記録ID: 4451632
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2022年07月02日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | ・快晴〜午後は雲多め ・風 ほぼ無風(山頂で弱風) ・水分2.5ℓ歩荷=全消費 |
アクセス |
利用交通機関
◎諏訪南ICより約30Km
バス、
車・バイク
◎下記すずらんの湯に隣接した 南白樺湖駐車場(70-80台可/無料/茅野市市営)
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 4時間7分
- 休憩
- 1時間4分
- 合計
- 5時間11分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ★ニッコウキスゲ情報 7/2現在、霧ヶ峰における開花状況は6-7分咲きといったところ。 最盛期は1週間後ぐらい? 少なくとも中旬までは見られるでしょう(あくまで素人の予想ですが、例年20日頃が最盛期のところ今年は早いとのことなので)。 ★★情報更新 その後一気に開花が進んだようで、7/6現在、ほぼピーク近くなっているようです(Fujimori-Wさんのレコ参照)。さすがに今週末ぐらいは大丈夫だと思いますが、タイミングにご注意下さい。 ・ほぼハイキングコース。何なら登山靴不要かも(←やっぱり登山靴の方がいいです笑) ・分岐で迷う可能性あり(特に俺ww)。標識は完備っちゃ完備だが、「ここにこそ欲しい」というところになかったりする。 ◎トイレ(今回の経路内のみ) ・南白樺湖駐車場 ・リフト山麓駅 ・奥霧小屋(鎌ヶ池キャンプ場) ・八島湿原駐車場 ・車山肩(仮設トイレ数基) |
---|---|
その他周辺情報 | 「白樺湖すずらんの湯」 ・受付 10時〜20時30分 ・700円 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kankou/276.html |
写真
「やっぱここまで来ると涼しいですね」。
え?え?
「いやいや、これで涼しいって、あーたおかしいでしょ」と言いそうになったが、そこは大人の対応。
「そ、そうっすね、ま、ちょっと日差しが強いですけどね」。
「はは、もう7月ですからね」。
「はは」程度なんだ、この人にとっては。
平熱が38度ぐらいあるのかも(笑)
浮かんでる雲にご注目。子象に見えませんか?
うん、見える見える!という方、ご連絡下さい。塚丼不名誉教授のナマ直筆の色紙を差し上げます。
今日のカンケイナイけど:
昔、「ハイオク仕様」のちょい高い車を買ったはいいけど、ハイオク代がもったいなくてレギュラーばかり入れていた(笑)。意味ねえじゃん!(笑)。
ま、お陰で必要以上の猛スピードを出さずに済んだ...かも知れんけど。
感想/記録
by tsukadon
◆家にいるとエアコンの電気代が◆
かかり過ぎるので、最近は日陰のあるところに車で行き、エアコンの効いた車内で昼寝(や読書やヤマレコ勉)をするという、およそセレブにあるまじき節約行為(笑)を日課にしている。
なお、市営図書館にも行ってみたのだが、恐らく同じ考えの人で一杯。秒で引き返したのだった。
◆高い山に行くのが一番涼し◆
そうなので、2500M以上の山もいくつか頭に浮かべたのだが、こう暑いと計画を立てるのすら億劫だ。
レコ等で見ると、高い山でも「暑いのは暑い」ようだし、その前に腰の状態が相変わらずで、登る自信もない。
◆そこで以前から軽く温めていた◆
赤カツ(赤線を繋げる活動)の一つを実行することに。
それが今回のルートなのだが、一応1400〜1900Mの高原地帯だし、暑さも下界よりはさすがにマシだろうと。
ところが...
