大普賢岳でキツネに遭遇

2022年07月03日(日) [日帰り]

天候

小雨/曇り

写真

7/3 5:28

和佐又ヒュッテ跡手前で通行止め

7/3 5:51

現在工事中

7/3 7:51

無双洞のそばの滝

7/3 7:58

洞窟から湧き出る水

7/3 8:39

真ん中にうまく隠れたヒキガエル

7/3 8:56

根上がりの木

7/3 8:57

7/3 9:39

7/3 10:29

枯れ池　もしかしたらここから地底洞窟へつながっているのでは

7/3 10:41

やさしい癒しの森

7/3 10:49

霧にまかれた大普賢3兄弟

7/3 12:18

大普賢ピーク

7/3 13:11

このこぶ山の右下に笙の窟

7/3 13:37

ワシの窟　5mほどのハング

7/3 13:43

笙の窟

7/3 13:43

笙の窟の岩壁

7/3 13:44

笙の窟の岩壁

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

takamagahara1

7月3日　大普賢岳へ登ってきました。和佐又の小屋が営業していないらしいということは聞いていたのですが、跡形もなくなっていました。私は10年以上来ていないのかもしれません。

前夜　車中泊をしたのですが夜中から雨音が聞こえ、朝になっても弱い雨が降っていたので合羽を着て出発です。今までの経験では無双洞から和佐又への登り返しが堪えるので今回は無双洞から大普賢へ回ろうということになりました。どちらが楽なのか比較検討です。結果は大差なしのようですが　今回の方が徐々に高度を上げてゆくので年寄りにはやさしかったような気もします。それと最後の登り返しがないので気分的に楽かもしれません。

この山域は穏やかなブナ林の癒し系の場所と　急峻な岩場の岩稜歩きの両方楽しめるいい場所だと思います。

今回の特筆すべき出来事は　和佐又の癒し系の森で　キツネとリスに遭遇したことでした。
私がキツネを見たのは妙義山の帰りに夜道の碓氷峠で大ギツネを見て以来の非常に珍しい体験でした。現在　大普賢岳周辺は人の訪れが少ないようで当日も車が1台止まっていただけで誰にも会わない静かな山歩きでした。
野生動物たちも伸び伸びと行動しているのでしょうか。