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Yamareco

記録ID: 446580
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

高尾山&吉次山 犀奥の山とブナ林が素晴らしかった

2014年05月12日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.2km
登り
838m
下り
832m

コースタイム

9:15登山口
9:35鉄塔下
10:05前高尾山10:20
10:40奥高尾山10:45
11:15日尾池
11:30吉次山11:35
12:05奥高尾山
12:43鉄塔下
12:55登山口

天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高尾山登山口の赤鉄塔までクルマで乗り入れ
コース状況/
危険箇所等
初めて登った山でしたが、登山道がしっかり整備されてたので安心して山登りを楽しむことが出来ました。
特に目に入る範囲に必ず赤マーキングがあるので、迷う心配がありませんでした。
今日は医王山の隣にある高尾山へ登ってきました!

麓には金沢の奥座敷「湯涌温泉」があります。
2014年05月12日 14:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 14:42
今日は医王山の隣にある高尾山へ登ってきました!

麓には金沢の奥座敷「湯涌温泉」があります。
登山口には先客のクルマが一台止まってました。
2014年05月12日 09:13撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 9:13
登山口には先客のクルマが一台止まってました。
高尾山・吉次山の歩道案内

2014年05月12日 09:13撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 9:13
高尾山・吉次山の歩道案内

入山!
2014年05月12日 09:17撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 9:17
入山!
しばらく歩いてたら前高尾山が見えてきた。
2014年05月12日 09:26撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 9:26
しばらく歩いてたら前高尾山が見えてきた。
鉄塔下通過。
2014年05月12日 09:33撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 9:33
鉄塔下通過。
前高尾山までの区間は似たような登山道をひたすら登る。
特別、急な勾配も無く歩きやすい。
2014年05月12日 09:44撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 9:44
前高尾山までの区間は似たような登山道をひたすら登る。
特別、急な勾配も無く歩きやすい。
見事な天然杉が現れると前高尾山の山頂は近い。

2014年05月12日 09:54撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 9:54
見事な天然杉が現れると前高尾山の山頂は近い。

前高尾山到達!
2014年05月12日 10:09撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:09
前高尾山到達!
今日登った山頂の中で一番低い標高だったけど、一番眺望が良い山頂でした。
奥医王山の奥には宝達山も見えました。
2014年05月12日 10:09撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:09
今日登った山頂の中で一番低い標高だったけど、一番眺望が良い山頂でした。
奥医王山の奥には宝達山も見えました。
山頂には3等三角点と、八手観音が祀られてる祠がありました。
2014年05月12日 10:06撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 10:06
山頂には3等三角点と、八手観音が祀られてる祠がありました。
祠の中には山行記録帳と復興祈願リレーノートが入ってました。
リレーノートには震災復興の祈願を込めたメッセージが多数書かれてました。
中には被災地から来られたメッセージも・・・私も一筆書かせて頂きました。
2014年05月12日 10:16撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:16
祠の中には山行記録帳と復興祈願リレーノートが入ってました。
リレーノートには震災復興の祈願を込めたメッセージが多数書かれてました。
中には被災地から来られたメッセージも・・・私も一筆書かせて頂きました。
次に奥高尾山まで登ってみることにしました。
2014年05月12日 10:29撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:29
次に奥高尾山まで登ってみることにしました。
今回の山登りで唯一あった、わずかな残雪。
2014年05月12日 10:38撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 10:38
今回の山登りで唯一あった、わずかな残雪。
奥高尾山へ向かう途中、加賀富士の大門山がチラッと見えました。
2014年05月12日 10:40撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:40
奥高尾山へ向かう途中、加賀富士の大門山がチラッと見えました。
ブナ林がとても良い感じ!

2014年05月12日 10:40撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:40
ブナ林がとても良い感じ!

