2022年夏山初め 種池山荘テン場を楽しむ爺ヶ岳

2022年07月02日(土) 〜 2022年07月03日(日)

• GPS: 26:54
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,667m
• 下り: 1,636m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:05

距離 10.2km 登り 1,598m 下り 446m

6:29 スタート地点
6:29 柏原新道登山口
7:30 ケルン（柏原新道）
7:38 7:44 駅見岬
8:31 水平岬
8:57 9:01 富士見坂
9:27 10:32 種池山荘
11:12 11:15 爺ヶ岳南峰
11:30 11:36 爺ヶ岳中峰
11:55 12:36 爺ヶ岳北峰
12:52 12:53 爺ヶ岳中峰
13:04 13:05 爺ヶ岳南峰
13:34 種池山荘

2日目

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:01

距離 4.8km 登り 68m 下り 1,188m

7:22 種池山荘
7:42 富士見坂
7:59 8:00 水平岬
8:30 8:31 駅見岬
8:38 ケルン（柏原新道）
9:23 柏原新道登山口
9:23 ゴール地点

天候

1日目：晴れ時々曇り
2日目：曇りのち雨

コース状況／危険箇所等

雪渓のトラバースは慣れていない人は慎重に、特に緩んでいない時間帯時は注意

その他周辺情報

温泉：金熊温泉明日香荘　温泉の後のおやきが美味しいです

写真

7/2 6:39

本当に久しぶりの柏原新道

7/2 6:40

登っていくとすぐにいい景色が

7/2 6:41

注意書きも丁寧で頭が下がります

7/2 7:17

ゼブラが美しいですね

7/2 7:17

こんな感じで歩きやすいことこの上なし

7/2 7:41

針の木雪渓も見えてきました

7/2 7:41

美しい稜線、ここのラウンド好きです

7/2 7:53

ツマトリソウ

7/2 8:02

コイワカガミ

7/2 8:05

ミツバオウレン

7/2 8:21

途中雪解けが遅かったところにはシラネアオイも咲いていました

7/2 8:58

雪渓のトラバース

7/2 8:58

下りのところのステップは慎重に通過しました

7/2 9:36

3時間チョイで山荘、さっそくテントの受付

7/2 9:50

テン場はまだ半分くらい雪の下でした。。

7/2 10:32

ひとまず2番乗りでテント設営

7/2 10:49

爺ヶ岳へお散歩

7/2 10:56

そういえば晴天の爺ヶ岳って初めてかも

7/2 11:16

チングルマとコイワカガミのコラボ

7/2 11:23

本当に久しぶりに爺ヶ岳登頂！

7/2 11:25

こちら側もいい稜線ですねー

7/2 11:44

中峰は誰もいなかったので交代で撮影

7/2 12:44

帰りに日陰でお休み中のライチョウさん発見、癒される〜

7/2 13:10

早くもコマクサが咲いていました

7/2 13:19

花と稜線、これぞ夏の北アルプスですね〜

7/2 17:36

テントに戻って炊飯開始（生米派）

7/2 18:09

晩御飯はステーキ＆野菜

7/3 7:47

翌日は雨っぽい模様、透明になったサンカヨウが見れました

7/3 9:05

昨日咲いていなかったニッコウキスゲが咲いていた！

撮影機器：

NEX-5N SONY

感想

YST_nori

いきなり開けちゃった今年の梅雨。コロコロ変わる週末のお天気に翻弄されながら足慣らしに決めたのは爺ヶ岳。今回は張ったことのないテン場でテント泊がメインの山をテーマにひとまずパッキングして準備。

【1日目】
登りに関しては快適な柏原新道を詰めて3時間で種池山荘。さっそくテントの受付をして設営完了、時間が早いので鹿島槍往復案もでたものの早めの時間の夕立の可能性があるので今回は止めてカメラを持って爺ヶ岳までお散歩。南峰までは日帰りの登山者も多く賑やかですが中峰＆北峰方面になるととたんに静かな稜線散歩。帰りはライチョウの姿も見ることができてラッキー♪

午後はテントに戻ってのんびりビールでも・・・と思ったんですがテント場で外にいると無数の虫（たぶんブヨ）に囲まれてあちこち刺されてテント内に避難。入ってきた虫は一匹づつ駆除してようやく落ち着いた。。山荘前のベンチでも同じように虫に囲まれていたのでこの時期はどこもこんな感じのようでした。仕方なく晩御飯もテント内で過ごすことになりそのまま就寝でした。

【2日目】
お昼前から雨予報だったのでこの日は下山のみ。少しのんびり起きて撤収して7時半頃に山荘出発。下りはほぼノンストップで下ったのであっという間に駐車場へ。雨はポツポツだけ降られたけど樹林帯に入ってしまえば気にならない程度でした。

雨が降る前に早々に下山し、温泉に入って帰宅。近所なのでお手軽に楽しめるいいお山、爺ヶ岳のすばらしさを再認識できた山行になりました。次回は鹿島槍まで足を延ばせたらいいな〜。