◆暑くなる前に出発という◆
計画だったが、何やかやで1時間遅れのスタート。その失敗もあって、歩きだした途端に「うぎゃー、あっつっ!」。
数百メートル歩いたところで早くも給水。
そもそも、車山に登るのに普通なら歩かないルートを「赤線のため」に歩いているせいで序盤の40分ぐらいは灼熱の舗装道。おまけに登山道に入るポイントを見逃し、十数分余分に道路を歩く。
◆山頂の寸前、リフト山頂駅に◆
着いた時点では熱中症の手前みたいな状態で、リフト施設の階段(日陰)にグデっと座り込んでしまうほど。
山頂まであと数分の登りなので、普通なら休むタイミングではないのだ。
係員さんに「あ、ここは通り道ですんで...」と注意されてしまったが、塩タブレット3個と水分500を一気飲みしたら、少し元気が出たので山頂を目指す。
◆山頂ではやや涼しい風が◆
吹いていて助かった。しかし写真でお分かりのように人で激混み。本来なら長居したくないところだが、とにかく身体を休めることを優先した。
その甲斐もあってか、そこから先はだいぶ普通に戻ったが、計画の「最長ケース」であった「和田峠まで繋げる」は山頂にいた時点で却下していたので、八島湿原VCをゴールとした。八島湿原〜鷲ヶ峰は既に繋がっているし、今日無理するこたないだろうと。
(※そもそも時間が押していたのでバス時刻の関係でどのみち微妙だったが)。
◆VCからはバスで白樺湖へ◆
戻る(これは計画通り)のだが、乗ったバスは「車山肩」止まりのため、肩でバスを一旦降りて乗り継ぐ。次の乗り継ぎバスは50分後。お、ちょうどイイじゃん、「車山肩と言えばころぼっくるひゅって、ころぼっくると言えば...」の人気メニュー「ボルシチ」に有りつけるかもと思った。
ところが、バスを降りたのとほぼ同時に激しい雷雨。バス停の東屋で15分ほど雨宿りする羽目に。おかげで何かを食べるには時間が足りなくなってしまった。仕方なく肩の周りを散策してソフトクリームを食べた。
◇編集後記◇
いつも言うように「山行に貴賎なし」。今回もトータルとしてはとても楽しかった。景色良し、花良し、バエ高も十分だったし(笑)。
この季節は、計画の多少の狂いは日の長さにカバーされるため「なんくるないさー」なのが、グダグダハイカー(グダハイ)の私には有難い。
さてさて、来週は北海道だ!(前番宣ww)
※追記 ↑北海道は結局中止としました。4日間滞在中の予報が全て雨だからです。4日連続雨登山はさすがに...と思いまして。ただの観光に切り替える気はありませんし。
かかり過ぎるので、最近は日陰のあるところに車で行き、エアコンの効いた車内で昼寝(や読書やヤマレコ勉)をするという、およそセレブにあるまじき節約行為(笑)を日課にしている。
なお、市営図書館にも行ってみたのだが、恐らく同じ考えの人で一杯。秒で引き返したのだった。
◆高い山に行くのが一番涼し◆
そうなので、2500M以上の山もいくつか頭に浮かべたのだが、こう暑いと計画を立てるのすら億劫だ。
レコ等で見ると、高い山でも「暑いのは暑い」ようだし、その前に腰の状態が相変わらずで、登る自信もない。
◆そこで以前から軽く温めていた◆
赤カツ(赤線を繋げる活動)の一つを実行することに。
それが今回のルートなのだが、一応1400〜1900Mの高原地帯だし、暑さも下界よりはさすがにマシだろうと。
ところが...
◆暑くなる前に出発という◆
計画だったが、何やかやで1時間遅れのスタート。その失敗もあって、歩きだした途端に「うぎゃー、あっつっ!」。
数百メートル歩いたところで早くも給水。
そもそも、車山に登るのに普通なら歩かないルートを「赤線のため」に歩いているせいで序盤の40分ぐらいは灼熱の舗装道。おまけに登山道に入るポイントを見逃し、十数分余分に道路を歩く。
◆山頂の寸前、リフト山頂駅に◆
着いた時点では熱中症の手前みたいな状態で、リフト施設の階段(日陰)にグデっと座り込んでしまうほど。
山頂まであと数分の登りなので、普通なら休むタイミングではないのだ。
係員さんに「あ、ここは通り道ですんで...」と注意されてしまったが、塩タブレット3個と水分500を一気飲みしたら、少し元気が出たので山頂を目指す。
◆山頂ではやや涼しい風が◆
吹いていて助かった。しかし写真でお分かりのように人で激混み。本来なら長居したくないところだが、とにかく身体を休めることを優先した。
その甲斐もあってか、そこから先はだいぶ普通に戻ったが、計画の「最長ケース」であった「和田峠まで繋げる」は山頂にいた時点で却下していたので、八島湿原VCをゴールとした。八島湿原〜鷲ヶ峰は既に繋がっているし、今日無理するこたないだろうと。
(※そもそも時間が押していたのでバス時刻の関係でどのみち微妙だったが)。
◆VCからはバスで白樺湖へ◆
戻る(これは計画通り)のだが、乗ったバスは「車山肩」止まりのため、肩でバスを一旦降りて乗り継ぐ。次の乗り継ぎバスは50分後。お、ちょうどイイじゃん、「車山肩と言えばころぼっくるひゅって、ころぼっくると言えば...」の人気メニュー「ボルシチ」に有りつけるかもと思った。
