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記録ID: 446174
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸

2014年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
24.6km
登り
2,472m
下り
2,450m

コースタイム

西丹沢自然教室-9:05つつじ新道入口-9:35ゴーラ沢出合-10:20展望園地-11:25檜洞丸山頂12:20-12:50大こうげ-14:15犬越路14:25-15:25用木沢
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:新松田-7:20西丹沢自然教室
帰り:16:25西丹沢自然教室-新松田
コース状況/
危険箇所等
・檜洞丸-犬越路 クサリ場、崩れ多し
・犬越路-用木沢 崩れあり
つつじ新道入口
2014年05月11日 09:04撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 9:04
つつじ新道入口
ゴーラ沢出合
2014年05月11日 09:36撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 9:36
ゴーラ沢出合
展望園地
2014年05月11日 10:19撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 10:19
展望園地
2014年05月11日 10:41撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 10:41
2014年05月12日 05:49撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 5:49
檜洞丸山頂
2014年05月11日 11:28撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 11:28
檜洞丸山頂
檜洞丸山頂から犬越路への分岐点。危険個所多しの看板あり。
2014年05月11日 11:28撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 11:28
檜洞丸山頂から犬越路への分岐点。危険個所多しの看板あり。
2014年05月11日 11:29撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 11:29
檜洞丸山頂のバイケイソウ。
2014年05月11日 11:37撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 11:37
檜洞丸山頂のバイケイソウ。
2014年05月11日 11:44撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 11:44
檜洞丸山頂の桜はまだつぼみ。
2014年05月11日 12:01撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 12:01
檜洞丸山頂の桜はまだつぼみ。
2014年05月11日 12:17撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 12:17
2014年05月11日 12:19撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 12:19
檜洞丸から犬越路へ向かう途中のヤマザクラ、マメザクラは今満開。
2014年05月11日 12:36撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 12:36
檜洞丸から犬越路へ向かう途中のヤマザクラ、マメザクラは今満開。
コイワザクラ。クサリ場なので、落ち着いて写真が撮れません(^_^;)
2014年05月11日 12:37撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 12:37
コイワザクラ。クサリ場なので、落ち着いて写真が撮れません(^_^;)
2014年05月11日 12:48撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 12:48
2014年05月11日 12:49撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 12:49
大こうげ。神ノ川へ道を分ける。
2014年05月11日 12:51撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 12:51
大こうげ。神ノ川へ道を分ける。
2014年05月11日 12:56撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 12:56
犬越路。避難小屋、トイレあり。
2014年05月11日 14:17撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 14:17
犬越路。避難小屋、トイレあり。
2014年05月12日 05:56撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/12 5:56
用木沢出合へ向かう。新緑が美しい。
2014年05月11日 15:16撮影 by  Caplio R3 , RICOH
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5/11 15:16
用木沢出合へ向かう。新緑が美しい。
ヤマツツジと、‥?帰還した西丹沢自然教室に、5/7シロヤシオツツジ開花情報あり。しまった、近寄ってよく見れば良かった。
2014年05月11日 15:23撮影 by  Caplio R3 , RICOH
5/11 15:23
ヤマツツジと、‥?帰還した西丹沢自然教室に、5/7シロヤシオツツジ開花情報あり。しまった、近寄ってよく見れば良かった。
キャンプ場の脇で見つけました。翅が伸びきっていないので、羽化したてかな?
2014年05月11日 15:31撮影 by  Caplio R3 , RICOH
8
5/11 15:31
キャンプ場の脇で見つけました。翅が伸びきっていないので、羽化したてかな?
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
500ml
ティッシュ
2
ポリ袋
2
バンドエイド
1
タオル
2
携帯電話
1
雨具
1
上着のみ
防寒着
1
長袖シャツ1
水筒
1
350ml
時計
1
非常食
各種
栄養ゼリー
3
カメラ
1

感想

一日すべて含めて28065歩。

 檜洞丸は遭難多発スポットと雑誌で知り、人の多そうな日曜に出かけました。前回チェックしておいたつつじ新道入口から出発。道迷いの多いのは、ゴーラ沢出合ですね。前の人について行ったので難なく渡れました。平日一人きりだと、水量が増した時など渡渉地点を見つけられるのか、地形を覚えられない私は次回もちょっと不安。

 つつじ新道のミツバツツジは散ってしまい、トウゴクミツバツツジやシロヤシオツツジはこれからで、わざわざ花の盛りを外して行った感あり。まあ、本日は下見ということにしておきましょう(^_^;) 

 登りは思っていたほど急でもなく、危険個所もそんなでもなく、山頂へ無事到着。ここでは、何と桜がまだつぼみ。けれども、バイケイソウが伸びやかに葉を広げ、展望がよく、何と気持ちの良いところかと取り分けゆったり過ごしました。次の犬越路までは2時間。前回大室山から犬越路を通っているので、ルートは違うものの知っている場所という安心感もあって、もう帰路につくのはもったいないなぁと思ったからです。

 さて、いい加減この素敵な檜洞丸山頂ともお別れしよう。ようやっと腰を上げると、犬越路への分岐点に立看板が。危険個所多し、とのこと。地図にはマル危箇所1つだし、尾根伝いに行くのでそんなに大変そうに見えないけれど?と思いつつ道の先に目をやると、おおスリムな尾根ですね。

 一旦引き返して、青ヶ岳山荘でトイレをお借りし、気を引き締めてから再スタート。それからたかだか2時間、されど2時間。クサリ場の連続でした。足元が垂直に切れ落ちているような所はないので、高い所がだめで、山には向きませんねと言われた私でも足がすくむ場所はなかったものの、翌日は肩が筋肉痛(^_^;)。変なところに力が入っていたようです。

 ただ、今回は花は外れたなぁと登りでは思っていたのが、このルートを通ったおかげで当たり。クサリ場ではコイワザクラの群落あり。ヤマザクラ、マメザクラも満開。可憐にほほを染めてうつむくマメザクラに、もぐり込む真っ黒で毛むくじゃらなハチ(?)。君に「髭黒大将」の名を捧げよう(#^.^#)。

 犬越路からは用木沢出合まで、前回と同じルート。下りはじめて間もなく通るザレ場が苦手です。つかまるところがない分、クサリ場より怖い。それにしても、皆さん速いですね。どんどん置いて行かれてしまう。登りで遅いのは太ももの筋肉がないからで、鍛えれば改善できそう。でも、下りで遅いのは、もともと高い所が苦手なのと、ド近眼なので眼鏡をかけると足元がゆがんで見えて不安なせい。改善は難しいかな。ま、いずれにせよ、登りも下りも遅いのでした(*^_^*)。

 後で、改めてガイドブックを読んでみました。「犬越路方向へ少し下ると‥時間があれば寄ってみるのもよい。」と書かれているのは、展望が良いので眺めて戻ってくるといいよということで、犬越路まで歩くことをすすめているわけではないのですね。今回は一日中晴れ、無風だったので富士山もよく見え、気持ちよく歩けました。でも、雨風のときには大変かも。それにしても、武田信玄ゆかりの犬越路。信玄は、従者はどんな装備で足ごしらえで登ったのか、古に思いを馳せるのもまた楽し、でした。

 

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