真夏の奥久慈男体山〜茨城のジャンダルム縦走
- GPS
- 09:13
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:12
天候 | 午前中は分厚い雲で視界不良 11:00あたりから日差しが見えて晴れのち曇りでした。天気予報当たってました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
健脚コースは使わなかったのですが奥久慈男体山は急登です。日光男体山よりも歩きづらく感じました。 |
その他周辺情報 | 奥久慈のシャモが食べれるお店がありました。 |
写真
感想
二週連続の男体山。こちらは奥久慈男体山。そこから茨城のジャンダルムへ縦走しました。
この時期の低山はとてもいけません。暑すぎます。水、お茶、塩タブレットがみるみる減っていきます。歩き始めはあまりにも暑かったです。
午前中は曇っており蒸し風呂状態で、正午には日差しも出てきて更に気温が上がったように感じました。男体山の健脚コースを歩いたわけではありませんが岩が多くゴツゴツしていますが滑りやすい岩肌でした。二子山などの石灰岩ではないですね。火山のようにも感じませんでしたが。
滝のように流れる汗を拭いながら急登を登り男体山に到着です。暑さもあってそれなりに時間はかかってしまいましたね。山頂付近にあるのは奥宮でしょうか。そこで昼食をとりました。
水分と塩分をしっかり補給し縦走路へ。所々袋田の滝方面への標識を確認しました。縦走路はお世辞にも面白い道とは言えずひたすらアップダウンを繰り返す道です。虫も多く、アブなどにストーカーされることもしばしば。歩く方はミントスプレーや虫除けスプレーがあった方が良いでしょう。
月居山までが大変長い縦走路でそこから生瀬富士まで歩くのですが一度車道まで下りてからなので集中力が切れそうになります。気合を入れて渡渉し一気に登り始めます。
袋田の滝を横目に登っていきます。生瀬富士までは急登と下りの繰り返しです。これまでの疲労に更に疲労が加わるので縦走したことを少し後悔しました。
生瀬富士に着き、メインディッシュを登りに行きます。いわゆる、茨城のジャンダルムです。その証拠に本家をコピーしたような天使もいます。とは言っても低山です。秩父の二子山の1/100ほどの恐怖感です。距離も短いですし、尾根も広めです。流石に雨の日は怖いですが、軍手を使わずとも登って行けます。
ジャンダルムで記念写真を撮影し、帰路へ。下りは藪が多いものの降りやすいルートでスピードは上げやすいでしょう。
樹林帯は17:00になっても暑いです。無事下山をすると民家があります。それぞれの平和な営みを見ると心が穏やかな気持ちになります。山を登っている我々にも人生があり、現地の方にもそれぞれの人生があります。いつまでも穏やかな景色を眺めていたい。袋田の滝駅までの道中で考えたことでした。
水郡線に乗って車をピックアップし帰りました。
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