奥高尾山到達!
2014年05月12日 10:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:42
奥高尾山到達!
ブナ林の合間から、先ほど登った前高尾山が見えた。
2014年05月12日 10:43撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:43
ブナ林の合間から、先ほど登った前高尾山が見えた。
軽く休憩して、今度は吉次山へ目指しました!
2014年05月12日 10:47撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 10:47
軽く休憩して、今度は吉次山へ目指しました!
途中、登山口がある赤鉄塔が見えた・・・

あんなに遠いところから歩いて来たんだ!と驚きました。
2014年05月12日 10:48撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:48
途中、登山口がある赤鉄塔が見えた・・・

あんなに遠いところから歩いて来たんだ!と驚きました。
先ほどよりもハッキリと再び大門山が見えました。
2014年05月12日 10:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:49
先ほどよりもハッキリと再び大門山が見えました。
「ブナの宿」と言われる見事なブナ林が!

2014年05月12日 10:56撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:56
「ブナの宿」と言われる見事なブナ林が!

自称ブナマニアの自分にとって堪らないブナ林でした^^
2014年05月12日 10:57撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 10:57
自称ブナマニアの自分にとって堪らないブナ林でした^^
奥高尾から下ったところに湿地帯がありました。
2014年05月12日 11:01撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 11:01
奥高尾から下ったところに湿地帯がありました。
小さな沼も・・・日尾池かと思ってたら違ってた・・・
登山ルートはこの沼の淵左側を歩く。
2014年05月12日 11:06撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 11:06
小さな沼も・・・日尾池かと思ってたら違ってた・・・
登山ルートはこの沼の淵左側を歩く。
日尾池、ここで一瞬緊迫した状況になった。
池の向こう側で「バキッ!ガササ・・・!」と藪の向こうへと去って行く音が!
去ってく音の感じからしてカモシカかと思いましたが、果たして??
2014年05月12日 11:14撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 11:14
日尾池、ここで一瞬緊迫した状況になった。
池の向こう側で「バキッ!ガササ・・・!」と藪の向こうへと去って行く音が!
去ってく音の感じからしてカモシカかと思いましたが、果たして??
気を取り直して吉次山へと目指す。

このような変形ブナが出てきたら吉次山山頂も近い。
2014年05月12日 11:20撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 11:20
気を取り直して吉次山へと目指す。

このような変形ブナが出てきたら吉次山山頂も近い。
見晴らしの良い尾根から犀奥の山々が見えました!
左から大門山、見越山、高三郎山
2014年05月12日 11:27撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 11:27
見晴らしの良い尾根から犀奥の山々が見えました!
左から大門山、見越山、高三郎山
吉次山到達!
2014年05月12日 11:29撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 11:29
吉次山到達!
山頂の変形ブナ。
あまりの奇妙な形に見惚れ、つい三角点を探すの忘れてしまった・・・
2014年05月12日 11:29撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 11:29
山頂の変形ブナ。
あまりの奇妙な形に見惚れ、つい三角点を探すの忘れてしまった・・・
帰りは来たルートを使って引き返しました。
この大門山〜高三郎山の景色はスゴイですね。
2014年05月12日 11:35撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 11:35
帰りは来たルートを使って引き返しました。
この大門山〜高三郎山の景色はスゴイですね。
帰りの途中、雨が降り出した。
すこし足早に奥高尾山へと登り返す。
2014年05月12日 11:48撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 11:48
帰りの途中、雨が降り出した。
すこし足早に奥高尾山へと登り返す。
本日2度目の奥高尾山到達!ここにも三角点があるはずなんですが、わかりませんでした。

2014年05月12日 12:06撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 12:06
本日2度目の奥高尾山到達!ここにも三角点があるはずなんですが、わかりませんでした。

前高尾山と奥高尾山の分岐点通過。

2014年05月12日 12:22撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 12:22
前高尾山と奥高尾山の分岐点通過。

雨は降ったり止んだりのくり返し。
降っても林が雨除けになってくれるので、ほとんど濡れませんでした^^
2014年05月12日 12:34撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 12:34
雨は降ったり止んだりのくり返し。
降っても林が雨除けになってくれるので、ほとんど濡れませんでした^^
なんとか鉄塔下まで戻ってきました。

