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Yamareco

記録ID: 4458937
全員に公開
沢登り
丹沢

念願かなって、丹沢「小川谷廊下」

2022年07月09日(土) [日帰り]
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コースタイム

玄倉P・8:02→8:53入渓地点の河原(沢装備の装着)9:20→9:40・F1→11:25・裏見ノ滝(滝の裏を通り抜け)→12:06・つるつるの大岩→13:18石棚→14:58最後の滝15:40→15:43壊れた堰堤→16:04詰め→16:06ワサビ田跡→18:30玄倉P
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
駐車場:玄倉(無料)
玄倉の民家の塀に道正地蔵。
今日の遡行の安全を祈願して、さあ、出発!
2022年07月09日 08:06撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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7/9 8:06
玄倉の民家の塀に道正地蔵。
今日の遡行の安全を祈願して、さあ、出発!
玄倉林道の燈明:ヤマユリ。
蕾も、まだたくさんありましたよ。
2022年07月09日 08:10撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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玄倉林道の燈明:ヤマユリ。
蕾も、まだたくさんありましたよ。
玄倉林道(右)と分かれ、私たちは穴ノ平橋方面へ。
2022年07月09日 08:32撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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玄倉林道(右)と分かれ、私たちは穴ノ平橋方面へ。
穴ノ平橋より手前の、道路標識と堰堤の先のこの踏み跡から河原へ降ります。
2022年07月09日 08:53撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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穴ノ平橋より手前の、道路標識と堰堤の先のこの踏み跡から河原へ降ります。
河原で装備を整えて入渓。
丹沢の中級の沢をやるのはこれで2本目。ワクワク、ドキドキします。
2022年07月09日 09:20撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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河原で装備を整えて入渓。
丹沢の中級の沢をやるのはこれで2本目。ワクワク、ドキドキします。
すぐF1。フリーソロで。
2022年07月09日 09:40撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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すぐF1。フリーソロで。
すぐに、大岩のF2。右のチムニーから登るようです。
2022年07月09日 09:46撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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すぐに、大岩のF2。右のチムニーから登るようです。
大岩のチムニーを、H氏人間脚立になってI氏をサポート。二人のおかげで、mizukiのようなへなちょこ沢屋も中級の沢を楽しめるのです。感謝!
2022年07月09日 09:48撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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大岩のチムニーを、H氏人間脚立になってI氏をサポート。二人のおかげで、mizukiのようなへなちょこ沢屋も中級の沢を楽しめるのです。感謝!
あぶみを使えば楽ちん。
あぶみを使えば楽ちん。
F3。磨き抜かれたスラブの沢床が美しい。
2022年07月09日 09:57撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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F3。磨き抜かれたスラブの沢床が美しい。
F3。今日は腰のあたりの水量。
F3。今日は腰のあたりの水量。
F4。こんな所はルンルン登れて楽しいねえ〜!
2022年07月09日 10:07撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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F4。こんな所はルンルン登れて楽しいねえ〜!
ぼけてしまった! イワタバコの花。他にも何株も咲いてました。望外の喜び!
2022年07月09日 10:08撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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ぼけてしまった! イワタバコの花。他にも何株も咲いてました。望外の喜び!
F5
2022年07月09日 10:11撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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F5
転がってきたら、いやだね。
2022年07月09日 10:40撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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転がってきたら、いやだね。
時に穏やかなセクションもあり。
2022年07月09日 10:46撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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時に穏やかなセクションもあり。
F6 ・・・この辺りから何番目の滝かうろ覚えになる。
2022年07月09日 10:51撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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F6 ・・・この辺りから何番目の滝かうろ覚えになる。
F7
2022年07月09日 11:03撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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F7
F7の上から下を見下ろすと、他パーティーが来てました。
2022年07月09日 11:17撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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F7の上から下を見下ろすと、他パーティーが来てました。
F8(裏を通り抜ける)
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F8(裏を通り抜ける)
落ち口から見下ろします。
赤みを帯びた岩肌がきれいですね。
2022年07月09日 11:25撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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落ち口から見下ろします。
赤みを帯びた岩肌がきれいですね。
つるつるの大岩。「青年よ大志を抱け!」
若者パーティーが岩の上を突破しようと試登。
2022年07月09日 11:39撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
7/9 11:39
つるつるの大岩。「青年よ大志を抱け!」
若者パーティーが岩の上を突破しようと試登。
大岩右側
私たちロートルパーティーは、おとなしく左右両側から。
2022年07月09日 12:06撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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私たちロートルパーティーは、おとなしく左右両側から。
垂直の壁が両岸から幾重にも重なって、小川谷の特色あるゴルジュの景観を作り出しています。
2022年07月09日 12:21撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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7/9 12:21
垂直の壁が両岸から幾重にも重なって、小川谷の特色あるゴルジュの景観を作り出しています。
右岸側からへつる。
右岸側からへつる。
きわどいへつり。Iリーダーのお手本を見て頑張りました。
2022年07月09日 12:23撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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きわどいへつり。Iリーダーのお手本を見て頑張りました。
F9
ゴルジュの中の奔流。
2022年07月09日 12:33撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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7/9 12:33
F9
ゴルジュの中の奔流。
リードは左岸を選択。
リードは左岸を選択。
大コバ沢が滝となって小川谷に出合ってました。
2022年07月09日 12:53撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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大コバ沢が滝となって小川谷に出合ってました。
F10
2022年07月09日 13:08撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
7/9 13:08
F10
F11:石棚 
右岸の岩場を30m直上して、巻きます。
2022年07月09日 13:20撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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F11:石棚 
右岸の岩場を30m直上して、巻きます。
最初の巻き。
石棚の右岸を巻きました。
2022年07月09日 13:30撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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7/9 13:30
石棚の右岸を巻きました。
F12
2022年07月09日 14:39撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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7/9 14:39
F12
へつりにも慣れてきました。
2022年07月09日 14:40撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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へつりにも慣れてきました。
F13:最後の滝です。
2022年07月09日 14:59撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
7/9 14:59
F13:最後の滝です。
後続の若者2人パーティーに先を譲りましたが、登れない。Hさんがラインと登り方をアドバイスして、やっと抜けられました、拍手! でも、40分も待った😢
2022年07月09日 15:04撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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7/9 15:04
後続の若者2人パーティーに先を譲りましたが、登れない。Hさんがラインと登り方をアドバイスして、やっと抜けられました、拍手! でも、40分も待った😢
壊れた堰堤。ゴールは近い。
2022年07月09日 15:43撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
7/9 15:43
壊れた堰堤。ゴールは近い。
仲間たち:Sさん、H氏、Iさん、リーダーのI氏。
2022年07月09日 15:43撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
7/9 15:43
仲間たち:Sさん、H氏、Iさん、リーダーのI氏。
さあ、今度は詰めです。
ヒルがたくさんいました。
2022年07月09日 16:04撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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7/9 16:04
さあ、今度は詰めです。
ヒルがたくさんいました。
使われなくなったワサビ田。
小川谷に沿って作らている、山林作業道を通って、玄倉へ帰還。全員無事で帰れて良かった!
2022年07月09日 16:06撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
7/9 16:06
使われなくなったワサビ田。
小川谷に沿って作らている、山林作業道を通って、玄倉へ帰還。全員無事で帰れて良かった!
撮影機器:

