八甲田・高田大岳

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 559m
• 下り: 757m

コースタイム

睡蓮沼8:30ー小岳のコル10:00ー高田大岳11:30〜12:00ー谷地温泉14:30

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

睡蓮沼からシールを付けて雪原を登る。何度か下りを交えて緩い登りを続け、8小岳と高田大岳の中間コルで大休止。
その後、急になった樹林帯を登るが、最後は雪がなくなり、仕方なくスキーを担いで登るが、このとき、先行していた仲間一組が雪の繋がらない右手に行きすぎ、合流するまで30分ほどタイムロス。
高田大岳の山頂は立ってもいられないほどの強風。ブッシュの陰で昼飯とし、夏道を下る。楽しみにしていた下りだが、雪が全く出てこない。標高差100mほど下ったろうか、このままではしょうがないと、強引にやぶ漕ぎして左にトラバースし、ようやく雪面に出た。
先ほどまでのやぶの斜面と違い、こちらは見事な一枚バーンの雪の大斜面が足下に広がっていた。昨日滑った岩木山・百沢コースと優劣付けがたい、素晴らしい斜面だった。
1,000m付近まで滑ると傾斜が緩み、そこで大休止。その後はブナ林の滑降を続けて谷地温泉へと下る。
デポしていた車に乗り込み、睡蓮沼へと帰る。

写真

5/4 8:13

睡蓮沼入口にはいっぱい車が駐車してある

5/4 8:18

雪で埋まる睡蓮沼と奥が高田大岳(右)と小岳

5/4 8:58

小岳のコルで一休み

5/4 9:22

コルから先は急な登りとなる。後ろは南八甲田の山々

5/4 9:44

小岳の南斜面もシュプールの入った快適そうなバーンがあった、

5/4 11:57

ハイマツに覆われた高田大岳の山頂

5/4 11:58

立ってられないような強風で、ハイマツの陰でこっそり昼食。

5/4 12:54

ようやく雪の大斜面に到達。

5/4 12:54

眼下に広がる樹林帯まで広大なバーンが広がる

5/4 13:11

標高1,000m付近まで滑ると、緩い斜面となる

5/4 14:22

下山口の谷地温泉

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

感想

Phoebus

やぶに悩まされたり、いろいろありましたが、いい斜面でした。
ちなみに次の日はロープウエー利用で田茂萢岳〜赤倉岳〜箒場岱コースを滑りました。
こちらも快適なバーンで、すばらしかったです。