クレイジーだよ！蒲生岳

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 4.2km
• 登り: 588m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:08

距離 4.2km 登り 588m 下り 588m

13:11 久保登山口駐車場
13:15 13:16 久保登山口
13:56 13:57 夫婦松
14:19 14:38 鼻毛通し
15:03 15:24 蒲生岳
15:48 15:50 ブナ交流広場
16:06 16:12 風穴
18:01 久保登山口
18:07 18:17 久保登山口駐車場
18:19 ゴール地点

天候

はれ
気温：スタート39℃（クレイジー！） ー> 山頂32℃　

アクセス

国道沿いに大駐車場あり
舗装、大型可

その他周辺情報

電波状況： docomo:98% / au:77% / softbank:94%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=mpVIOlIVRc

写真

7/2 13:11

駐車場から既に異様な山容が。

7/2 13:12

車道を駅に向かって進みます。

7/2 13:14

2011年7月の豪雨から未だに不通区間の只見線。けど今年10/1に全線開通だそうです。

7/2 13:14

バスツアーの団体さんがいました。話を伺うと気温40度でとてもじゃないけど登れる状態じゃないということで途中引き返してきたとのこと。100%その判断は正しかったと思います。さすがガイドさん。

7/2 13:17

確かに39度。登るのか？自分。

7/2 13:21

樹林帯。

7/2 13:29

第一ロープ場、登場。

7/2 13:31

露岩帯はもちろん灼熱地獄。

7/2 13:33

「ニセ蒲生岳」のようなのもたくさんあるんですね。こちらは柴倉山。

7/2 13:34

岩場の急登。

7/2 13:36

一歩一歩にマーキングがしてありました。

7/2 13:57

7/2 14:04

朝の浅草岳の疲労もあり、さすがに体力の限界。数10メートルおきに座り込む始末。

7/2 14:17

この状況で「けわしい道」はさすがに無理。「ゆるやかな道」一択です。

7/2 14:22

ゆるやか？？

7/2 14:24

（汗）

7/2 14:26

7/2 14:34

これが鼻毛通しか。

7/2 14:34

お参りします。ハァハァ。

7/2 14:36

7/2 14:38

鼻毛通し、反対側から。

7/2 14:39

何とか

7/2 14:48

山頂まで

7/2 14:56

その思いだけで、、、

7/2 14:58

登頂。厳しかった。

7/2 15:22

「会津のマッターホルン」は故・田部井淳子さんのお言葉だそうです。

7/2 15:22

さぁ、あとは下るだけ。なんとか無事に下山したい。

7/2 15:23

と思ったら、、、

7/2 15:24

何じゃこりゃー！このコース！

7/2 15:24

危険箇所しかない。

7/2 15:26

数10メートルはあろうかという垂直下降、細尾根、危険な鎖トラバースの連続。写真少な目で申し訳ないけど、とてもそんな余裕は無かった。

7/2 15:38

あとでパンフレットを見たら「超上級コース」と書いてありました。

7/2 15:49

ようやく平らな場所。初めてかも。

7/2 15:51

あとはそれほど危険のない道を進みますが、なかなか標高が下がらず、めちゃくちゃ長く感じる。

7/2 16:58

疲労もたまり、久々に両足つるアクシデント。ナメてたわけではないけど、配慮が足りなかったところもある。反省。

7/2 17:57

ギリギリ自力下山。

7/2 18:23

しばらく動けませんでした、、。

撮影機器：

NIKON 1 V3 NIKON CORPORATION

NIKON 1 S2 NIKON CORPORATION

感想

へろぞー

登りに使った南尾根コースだけでも十分クレイジーだと思ったけど、山頂から先の北壁コースの山頂直下はさらにデンジャラスクレイジーで、垂直下降、細尾根、絶壁トラバースの連続！
さすが会津のマッターホルン、ナメてはいけない蒲生岳でした、、。