記録ID: 4477175
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沢登り
奥多摩・高尾
水根沢 沢登り
2022年07月10日(日) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 07:11
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 347m
- 下り
- 335m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:08
距離 5.8km
登り 349m
下り 336m
9:08
9:13
15分
入渓点
9:28
20分
ゴルジュ入口
9:48
138分
CS2条の滝
12:06
71分
トイ状4m(つっぱりの滝)
13:17
32分
作業小屋前通過
13:49
14:20
7分
半円の滝
14:27
15:00
63分
脱渓点
16:03
水根バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「泳ぎ沢」(泳ぎの要素の強い沢)ということで、肩まで水に浸かった泳ぎの場面もあるため防寒対策はしっかりしておく必要がある。また、高巻くことが出来ず(もしくは出来てもハイリスクで)、水流に抗ってパワー全開でゴリ押しする突破力が要求される場面も多い。水に長いこと浸かっていると低体温症になる恐れがあるため、迅速に突破できずに手間取る場合には一度中断して水中から出て体力を回復させるなど判断は臨機応変に。くれぐれも滝の流水を浴び続けることのないように。 足元のヌメりはほとんど気になることはなく、CSトイ状4mの「つっぱり滝」も半円の滝も、一見ツルツルで滑りそうに見える場所もラバーソールでも全く不安なくステミングで登ることができた。むしろ、フェルトシューズよりも有利だったかもしれない。 初級の沢とされているが、十分な経験があり、相応の体力・突破力のあるリーダーのもとで行くことが前提。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯 |
写真
右奥に見えるのがトイ状4m。通称「つっぱりの滝」。ネーミング通り、ステミングで越えていくのだが、手前の水流が激しくて、実は取り付くまでが大変。特に体重の軽い人は取り付くまでにロープの手助けが要ることも。
とちゅうで、臭い溜まり水のところに腰までつかってボディビレイしたので、その臭いを洗い流すために、脱渓する前に流れる水風呂に浸かる(笑)。ネオプレーン製のウェットスーツを着用していても長時間浸かっていると冷えてくる。
装備
個人装備 |
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
ロープ
ハーネス
ヘルメット
カラビナ
スリング
渓流シューズ
|
---|
感想
先週の日曜日と同じ場所に二週連続でw。
仲間に先週の報告をしたところ、いろいろと確かめたいことがあるよね〜、という流れで。
天気は曇ったり晴れたり。日が差すと渓相は「癒やし」。渓相はね。一方で前進するのは大変で、とにかく「ファイト〜!一発!!」、 クライミングありスイミングありの罰ゲーム系!w でも嫌いじゃない! むしろ好物!(笑)
初級者向けの沢とされているが、それなりの突破力が必要となるので、パーティ内に十分な経験と体力のあるメンバーがいることが前提。
「半円の滝」は股関節の柔軟性が問われるステミングで越える。クライミング的にはさほど難しいわけではないが、股の下の轟音あげている激流が途轍もないプレッシャーを与えてくる。落ちても滝壺までウォーター滑り台のようになるだけで命を落とすほどではないが、経験者によると落ち方によっては痛いらしい… 無事登れて良かった。
↓の動画は先週(2022/07/03)分と合わせて編集。
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