三倉岳 (夕日岳)お目当てキノコの女王は見つけられず…。(￣▽￣;)

2022年07月06日(水) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.1km
• 登り: 642m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:37

7:14 三倉岳駐車場（210ｍ）
7:18 7:19 三倉岳Bコース登山口
7:43 7:48 三倉岳4合目小屋
7:49 7:56 見晴らし岩
8:29 8:40 8合目フランケ
8:41 8:46 9合目小屋跡
8:58 9:02 夕陽岳
9:09 9:19 9合目小屋跡
9:25 9:40 8合目フランケ
9:45 9:45 下の岳下部壁（西エリア）
9:46 10:02 見晴らし岩
10:27 10:28 三倉岳4合目小屋
10:51 10:51 三倉岳Bコース登山口
12:24 12:24 帆柱山登山口
12:29 12:36 ベニマンサク湖堰堤脇
12:39 12:43 大野自然観察の森センター
12:48 12:49 烏帽子山 登山口
13:01 13:14 大野権現山登山口
13:25 13:31 烏帽子山 登山口
13:37 13:42 大野自然観察の森センター
13:44 13:44 ベニマンサク湖堰堤脇
13:51 13:51 おおの自然観察の森駐車場
13:51 帆柱山登山口

天候

曇り時々日射し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥に人工壁のある駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

雨後で石段が濡れて滑りやすい。
BコースからAコース分岐は矢印通り左折。すぐテープがあるが4号小屋を通過しない。正規は小屋を通過。しかしそのテープ〜5号目も現時点では問題ない登山道。

写真

7/6 7:11

登山口近くのトイレだけでなく駐車場のも新しくなっていた。

7/6 7:18

Bコース登山口

7/6 8:02

恐いので離れて撮影した謎の穴。中がどうなっているのか？どなたの住みか興味深々・・・。

7/6 8:09

雨上がりなので流れていた里見滝

7/6 8:40

ここから右（夕日岳）登山道脇はイワカガミの葉がたくさん。

7/6 8:54

7/6 8:59

ヤマツツジ

7/6 9:01

岩から麓を見下ろす

7/6 9:01

手前中央は燕山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2156482.html

7/6 9:02

瓦小屋山方面
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2137656.html

7/6 9:48

（復路撮影）何度か登っている山なので紙地図を持たずヤマレコもスタートしただけ。往路で気が付くと4合小屋を通らずにここに到着。なぜ？🤔ウスキキヌガサタケを探すのが目的だったのでそこまでのつもりだった。せっかくだから登ることに。😅

7/6 10:05

（復路撮影）ここからBコースを少しと4合小屋までを探すが・・・。途中、下山者に尋ねるけれど植物には興味が無いそうです。

7/6 10:28

その岩上から撮影

7/6 10:29

7/6 11:32

遠景の三倉岳

三倉岳のオオバノトンボソウ（大葉の蜻蛉草）

7/6 11:54

おおの自然の森へ車移動の道中で。八重咲きなのでヤブカンゾウ（藪萱草）

7/6 11:54

とオカトラノオ（丘虎の尾）他に目に付いたのは背の高いタケニソウ（竹似草）「

7/6 12:34

◎ここからおおの自然の森。ギボウシ（擬宝珠）

7/6 12:28

キキョウ（桔梗）

7/6 12:38

テルハノイバラ(輝葉野薔薇)

7/6 12:56

スイレン(睡蓮）

7/6 12:56

拡大

7/6 12:58

日傘で一休みのモノサシトンボ？

7/6 13:28

ノギラン（芒蘭）いっぱい

7/6 13:28

拡大

7/6 13:47

同じく

7/6 13:30

ベニマンサク♡型の葉

7/6 13:39

ヒツジグサ（羊草）

7/6 13:41

アメンボ君がかわいい♪ (*´艸`*)

7/6 13:41

ホイップクリームのようなモリアオガエルの卵

カキラン（柿蘭 ）

拡大

撮影機器：

IXY DIGITAL 700 CANON

感想

おとめ座

。。。欲張りスケジュール 。。。
1.三倉岳のウスキキヌガサダケ(薄黄衣笠茸)探索
2.おおの自然の森でツチアケビ・クモキリソウ・カキランに再会とオオバノトンボソウ探し
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2421611.html
3.窓ヶ山のツチアケビとジカバチソウの再起に期待を込めチェック
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3297238.html
4.春に見かけた向山の今年咲きそうなオオバノトンボソウの開花確認
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4166079.html

