記録ID: 444960
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳 北アルプスの眺望を満喫
2014年05月10日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 848m
- 下り
- 840m
コースタイム
登り:3時間15分
7:00駐車場ー8:35りんどう平ー10:15焼岳頂上
下り:2時間20分
10:40焼岳頂上ー11:30りんどう平で昼食11:50ー13:00駐車場
7:00駐車場ー8:35りんどう平ー10:15焼岳頂上
下り:2時間20分
10:40焼岳頂上ー11:30りんどう平で昼食11:50ー13:00駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からの登山道は雪どけの泥道です 残雪の登山道は踏み抜くことはありませんでしたが、登山道を外れると踏み抜き、股まで届くこともありました 所々雪の下は空洞になっています りんどう平より上部は、雪がザラメの状態です アイゼン、ピッケルを使わずに登ることができました 山頂直下は岩場で落石を起こさないよう慎重に登りました 温泉はもちろん、中ノ湯温泉、駐車場からすぐです 穂高を見ながら風呂に浸かれるのが素晴らしい |
写真
撮影機器:
感想
快晴予報の週末でしたが、歯医者の予約があるので日帰りに限定しての山選び。
残雪の残る山なら、御嶽山と焼岳が浮上。より短時間で登れる焼岳に決定しました。
先週までの群発地震、山頂直下の落石、雪崩など、不安要素もありましたが、見事に払拭してくれました。
樹林帯を抜けると焼岳の北峰と南峰、それから北峰直下の噴煙が現れます。
北峰の右側には西穂高から前穂高に続く稜線が輝いています。
さらに右に転ずると、霞沢岳が雪と岩の絶妙な彫刻を見せてくれます。
頂上では、笠ヶ岳から槍ヶ岳、穂高連峰につながる山塊が惜しげも無くその姿を見せてくれます。
乗鞍岳、その向こうには御嶽山、遠くには中央アルプス、南アルプス、富士山まで
眼下には上高地の豊か自然が広がり、梓川と点在する赤い屋根が見えます。
焼岳は活火山で、噴煙がその特徴になっていますが、音を立てて勢い良く吹き出しています。
超直下では風向きによっては、噴煙に覆われ硫黄ガスを吸い込んでしまいます。
下山途中では、雷鳥の夫婦にも出会いました。
雪に足を取られ、よちよち歩きの雷鳥の姿は愛らしい。
豪快なイメージのある焼岳ですが、景観と雷鳥との出会いでますます好きになりました。
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