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Yamareco

記録ID: 446031
全員に公開
ハイキング
奥秩父

二子山(上級者コース初挑戦)

2014年05月10日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
8.4km
登り
1,048m
下り
1,049m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:20 坂本バス停
9:30 股峠
10:10 東岳山頂
11:00 股峠
11:45 西岳山頂
(昼食)
13:20 西岳山頂出発
14:45 魚尾道峠
16:20 坂本バス停
天候 関東地方は高気圧に覆われ、晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(西武秩父線)西武秩父駅(西武バス)小鹿野町役場(西武バス)坂本バス停
コース状況/
危険箇所等
稜線は岩場の連続で、全般的に注意が必要。ペンキが薄れている所が多いので、鎖跡なども参考に進むべし。
股峠までの道は、やや荒れている。
アヤメ。
2014年05月10日 08:23撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 8:23
アヤメ。
麓集落から。
2014年05月10日 08:26撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 8:26
麓集落から。
ムラサキケマン?
2014年05月10日 08:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 8:28
ムラサキケマン?
前は左に高巻いていたが、右に下りる道ができたもよう。
2014年05月10日 08:33撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 8:33
前は左に高巻いていたが、右に下りる道ができたもよう。
シャク。
2014年05月10日 08:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 8:39
シャク。
民宿登人前のツバキ。
2014年05月10日 08:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/10 8:41
民宿登人前のツバキ。
車で来た時の登山口。数台止まっていた。
2014年05月10日 08:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 8:43
車で来た時の登山口。数台止まっていた。
新緑の中を登って行く。
2014年05月10日 08:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 8:49
新緑の中を登って行く。
ミツバツチグリ。
2014年05月12日 00:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/12 0:09
ミツバツチグリ。
ニリンソウ。
2014年05月10日 09:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 9:30
ニリンソウ。
東岳へ。
2014年05月10日 09:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 9:50
東岳へ。
東岳最大の難所。ここさえ越えれば心配なし。
2014年05月12日 00:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/12 0:09
東岳最大の難所。ここさえ越えれば心配なし。
ミヤマツツジ。
2014年05月10日 10:08撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 10:08
ミヤマツツジ。
東岳山頂。
2014年05月10日 10:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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東岳山頂。
両神山。
2014年05月10日 10:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/10 10:12
両神山。
西岳に向かう。
2014年05月12日 00:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/12 0:09
西岳に向かう。
2014年05月10日 10:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 10:43
赤のコースを行きます。ちょっと怖い。
2014年05月10日 11:08撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 11:08
赤のコースを行きます。ちょっと怖い。
いや、岩登りなので、引き返すよりも登ってしまった方が良いかと。
2014年05月10日 11:17撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 11:17
いや、岩登りなので、引き返すよりも登ってしまった方が良いかと。
例の看板。鎖はほとんど撤去された。
2014年05月10日 11:22撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 11:22
例の看板。鎖はほとんど撤去された。
こんな感じで、どこから登って良いのやら……。
2014年05月12日 00:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/12 0:10
こんな感じで、どこから登って良いのやら……。
どんどん登る。
2014年05月10日 11:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 11:28
どんどん登る。
高度感すごい!
2014年05月12日 00:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/12 0:10
高度感すごい!
フデリンドウ。
2014年05月10日 11:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 11:44
フデリンドウ。
坂本から八丁峠への沢。去年ここを登った。
2014年05月10日 11:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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5/10 11:56
坂本から八丁峠への沢。去年ここを登った。
昼食。
2014年05月10日 12:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 12:12
昼食。
クライミングしている人がいる。
2014年05月10日 12:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 12:25
クライミングしている人がいる。
奥は、左が白岩山、右が雲取山。
2014年05月10日 13:17撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 13:17
奥は、左が白岩山、右が雲取山。
この道?を行く。
2014年05月12日 00:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/12 0:10
この道?を行く。
なかなか厳しい。
2014年05月12日 00:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/12 0:10
なかなか厳しい。
上が削り取られた叶山。
2014年05月10日 14:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 14:11
上が削り取られた叶山。
2014年05月10日 14:31撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 14:31
今回もここからの下山口を見つけられず。
2014年05月10日 14:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 14:49
今回もここからの下山口を見つけられず。
二子山も同じ会社の所有物らしいので、いつかは……。
2014年05月10日 14:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 14:51
二子山も同じ会社の所有物らしいので、いつかは……。
股峠にもどる。
2014年05月10日 15:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 15:05
股峠にもどる。
GWも終わったというのに、かなり雪が残っている。
2014年05月10日 15:31撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 15:31
GWも終わったというのに、かなり雪が残っている。
何かの地衣類?茸?
2014年05月10日 15:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 15:34
何かの地衣類?茸?
民宿登人。
2014年05月10日 16:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 16:05
民宿登人。
オダマキ。
2014年05月10日 16:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5/10 16:21
オダマキ。
撮影機器:

