檜洞丸→犬越路


- GPS
- 05:21
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:23
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ザック10L
ウィンドブレーカー
グローブ
ゲイター
モバイルバッテリー
ヘッドライト
予備電池
懐中電灯
予備充電電池
ホイッスル
フォールディングナイフ
ライター
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
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感想
本日は檜洞丸へ行ってきました。
ツツジ新道から上り、檜洞丸→犬越路への周回になります。
ツツジ新道から檜洞丸にかけては、ゴーラ沢出合と言う渡渉ポイントがありましたが、本日は水量も多くなく、石づたいで難なく渡渉できました。
その後は鎖場もありましたが、概ね整備されていたこともあり、山行しやすい印象です。
檜洞丸山頂は展望が良いとも言えませんが、開けた空間にウッドデッキが数機設置されており、休憩するには申し分ないと思います。
ただアカウシアブと思いますが、数匹にストーキングされました。
在中してるかは不明ですが、非常に鬱陶しかったです。
なお少し離れた青ヶ岳山荘には、トイレがありました。
檜洞丸→犬越路への稜線ですが、特に気にもしていなかったことから、事前調査もしていませんでしたが、なかなかに険しいものでした。
まず檜洞丸を離れてすぐに、1人の登山者とすれ違いましたが、足元のみ濡れている状態に頭の中が?でしたが、先へ進むと膝上高さ程の笹の群生エリアが現れ、山道を覆い尽くしていました。
さらに笹には露が付いており、脚がビチャビチャになりました。
しばらくコレが続きます。
答えはコレでした。
恐らく熊笹ノ峰と言うポイントだと思います。
熊笹ノ峰を抜けてからは、両脇がえぐれた細い山道やら、頻繁に現れる鎖場やらとスリリングな山道が続きました。
犬越路には避難小屋あり、ウッドデッキも数機設置されてました。
檜洞丸山頂ほど開けた印象はありませんが、ゆっくり休憩するには充分な環境でしたので、本日はコチラでランチしました。
犬越路からは用木沢出合を目指し、用木沢出合から入山口まで道路を歩くルートになります。
用木沢出合までの序盤~中盤にはガレ場があり、山道が不明瞭な場所が何ヶ所かありました。
中盤~終盤は沢沿いを下る山道になりますが、コチラも渡渉ポイントがありました。
本日は防水機能のない靴で行きましたが、ゴーラ沢出合も含めた渡渉ポイントで、靴を濡らすことはありませんでしたので、平常時であれば良さげな石を探して渡渉できそうです。
なお用木沢出合までの終盤は、沢沿いの木陰となっていましたのでとても快適でした。
用木沢出合を抜ければ、あとは公道に沿って西丹沢ビジターセンター方面へ歩みゴールです。
ちなみに今回の山行中はヤマビルを目視していませんが、下山後に靴下を脱ぐと止まらぬ血。
知らぬ間に吸血されてました。
今日の服装はタイツを履いてましたが、タイツの裾は靴下を被せてました。
さらにスパッツタイプのゲイターを装着してましたので、そのセキュリティを潜り抜ける天才がいたようです。
ただその天才も脱出は出来なかったようで、靴の中で揉みくちゃにされ、丸い鼻くそのような形となって死滅していました。
ヤマビルこどきが人間様に手を出すから、こう言うことになるのです。
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