ところが、バスを降りたのとほぼ同時に激しい雷雨。バス停の東屋で15分ほど雨宿りする羽目に。おかげで何かを食べるには時間が足りなくなってしまった。仕方なく肩の周りを散策してソフトクリームを食べた。
◇編集後記◇
いつも言うように「山行に貴賎なし」。今回もトータルとしてはとても楽しかった。景色良し、花良し、バエ高も十分だったし(笑)。
この季節は、計画の多少の狂いは日の長さにカバーされるため「なんくるないさー」なのが、グダグダハイカー(グダハイ)の私には有難い。
さてさて、来週は北海道だ!(前番宣ww)
※追記 ↑北海道は結局中止としました。4日間滞在中の予報が全て雨だからです。4日連続雨登山はさすがに...と思いまして。ただの観光に切り替える気はありませんし。
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コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 霧ヶ峰 (1925m)
- 八島湿原 (1643m)
- すずらんの湯
- 蝶々深山 (1836m)
- 鎌ヶ池キャンプ場跡 (1640m)
- 物見岩 (1783m)
- 車山乗越 (1815m)
- 八島湿原バス停・駐車場 (1646m)
- 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐 (1670m)
- 鎌ヶ池 (1630m)
- 車山高原リフト山頂駅 (1910m)
- 鷲ヶ峰ヒュッテ (1656m)
- ゼブラ山・蝶々深山分岐 (1646m)
- 車山高原分岐
- 車山登山口
- 南白樺湖バス停 (1413m)
- 夫婦岩 (1817m)
- スヌーピー岩 (1816m)
- 車山山頂 (1925m)
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トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
tsukadonさん こんばんは
霧ケ峰高原は登山初期の頃好きでよく行きました
だいたい八島湿原から蝶々深山経由コロボックルヒュッテの周回か
コロボックルから八島湿原への周回をしてましたネ
初回は2010年だと思うけど1シーズンに3回くらい行った年もあります
でもなぜか車山のピークは踏んでないんですヨネ!(いつも肩まで)
なので正確に言えば百名山の一座を損しています
花目当てだったので多分曇ったピークにはあまり心が動かなかったのかも
暑い中お疲れさまでした
1900m程度じゃこの暑さには何の意味も無いのは田代山で経験してきました
あまり水を飲まないお方だと思っているツカさんが
この時間で2.5ℓ全消費と言う事からも厳しさが窺えます
平地で30℃超える時はやはり3000m級に行きたいもんです
次の北海道で精々寒さに震えてきてください(^_-)-☆
ボクさん、こころ優しきお米をいつもありがとうございます。
《霧ケ峰高原は登山初期の頃好きでよく》
おー、そうなんですね!
近年のご傾向からするとやや意外な感もしますね。アルプス以外の長野にお出かけされる事はほぼないですもんね。
《だいたい八島湿原から蝶々深山経由コロボッ(中略)1シーズンに3回くらい行った年も》
はい、ハマるのは分かります分かります。これぞ、ザ高原!という、たおやか・爽やかな風光に癒やされますからね。
登り下りも緩やかでね。
樹林帯はガチでゼロですから「開けっぱなし」なところなんか、まさに私の好みです(今回はその開けのお陰で暑すぎましたが)。
《車山のピークは踏んでない》
《花目当てだったので多分曇ったピークにはあまり》
まあ、「観光50%・花鑑賞50%」となれば、ピークハントは優先度ゼロになりますやね。
《1900m程度じゃこの暑さには何の意味も無いのは田代山で経験》
もちろん当該の御レコは読んでおりましたが、「霧ヶ峰」というエアコンのような名前に引きずられ、つい涼しいイメージを持ってしまってました(笑)
《あまり水を飲まないお方だと思っているツカさんがこの時間で2.5ℓ》
そうですね、恐らく時間あたり水分消費量では過去最高だと思います(※平ヶ岳で準熱中症になった時は水自体を持ってなくて飲むに飲めなかったから)。
《平地で30℃超える時はやはり3000m級に》
今年のボクさんの「夏アルプス」、既に何か計画がありそうですね。
《北海道で精々寒さに震えてきてください》
訪道中の天気予報があまり芳しくないんですが、気合は入ってます。
北海道の前後はちょっと大人しくしてるかも知れません。他の事や山に気合と金をかける気がしないという意味で。
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