東京から、早池峰山。

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 7.5km
• 登り: 664m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:16

10:29 小田越
10:52 10:57 御門口
11:44 11:44 御金蔵
12:02 12:08 天狗の滑り岩
12:18 12:19 剣ヶ峰分岐
12:22 12:22 門馬コース分岐
12:29 12:51 早池峰山頂避難小屋
12:57 12:58 門馬コース分岐
13:01 13:01 剣ヶ峰分岐
13:13 13:13 天狗の滑り岩
13:24 13:25 御金蔵
14:06 14:06 御門口
14:25 14:27 小田越
14:45 14:45 河原坊
14:50 ゴール地点

写真

7/3 10:20

河原坊から小田越の間の道。
シャトルバスから。

想像以上に道幅が狭い、です。
対向車が来たら、道幅のあるところまでバックしなければならず。
土日のシャトルバス運行日にきてよかった、と思いました。

7/3 10:25

小田越の登山口。
左側にトイレがありました。
中央のブルーのテントの向こうが登山口です。

7/3 10:26

小田越の登山口です。
クマ出没注意の看板がありました。
そういえば、鈴つけてる人多かった。

7/3 10:30

最初は木道。

7/3 10:31

土の道。また木道がちょっとあります。

7/3 10:44

携帯トイレのブースが左手に。
あとは、トイレブースは、山頂までなかった、と思います。

7/3 10:45

石ころの道になりました。

7/3 10:52

マルバシモツケ。

7/3 10:53

樹林から、急に展望が開け、山頂か？と思いましたが、
まだまだ先です。

7/3 10:54

7/3 11:05

ミヤマオダマキ。

7/3 11:15

7/3 11:20

先ほど見えた稜線にたどり着くと、
さらに上が見え。。

7/3 11:34

7/3 11:40

二度目のウソっこ山頂に着くと、
さらに先が見えて。。

7/3 12:02

あ、ハシゴだぁ！
ガイドブックに出てた。

7/3 12:04

ほんと長いです。20mか、それくらいあります。
両手、両足の4つをつかい、3点確保で残りの1つを上に移動させて、を繰り返していけば大丈夫。

7/3 12:06

ハシゴを一つ登って下を振り返ったところ。

7/3 12:07

もう一つハシゴを登ったら、降りるのを待ってる人たちが。

7/3 12:12

7/3 12:12

山頂は左手。右の方に登ってから、めざします。

7/3 12:17

降りていく人たちに道を譲って待っている間にパチリ。

7/3 12:18

山頂まで、もうちょっと。あとは稜線づたいに行くだけ。

7/3 12:25

山頂の避難小屋が見えました。

7/3 12:29

山頂です。

7/3 12:33

山頂から。
白い雲の下にあるのが岩手山です。

7/3 12:35

山頂。
早池峰神社奥宮かな。
皆さん、手前の早池峰山の看板を持って記念撮影してました。

7/3 12:39

前の写真を撮ったところの、後ろ側にこの標識が。

7/3 12:39

岩の向こうは薬師岳。

7/3 12:48

ミヤマキンバイ。

7/3 12:49

ミヤマシオガマ。

7/3 12:49

アズマギク。

7/3 12:50

チングルマ。

7/3 13:00

白いのは、カラマツソウ。

7/3 13:14

ハヤチネウスユキソウ。

7/3 13:16

七合目か六合目あたりから、五合目の御金蔵あたりを見ている。

7/3 13:27

五合目御金蔵の標識。登りでは気付かなかった。

7/3 14:04

岩岩の道が、樹林にはさまれた道になるあたりから、後ろを振り返る。

7/3 14:04

前の写真と同じ場所から、降りていく方をパチリ。

7/3 14:24

小田越の登山口に帰って来ました。
人がたくさん。

山開きから、ずっと雨や風の日が続いたそうで、登山客がやっと多くなったのが、この土日、とシャトルバスのスタッフの女性が教えてくれました。

この日、100組くらいの登山者と会ったと思います。

7/3 14:27

前の写真の車道を渡って、振り返ると早池峰山が見えました。
ただ、見えているてっぺんは山頂でなく。山頂はもっと奥で、ここからは見えないそうです。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

ニコどん

東京から、一番早い新幹線に乗っても、新花巻着は9時5分。
新花巻でレンタカーを借りて、岳駐車場まで10時に着けるだろうか。
土日は、岳駐車場から登山口の小田越までシャトルバスが出ていて、10時に乗れないと次は11時なのです。

ガイドブックによると、山行時間は、4時間50分。
11時岳駐車場発のシャトルバスだと小田越の山行スタートが11時30分頃。
その場合、小田越に下山するのが休憩なしでも16時20分。小田越からの帰りのシャトルバスの最終は16時12分なので、間に合わないかも！だから、できれば岳駐車場10時発のバスに乗りたい、と。

岳駐車場に着いたら、ちょうど10時でした。満車だから、少し上の峰南荘の駐車場まで行って車を停めて、といわれ。乗りたかったシャトルバスが私の車の前を行きます。バスに続いて私も車を走らせ。峰南荘前のバス停で止まったバスの運転手さんに、車を止めて駆け寄り、今、車を駐車場に入れますから、なんとか、このバスに乗せてもらえませんか、とお願いしました。幸い、私と同じ状況の二人組のおじさんがいて、3人乗せてもらえました。

結果的には。
10時26分スタート。14時24分小田越帰着。
4時間の山行でした。
(この日記のコースタイムの終了時間は、帰りのシャトルバスの中で気付き、終了ボタンを押したので違っています。)


このシャトルバスの走る道ですが。
岳駐車場から峰南荘まではともかく、そのあと河原坊、そして小田越まで、車が交差しにくい狭い山道でした。シャトルバスが運行してない平日は、河原坊の駐車場までレンタカーを運転ということになり、いやいや私には、絶対ムリ！日曜日来てよかった、と山の神様に感謝！でした。


早池峰山の山行を思い返す時。シャトルバスの後ろで、なんとかこのバスに乗りたいと思った、あの切なさ。そして笑って乗せてくださった運転手さんの優しさ。きっと忘れないと思います。運転手さん、ほんとうにありがとうございました。