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沢登り
丹沢
念願かなって、丹沢「小川谷廊下」
2022年07月09日(土) [日帰り]
コースタイム
玄倉P・8:02→8:53入渓地点の河原(沢装備の装着)9:20→9:40・F1→11:25・裏見ノ滝(滝の裏を通り抜け)→12:06・つるつるの大岩→13:18石棚→14:58最後の滝15:40→15:43壊れた堰堤→16:04詰め→16:06ワサビ田跡→18:30玄倉P
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
・7月に4回の沢の予定だったが、2回は中止。
・小川谷廊下も、2日前の予報では半分のサイトが雨予報。ああ、今回も中止かなとあきらめかけたが、前日になって好転!
・おお!とうとういけるぞ「小川谷廊下」。
・今回は、経験豊かな信頼する、IリーダーとHサブリーダー。大船に乗った気分だ。
・丹沢の沢は、「セドの沢右俣&左俣」以外には、初級の短い沢を16
本ほどやっただけ。
・それらの沢と比べると、スケールが格段に違った。
・まず、水量の多さ。数回やっているリーダーたちは、これは平水だという。普段でも水量が豊富な沢なのだ。F1〜F13まで、個性的で豪快な滝が連続する。
・次に、連続するゴルジュ。両岸に屹立する岩壁。複雑に折り重なったセクションもあれば、つるりと一枚岩で構成されているセクションもある。奔流と岩壁、、、見ていて飽きない。
・さらに、岩肌の美しさ。水量が多いからだろう、泥は流されて、つるつるに磨かれた岩肌が水中でゆらぐ様は本当に美しい。
・今回は、沢から思わぬプレゼントももらった。7月上旬になるというのに、沢の岩肌に可愛い紫の花をつけたイワタバコがびっしり!
言葉通り、私たちの遡行に「花を添えて」もらった。
・丹沢を代表する1本「小川谷廊下」。
・無事で遡行を完遂出来たのは、リーダーはじめ仲間たちのサポートがあってこそ。ありがとうございました。
日本や海外の経験豊富なmizukiさんが小川谷が初めてとは意外でした。青い鳥は身近にいたように丹沢も楽しい所です。今度はイワタバコのもっと咲き乱れるゴルジュに行きましょう。
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僕は山形に住んでますが、初の山登りがなんと、丹沢・大倉尾根です。
沢も何本か行きましたが、小川谷廊下は話に聞いてるだけで未登でした。
いかにも夏向きの、面白そうな渓相で、仲間もいて、うらやましい限りです。
え〜( ゚Д゚) その当時も山形にお住まいだったのでしょう?
それがどうして山始めに丹沢の大倉尾根だったのですか?
通称、ばか尾根。数回登るともう飽きてしまいます。
小川谷廊下はずっと気になっていたのですが、何故か皆行っていて、機会がありませんでした。
まだ歩ける内に遡行出来て幸せです。
そのころの2〜3年、横浜・戸塚に住んでました。
そのころの戸塚にしても、山形のド田舎から見れば都会でした。だから郊外の田んぼを見ても緑が新鮮で、バカ尾根を登っても楽しかったです。
多分、ずっと田舎暮らしだけだったら、山登りはしていなかったかもしれない。
沢登りもそのころはじめて、沖源とかセドノ沢とか懸垂岩とかで必死に練習してました。
その後、親父が病気で倒れ、帰郷したのでした。
はるか昔の、懐かしい思い出です。
丹沢の山並みが見えるところにお住まいだったのですね!
まさに、「そこに山があるから」の 山との出会い、、、理想的!
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