スリリングな西上州の山へ その1【立岩・荒船山】

2014年05月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 910m
• 下り: 890m

コースタイム

9:00登山口ー9:40稜線鞍部ー9:55西立岩ー10:15クサリ場ー10:45経塚山分岐ー11:15経塚山ー11:35艫岩展望台ー12:45星尾峠ー登山口13:30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

東立岩手前のクサリ場は右側がすっぱり切れているが慎重にいけば問題なし。縦走路は普通の登山道と同じだが、山頂での写真撮影や休憩は足元を十分注意しないと危険。経塚山の分岐からは急に赤テープが少なくなりわかりにくい。星尾峠あたりも少しわかりにくいので、間違ったと思ったら早めに元に戻ったほうが良い。そこから沢を下るが、少ないマーカーを注意しながら登山口に戻った。

写真

5/9 8:30

西上州のドロミテと呼ばれる立岩。登攀意欲を掻き立てられます。

5/10 20:38

狭い岸壁を鎖で登る。

5/10 20:38

西立岩が近くに迫ってきます。ミツバツツジもまだ咲いています。

5/10 20:39

完全に姿を現しました。「カッコイイー」というより「怖ソー」

5/10 20:39

ここから気持ち良い？縦走が始まります。

5/10 20:39

稜線に出ると、花をカメラに収めながらのんびり行きます。

5/10 20:39

狭い稜線は慎重に進みます。両側が切れているので慎重になります。

5/10 20:39

西立岩手前から　　先ほどの展望台が見えます。

5/9 9:55

西立岩山頂　　天気も良く最高の展望です。

5/10 20:40

これから縦走する荒船山（経塚山）が望めます。

5/9 10:03

東の方向を見ます。毛無山や明日行く鹿岳方面が見える。

5/10 20:40

黄色のツツジです。あまり見ることはありません。

5/10 20:40

鋭い岩峰が行く手を阻みます。

5/10 20:40

クサリがあり意外に簡単に登れます。

5/10 20:40

振り返って東・西立岩を見る。

5/10 20:41

アカヤシオが咲いていました。淡いピンク色が春の山にぴったりです。

5/10 20:41

平坦な尾根歩きは気持ちが良い。経塚山がだんだん近づいてきます。

5/9 11:14

経塚山　　荒船山の一番高い頂になる。

5/9 11:26

荒船山は真っ平らな山でどこから見てもすぐわかる山である。

5/10 20:42

艫岩展望台から　　右側が大きく切れていてあまり近づくと極めて危険です。

5/9 12:06

安全地帯で写真撮影

5/10 20:42

荒船山から星尾峠に下ります。

5/9 12:44

星尾峠　田口峠まで続いている。

5/9 13:23

沢を下って　登山口近くのあずまやに着きました。

5/10 20:43

登山口近くの「線ケ滝」　　きれいな一本のすじになっています。

5/10 20:44

大橋から昇ってきた立岩をしみじみ眺めました。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

chiri14

　5月連休は、残雪の山を楽しんだが、そろそろ雪も少なくなり雪山の醍醐味が薄れてきたので、新緑と花の山に行きたくなった。そこで、スリリングな山で岩登り的な要素のある西上州の山々を選んだ。ついでだからと、2日間で2か所登ることにして、初めは立岩から荒船山の縦走、2日目は四ッ又山から鹿岳へ縦走する計画を立てた。2日間とも天気に恵まれ、快適な山登りができた。花々も盛りは過ぎていたが、トウゴクミツバツツジやアカヤシオ、オレンジ色が見事な山ツツジなどが鑑賞できて満足できた。周回コースも5時間程度の行程であまり疲れを残さない山旅ができた。西上州の山は他にもたくさん良い山がある。次回も何日かでじっくり山登りを楽しみたい。