三倉岳
第一目的は1年前のレコで知ったウスキキヌガサタケ(薄黄衣笠茸)を初見すること。探し物をしていたら知らぬ間に？5合目に到着。ついでにそのまま夕日岳へ。ガスの切れ間からの眺望は気分爽快♪ AとBの分岐まで下山してBコース少しと4合小屋までのAコースを探すが見つからず。そもそもこのキノコは早朝卵状態で急速に成長して網目状のドレスを作成後、昼には溶けてしまうらしい。個体差はあるだろうけど半日で役目は終わる。美しい姿は変態して三時間頃らしい。
他にもいろいろ見たいものがあったのでここは 引き揚げ次へ。

おおの自然の森
一昨年見たクモキリソウと・カキラン・大株のツチアケビ。カキラン以外は消失。オオバノトンボソウ2本見つけるが終わっていた。(￣▽￣;

窓ヶ山
時間が無く昨年みかけた終わりかけのツチアケビの場所だけ確認。今年は姿無し。

荒谷山
タイムオーバーで確認でき〜ず。Σ(￣ロ￣lll)ガーン おそらく、おおの自然の森で終わっていたくらいだから・・・？🤔

1年も待ちわびたのに見ることができなくて残念。😢 もう時期が過ぎたのか？もう一度探索するチャンスがあるか？ 🤔

見つける事ができなかったもの姿を消したものと残念だけど、愛でたものもいろいろあり癒されました♪ ＼(^o^)／

三倉岳で出会った登山者2人。でも朝は私の車だけだったのに10台。Aコース登山口近くの駐車場は3台。

コメント

もみじ🐤@momijiosamu

こんにちは。
超欲張りスケジュールですね
昨年の記録通りにいかないのは難しいですが、新たなお宝に出会う楽しみもあるので痛しかゆしでしょうか。
消失が盗掘によるものでなければいいのですが。

カキラン、各地でそろそろ終わりみたいなレコを拝見しますが、ここのはまだ元気そうですね。
あんまり歩かなくていいところですし。
情報ありがとうございます。

おとめ座

momijiosamuさん、こんにちは。

１日というか活動時間はあっという間。短すぎ。
代表画像にしたかったです。ウスキキヌガサタケ（未練タラタラ）

カキランは見頃。しかも群生しているので見ごたえもありますし〜

hobbit

時間との闘い🌅
頑張り屋のかべふじさん　こんにちは

キヌガサタケ追跡も時間との闘いですね。
土通草も赤い実しか見たことないので花のときに会いたいです。

梅雨明けしたようでそうでもない・・・
北上していけば追いつけるかも💨

おとめ座

hobbitさん、こんにちは。

ルンルンで出かけ闘いに破れる…。
(´＿｀。)ﾞ

ツチアケビは赤いのを十方山やもみの木森林公園で見たことがあるので花もチャンスがあるかもしれませんね〜 🤔

くろさん

三倉岳は、眺望の山というイメージでしたが、見られる方が登るとちゃんと興味深い植物がみられるんですね。花師匠のレコを頼りにもっと探せるようにしたいです。

ちなみに三倉の４合小屋は、撤去されたというのをどなたかのレコで見たような気がします。
自分で確認したわけじゃないので信憑性は薄いです

おとめ座

Crow1さん、こんばんは。

他にも見たことがありませんが、意外なものがかくれんぼしているみたいです。🔍
花師匠？

ちなみに撤去された小屋の残骸は9合目の分岐です。
あれ〜、キレイになっているとボンヤリの私も気づきました。

よしP

kabefujiさん、こんばん和😁
4合目の小屋、撤去されたんですね〜　朝日岳〜夕日岳の縦走路も開通する気配なし・・・　一般道も未だ復旧してない所があるので仕方無いですか〜🤔

三倉岳の素晴らしさは変わらずですね✨

おとめ座

YoshioEnnaさん、こんにちは。

撤去されたのは9合目の小屋の残骸。健在だった頃を知りません。
4号目はちゃんとありますよ〜

朝日岳〜夕日岳の縦走路は通行禁止で残念ですね。会話した方は通行したらしいけど危なかったので行かん方が良いって。行かんけどね。