ここまで来ればもう一息です。
2014年05月12日 12:43撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 12:43
なんとか鉄塔下まで戻ってきました。

ここまで来ればもう一息です。
目の前に藤の花が咲いてました。

これほど間近に見たのは初めてかも。
2014年05月12日 12:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 12:49
目の前に藤の花が咲いてました。

これほど間近に見たのは初めてかも。
やっと登山口が見えました!
2014年05月12日 12:55撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 12:55
やっと登山口が見えました!
吉次山から登山口まで一気に駆け下りたので、足がもうガクガク(^^;
でも、これがまた病み付きになるのだから山登りは辞められません!
2014年05月12日 12:55撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
5/12 12:55
吉次山から登山口まで一気に駆け下りたので、足がもうガクガク(^^;
でも、これがまた病み付きになるのだから山登りは辞められません!
順尾・河内谷林道から今回登った(右から)前高尾山、奥高尾山、吉次山。
麓に居てもなかなか判別付きにくい山だけど、ここから見ると判りやすい。
2014年05月12日 14:10撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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5/12 14:10
順尾・河内谷林道から今回登った(右から)前高尾山、奥高尾山、吉次山。
麓に居てもなかなか判別付きにくい山だけど、ここから見ると判りやすい。
撮影機器:

感想

今日は高尾山・吉次山の方へ登ってきました。
初めて登った山だったので、時間の感覚と距離感が分かりにくかったですが、登山口から前高尾山まで、50分掛かって登頂しました。
途中コケの付いた岩場を登るところがありますが、特に急な勾配も無く登りやすかった。
前高尾山山頂からは、普段見ることのできない角度から大きな奥医王山とその奥に宝達山が見えました。
その脇には右に南砺の散居村、左に金沢の市街地、河北潟が見える眺望の良いところでした。

ここで15分ほど休憩してから、次の目的地「奥高尾山」へ向かいました。

前高尾山から奥高尾山へ向かう途中、次第にブナ林の中を歩くようになり、合間から猿ヶ山や大門山がチラ、チラと見えるようになり、前高尾山から30分ほど歩いたところに、本日2座目で最高地点の「奥高尾山」に到達する。
辺りは樹木に覆われて眺望が利かない山頂でしたが、「奥高尾山」と書かれた表札の下には鯉のぼりがありました。

ここは順尾山と吉次山へ行く道の分岐点でもあります。

軽く休憩を取って本日の最終目的地「吉次山」へと向かいました。掛かる時間が書かれてる表札には1:05と比較的長い区間。
奥高尾山から吉次山へ向かい始めると、一旦登山道がクマ笹で覆われますが、そこを越えると再び歩きやすい登山道になり、再びブナ林の中を歩くことになります。
この区間は最もブナ林が密生してるところで、ブナ好きには堪らない区間でした。

奥高尾山から30分歩くと吉次山との中間地点に当たる日尾池がありました。
ここで恐らくカモシカだと思うが池の向こう側から「バキ!ガサササ!!」と茂みの方へと逃げていく音が聞こえ、一時緊迫した状況になりました。
周囲に注意しながら先に進んで、吉次山山頂の尾根に取り付く。
変形ブナが出てくると山頂は近く、そのまま登り続けると見晴らしの良い尾根に出てくる。
ここから犀奥に広がる大門山〜高三郎山一帯の金沢の秘境が間近に見れ、その奥深さに何枚も写真を撮ってしまいました。

奥高尾山から1時間ほどで3座目の「吉次山」に到達しました。
奥高尾山同様、眺望の利かない山でしたが、奇妙な形の変形ブナが立っていた。

帰りはこのまま周遊コースを通るか、来た道を引き返すか迷いましたが、クルマを止めてる場所を考えると来たルートから帰った方が無難と判断して引き返しました。

登山道から吉次山まで、特別急な勾配とかなく、歩きやすい登山道でしたが意外とアップダウンと距離があったので、結構疲れた山歩きでしたが妙に印象が残った山行でした。


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