2014尾瀬-4 雪融けの尾瀬ヶ原を歩きました~


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 229m
- 下り
- 229m
コースタイム
11:54見晴12:26-13:00竜宮-13:37牛首-14:14山ノ鼻14:32鳩待峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※至仏山への入山が禁止になったので空いていました。 ◎2014尾瀬交通規制 http://www.pref.gunma.jp/contents/000278713.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎木道が見え始めてきたので、踏み抜きには十分注意が必要です。 ◎数日前に降雪がありました。尾瀬はまだまだ冬に逆戻りする日があります。日中は暖かくなりますが朝晩は冷え込みます、暖かい服装にも心がけましょう。 ◎鳩待峠〜山ノ鼻間は、朝の冷え込みにより凍結状態になる可能性があります。軽アイゼンを持参したほうがよいと思います。 |
写真
感想
雪融けが進んでいる尾瀬ヶ原を歩いてきました。
残雪の状況ですが、鳩待峠から山ノ鼻間は所々木道が見え始めてきました。まだまだほとんどが雪道です。山ノ鼻から上ノ大堀川橋までの上田代は半分ぐらい木道が見えています。上ノ大堀川橋から竜宮までの中田代はほとんど木道が見えています。竜宮の先、見晴までの下田代は木道がほとんど見えていません。これからは急激に雪融けが進み、木道の間や木道の脇での踏み抜きに注意が必要です。
ミズバシヨウが咲き始めてきました。鳩山峠〜山ノ鼻間の凡そ2/3ぐらいのところにあるテンマ沢湿原、牛首分岐の木道の間、竜宮十字路手前の木道の間などで咲き始めてきました。竜宮十字路から長沢方面へ向かう途中の林縁部には、一番にきれいなミズバショウの小群落が見られます。来週ぐらいからは見頃を迎えるものと思います。
山ノ鼻から牛首へ向かう途中では雪融けが進み、見事なアカシボ現象が見られます。シャーベット状になった雪が赤茶色に染まる、この時期特有の現象が見られます。もう少し経つと、山ノ鼻から原の川上川橋へ向かう途中で見られるものと思います。
尾瀬では4月中旬頃からツキノワグマが活動を始めています。白い山肌に黒い物体が動くツキノワグマの観察を行いました。山ノ鼻から見晴まで、主に木道の南側の山肌を双眼鏡で観察しましたが、確認することはできませんでした。尾瀬保護財団では毎年ゴールデンウィークに、ツキノワグマの目視観察を実施しています。3日には景鶴山の下の方に、子熊2頭連れた母グマと単独の熊1頭を確認したとのことでした。
尾瀬ヶ原では、これからミズバショウ・リュウキンカ・ショウジョウバカマなどの花が次々とみられる
季節になりました。花の尾瀬を楽しみたいものです。
※上田代で見られたアカシボ現象です
雪解けの進む、尾瀬の変化が写真から伝わってきます。
日々変化して春から夏へと景色が変わっていくのですね。
まもなく、水芭蕉が全開の時期ですかね?
夏への変化を、見てみたいと思うレコでした。
ありがとうございます。
土日連荘でしたか。
今回は珍しく
後にサッカー観戦が控えていたのですね。
私の近所に青木さんという同級生がいます。この間会った時に、なんだか親戚の子が大宮のサッカーチームにいて浦和redsへ移ったとか言ってました。
群馬もサッカーが盛んなんですが、ザスパ草津はどうもパットしないようです。
やはり資金力が弱いんでしょうかね~
この間テントを調達しました。尾瀬でのテント泊まりを考えています。
二人用なので、今度尾瀬いかがでしょうか。
前回と比べて、かなり雪解けが進んでますね。
木道がでてきて、
ミズバショウが増えてきて、
少しづつ雪が減ってきて・・・
それにしても、木道の踏み抜きはホントに要注意ですねー
※三条の滝とかは、今の時期はヤッパリ水量が多いのでしょうか?
この時期の尾瀬は、一週間経つと雪融けが進み様変わりします。
でも思わぬ降雪があったりして寒い日もあり、服装も暖かいものを用意したいですね。
雪融けが進むと、木道の間での踏み抜きが心配です。
近年は木道も高床式が多くなり、危険度は増しました。
この時期の三条の滝には行ったことが無いのですが、6月は雪融けにより水量が多くなります。
さらに豪快な三条の滝が見られるものと思います。
今月末から7月までは尾瀬行きが多くなります。
7月、至仏山の「高嶺の花」が楽しみですよ~
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