甘利山〜千頭星山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 580m
- 下り
- 569m
コースタイム
千頭星山11:10-大西峰11:40-甘利山(昼食)12:10-グリーンロッジ13:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
甘利山は、高山植物がたくさん観賞でき お花が好きな方が何組かいらっしゃいました。 その人たちサンダルだったけど、 甘利山のみでは大丈夫そうでした。 甘利山を通過し千頭星山に向かうと 本格的な登山道になります。 道は整備されていて、 比較的歩きやすいと思います。 笹が時期的に生い茂り、 登山道を隠す感じでしたが 迷う感じはありません。 大西峰まで登りが続くのですが 上がってしまえば、笹原が開け 気持ちの良い山歩きが出来ます 千頭星山の山頂は気に囲まれ 展望は無しですが涼しく雰囲気のある山頂です 途中木々の隙間から 地蔵岳のオベリスクが見えたりして 天気が良いと気分も上がります。 比較的、登山者は少ないです (事実、一人の時間が90%占めました) |
写真
感想
登ってはいけない山
とは思いませんでしたが
お花のシーズンも
微妙にずれてるのかな・・・
人がほとんど居ませんでした。
甘利山は、
植物を守る為の大切な木道が
素敵です。
行った事のない尾瀬を
少しだけでも連想させていただけます。
甘利山はあとからゆっくりと思い
まずは千頭星山に向かいます。
甘利山で少しお話したご夫婦が
「さっき、2人、男の人たち登って行ったよ」と
聞いていたので、一人で山の中も不安なので
安心して突き進む
途中、おじさんたちがすぐ下山してきて
「どこまで行くの?遠いねぇ、がんばって」と
話しかけられたのを最後に
一人歩きが始まっていたのです。
ぼくは先行して行ってる人たちが
さっきの人たちとは違うと思い
変な余裕と安心感で登っていたのですが
ずいぶん千頭星山の山中は
一人だったような気がします。
途中、単独のおじさん登山者が
すごいスピードで迫ってきたので
道を譲り、先に行っていただきました。
ふと目をやると木に爪あとがあり
「クマ、△×○□」って
ペンキで書いてあり恐ろしくなりまして
もしかして一人だったと確信したときは
ちょっとあせりました。
なんとかペースを上げて
道を譲った登山者に
取り付こうと思いながらも
笹原が気持ちよくて
景色を十分楽しみました。
山頂でその登山者が休憩しており
また一人は不安なので
先に下山を始めました。
すると今度は
トレランの男性とすれ違い
二度目の安心感でした。
三十分も歩くと
先ほどの登山者が
もう後ろに迫ってきており
僕のペースでは
突き放すこと出来ないので
道を譲りました。
「さっき、ランニングの人がいましたねー」
なんて言葉をかけられましたが
そのおじさんが、
かなり下がってから
上から見下ろすと、
一生懸命走ってました。
あんたもランニングかいっ!
もちろんトレイルランニングの人には
あっさり抜かれ
また一人歩き
笹が「ガサ、ガサ」っと驚かし
ぼくは
「ヒャ〜〜〜〜・泣」です。
甘利山でのお食事で
無事下山できたことに。
今日も感謝でした。
*奥甘利なんて行ってる余裕ありませんでした
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