感想

 二子山は、今回で5回目の登山となる。西岳の一般コースと東岳には登った。いい加減に、そろそろ西岳の上級者コースに挑戦して良いころだろう。そういうわけで今回は、東岳を往復した後、上級者コースで西岳に登り、魚尾道峠に抜けることにした。

 坂本行バスは4名。二子山に向かったのは私ともう1人。他の2人は八丁峠から両神山を登ったと思われる。天気は全く心配なく、快晴である。

 バス停から登山口までのショートカット道は、いつもの通り荒れていた。が、今回は少しだけ整備され、元に戻りつつあるように見える。多少は、この道を使う人が増えてきたのだろうか。

 股峠から、まず東岳に登る。ここは、1箇所だけ危険な場所があるが、あからさまに危険な状態なので、落ちる人はいないだろう。着いた時点では1人だったが、すぐに2人組が来た。下っていると、次々に上ってくる人がいる。そして、20人ほどの団体ともすれ違った。あの人数、東岳の狭い山頂に立てるのだろうか。

 再び股峠に戻り、いよいよ西岳上級者コースに挑戦する。このコースへの案内は少なく、何も考えずに行けば必ず一般コースに向かってしまう。多分、そうなるように誘導しているのだろう。上級者コースへは、とにかく尾根沿いに上へ上へと上れば良い。岩に突き当たれば、そこから登攀開始となる。

 さすがに、これまでに登ったことのある岩場とはレベルが違う。足場などを考えながらでないと登れないし、高度感もある。が、鎖の跡がありルートは明確だし、角が多い岩なのでホールドはそれなりにある。東岳からの眺めでは「あんな所を登れるのだろうか」と心配だったが、見た目ほどではない。核心部分は10分程度で終わり、西岳山頂に着く。

 西岳山頂に関しては、登り切ったところには何も無く、一般コース終点の小高い場所に看板がある。が、標高はこの上級者コース終点のピークが高いのではないだろうか。真の山頂はこちらだろう。その場で食事を取る。バスの時間までかなりあるので、かなりの時間を潰した。

 13時30分まで待って、出発。ここからの稜線歩きは、通称「ゴジラの背」と呼ばれていて、ゴツゴツした岩場の連続となる。長く続くのできつく、一応「下り」なので技術的にもこちらの方が難しい。慎重に足を進める。

 なんとかローソク岩につながる道まで下った。前回は、ここに張られている鹿柵を超えられず、魚尾道峠方面に向かえなかった。その後、鹿柵に扉があることを知ったので、今回はそこを潜ろうとしたのだが、どうしても扉を見つけられなかった。後で確認すると、もう少し先まで行けば良かったようである。

 仕方なく、今回もローソク岩方面に向かう。途中で、30mほど先の地面で枝が音を立てて大きく跳ね上がるのを見た。鹿か熊か。私に驚いて逃げていったようだ。

 歩く速度を調整しつつ下山する。ちょうど良く、バスの10分前に下山することができた。
 

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