感想

・7月に4回の沢の予定だったが、2回は中止。
・小川谷廊下も、2日前の予報では半分のサイトが雨予報。ああ、今回も中止かなとあきらめかけたが、前日になって好転! 
・おお!とうとういけるぞ「小川谷廊下」。
・今回は、経験豊かな信頼する、IリーダーとHサブリーダー。大船に乗った気分だ。

・丹沢の沢は、「セドの沢右俣&左俣」以外には、初級の短い沢を16
本ほどやっただけ。
・それらの沢と比べると、スケールが格段に違った。
・まず、水量の多さ。数回やっているリーダーたちは、これは平水だという。普段でも水量が豊富な沢なのだ。F1〜F13まで、個性的で豪快な滝が連続する。
・次に、連続するゴルジュ。両岸に屹立する岩壁。複雑に折り重なったセクションもあれば、つるりと一枚岩で構成されているセクションもある。奔流と岩壁、、、見ていて飽きない。
・さらに、岩肌の美しさ。水量が多いからだろう、泥は流されて、つるつるに磨かれた岩肌が水中でゆらぐ様は本当に美しい。

・今回は、沢から思わぬプレゼントももらった。7月上旬になるというのに、沢の岩肌に可愛い紫の花をつけたイワタバコがびっしり!
言葉通り、私たちの遡行に「花を添えて」もらった。

・丹沢を代表する1本「小川谷廊下」。 
・無事で遡行を完遂出来たのは、リーダーはじめ仲間たちのサポートがあってこそ。ありがとうございました。


日本や海外の経験豊富なmizukiさんが小川谷が初めてとは意外でした。青い鳥は身近にいたように丹沢も楽しい所です。今度はイワタバコのもっと咲き乱れるゴルジュに行きましょう。

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コメント

おお〜、いいとこ行ってますね〜。
僕は山形に住んでますが、初の山登りがなんと、丹沢・大倉尾根です。
沢も何本か行きましたが、小川谷廊下は話に聞いてるだけで未登でした。
いかにも夏向きの、面白そうな渓相で、仲間もいて、うらやましい限りです。
2022/7/13 17:29
Phoebusさん、今日は!

え〜( ゚Д゚) その当時も山形にお住まいだったのでしょう?
それがどうして山始めに丹沢の大倉尾根だったのですか?
通称、ばか尾根。数回登るともう飽きてしまいます。

小川谷廊下はずっと気になっていたのですが、何故か皆行っていて、機会がありませんでした。
まだ歩ける内に遡行出来て幸せです。
2022/7/13 18:24
mizukiさん
そのころの2〜3年、横浜・戸塚に住んでました。
そのころの戸塚にしても、山形のド田舎から見れば都会でした。だから郊外の田んぼを見ても緑が新鮮で、バカ尾根を登っても楽しかったです。
多分、ずっと田舎暮らしだけだったら、山登りはしていなかったかもしれない。
沢登りもそのころはじめて、沖源とかセドノ沢とか懸垂岩とかで必死に練習してました。
その後、親父が病気で倒れ、帰郷したのでした。

はるか昔の、懐かしい思い出です。
2022/7/13 22:10
Phoebusさん、お早うございます。
丹沢の山並みが見えるところにお住まいだったのですね!
まさに、「そこに山があるから」の 山との出会い、、、理想的!
2022/7/14 6:22
プロフィール画像
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