝岐村の民宿檜扇で県民割を利用して宿泊。
7/2（土）：早朝、七入の無料Pに駐車し、バスで沼山峠に行く。沼山峠→長蔵小屋→小淵沢田代→分岐→沼山峠→七入と下る。

兎田代下分岐から渋沢温泉小屋までは最近人があまり入っていない様だ。
その割に道はしっかりしており頻繁に赤テープもあるが、崩壊地でもないのに突然溶けている（道がなくなる）ところが数ケ所ある。
若い時は何の心配もなくガンガン進めたが、最近はめっきり臆病になってむやみに不安感が募ってくる。年をとったせいで自然への畏怖というか行動への自制心というのが身に付いて来たのかなと思う。そういえば裏燧林道では熊鈴を付けている人は皆無なのも違和感を感じた。もちろん小沢平まではスライドする人もなくずっと熊鈴を鳴らして下りてきた。久々に緊張した山行だった。