S：［失敗談］炎天下での登山：金草岳・白倉岳
福井県
岐阜県
ｺﾒｯﾄｼﾞｭﾆｱ
体力度について
- GPS
- 03:48
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 907m
- 下り
- 868m
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| 天候 | [天候状況] 気温が高く日射が厳しい(名古屋の最高気温40℃だった) 天気：快晴 気温：28℃(10時時点) 風速：無風〜時々2m/s 雲量：0% |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
(岐阜県側は7/1より工事通行止め解除 福井県側は相当期間通行止めあり) 舗装路ではあるが落石の多い場所。路上にはハンドボール球の大きさの岩もごろごろしていて車高の低い車両は下面を擦る。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[ルート状況] �ヾЩ各宗想愴�峠： 小さなアップダウンが数カ所ある。 (笹に覆われてわかり辛いが)片側が切れ落ちた傾斜が ある狭い登山道なので慎重に進むこと。 ��檜尾峠〜金草山：危険個所はない。 稜線は日射を遮るものは殆どないので 天候に応じた装備が必要。 ��檜尾峠前後と白倉岳手前のみ面白い急傾斜がある。 |
| その他周辺情報 | 徳山ﾀﾞﾑ：濃い緑色の水 温泉：揖斐川町にあるらしい |
写真
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白い小さな花と濃い緑の藻が清流の中で眩い。
白い小さな花と濃い緑の藻が清流の中で眩い。
白い小さな花と濃い緑の藻が清流の中で眩い。
白い小さな花と濃い緑の藻が清流の中で眩い。
感想
ヤマップでフォローして頂いている方の
投稿を参考にして
冠山と金草山の登頂を目指しました。
登山口の冠山峠は工事規制があったので
7/1から通行止めが解除されました。
全面舗装路ですが、大きな岩が沢山転がっていて、
車体下側を数回擦りました。
登山口に到着して準備を済ませ、
先ずは山行条件の厳しい金草山へ。
小さなアップダウンのある狭い道標高906mまで下り、
檜尾峠へ少し登り返します。
檜尾峠の前後は面白い急傾斜があって楽しい。
檜尾峠から白倉岳までは比較的穏やかな登山道で稜線に出ると周り一面は山々で囲まれて緑豊かなコースです。
白倉岳への手前も急傾斜です。
お花は時期的に殆ど望めませんでしたが
時折目を引くものも見られました。
金草山山頂到着。
ここまでは地図タイムの6掛けで来れました。
山頂からははほぼ360度の視界があって
気持ち良かった。
昼食を頂いてのんびりするには適した場所です。
冠山へも向かいたかったので下山します。
檜尾峠までの途中から何だか銚子が悪くなりました。
高気温と強い日射で
軽い熱中症にかかり始めていたのかもしれません。
日頃、水をあまり飲まないのですが
この日はここまでで既に0.8Lを消費。
少し落ち着いたので先に進みます。
冠山峠への最後の登り返しの辺りから
足が動かなくなってしまいました。
完全に熱中症でしょう。
おまけにGPSも不調になり、
現在位置がおかしな場所を示していました。
これまでヤマレコアプリでこのようなことは
無かったのですが
GPSアプリは併用すべきと思いました。
何とか冠山峠へ到着。パンを食べたりして休憩。
落ち着いたので冠山へ向かいましたが
途中の上り坂で動きが鈍くなったので戻りました。
山では無理は絶対にいけません。
着替えて
クーラの効いた室内で過ごすと落ち着いてきたので
次の目的地の山室湿原へ向かいました。
梅花藻も気になったので先に見に行きました。
最盛期は過ぎていたのですが
小さな白い花と濃い緑の藻冷たい清流の流れの中で
揺れ動いていました。
山室湿原は相変わらず誰もいませんでした。
お目当てのカキランはこのところの暑さの影響でしょうか、枯れている箇所も多かったです。
それでも黄色い小さな花は可愛く咲いていました。
天候予想に合わせた対策をしなければならないと
常々考えさせられた登山になりました。
対策装備検討済。
次回登山で試用予定です。
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