真冬並の七高山からの大滑走?
- GPS
- 05:39
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレも併設、水場も完備。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは祓川ヒュッテ内にあります。 まだクレバスなどはほとんど無く危険は少ないです。 コース上には誘導ポールが沢山ありコースを外れることはありませんが、山頂付近は視界が5〜10mほどでポールを見失いました。(無かったのかも) 下山時に気持ちの良い方向に滑って行くと、大幅にルートを外れる可能性もあります。 遭難は少ないと思いますが、消雪が進むと戻るのが困難になることもありますので注意して下さい。 |
写真
感想
今年もやってきました鳥海山。
しかし生憎の雨模様(-"天気が良くなる事を期待して出発!
気温が低めで雪が締まってるせいかシールがよく効いてくれます。
標高を上げるとさらに雨風が強くなり、、、
2000m付近で風にあおられ前に進む事が出来ず私はここでリタイヤ(;O;)
そこから滑走するもガスで平衡感覚が失われ上手く滑れない(-_-;)
GPSを持ってなかったら間違いなく遭難しそうな感じでした。
途中まで滑り下りると視界が開けて気持ち良い景色が広がります。
しかし今度は全く滑らない雪に悪戦苦闘(>_<)
来年またリベンジします!
今年も鳥海山滑走の季節がやってきた。
2ヶ月ほど前にスキーで骨折し、今年の鳥海山滑走は諦めていたのだが・・・
思ったよりも経過が良く、医者の許可が出ていないのにも関わらず気づいたら祓川に来てしまっていた。
風が強く決して良い環境では無かったものの、天気予報の天候回復を期待して登山開始。
いつもよりペースを落としてゆっくりと登り、いつもは休憩しない七ツ釜非難小屋でも長めの休憩。
そして何とか頂上まで登ることが出来た。
登山者が非常に少なく、いつもならトレースを使い楽をさせて貰っていたのだが、今回は前夜の雪が冷えて表面がクラスト状になっており登るのに苦労した。
それでもアイゼンを新調したことで大幅に登りやすくなった。
山頂で背負ってきたスキーに履き替えて下山開始。
山頂直下は視界が数メートルしかなく、全方向の感覚が掴めず。
斜度、方向、自分のスピードも全く判らず。
止まったつもりでも、ズルズル横滑りしていることすら気付かないことも多々あり。
初めての経験であったが、何とか少しずつ下山。
するとようやく天候が回復してきて絶景が顔を出し始めた。
大斜面の中から美味しそうな斜面を探しながらの滑走を繰り返す。
しかし今度は雪が緩んで来たことによりほんの僅かのお楽しみは終了。
そこから惰性で下りあっと言う間に祓川ヒュッテを過ぎ駐車場に帰着。
なんと言っても怪我から短期間でここまでこれたことに大満足の山行となった。
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