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記録ID: 4483682
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山回顧録(五の池小屋泊)【24.03.09作成】

2009年10月03日(土) 〜 2009年10月04日(日)
 - 拍手
GPS
14:22
距離
15.7km
登り
1,633m
下り
1,610m
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒沢口より入山
2009年10月03日(土) [2日間]

黒沢口から剣ヶ峰経由で五の池小屋を目指す工程。
ナナカマド綺麗☆
2009年10月03日 10:26撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:26
2009年10月03日(土) [2日間]

黒沢口から剣ヶ峰経由で五の池小屋を目指す工程。
ナナカマド綺麗☆
初めての小屋泊にして初めての雨天歩行でした。
10月の雨にしてはそこまで寒くなかったけど、とにかくひたすら登りがしんどかった記憶が…
小屋泊装備が重かったのかな。
2009年10月03日 10:37撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:37
初めての小屋泊にして初めての雨天歩行でした。
10月の雨にしてはそこまで寒くなかったけど、とにかくひたすら登りがしんどかった記憶が…
小屋泊装備が重かったのかな。
ここ、げんなりしながら必死に登った記憶がありますねw
2009年10月03日 11:24撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/3 11:24
ここ、げんなりしながら必死に登った記憶がありますねw
剣ヶ峰より、在りし日の二の池を望む。
2009年10月03日 13:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/3 13:54
剣ヶ峰より、在りし日の二の池を望む。
今は通行止めになってしまったお鉢巡りを経て
2009年10月03日 14:17撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
15
10/3 14:17
今は通行止めになってしまったお鉢巡りを経て
こちらも今や見る影もなくなってしまった在りし日の二の池。
豊富な水量を湛える池だったのですがね…残念でならない。
2009年10月03日 14:37撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/3 14:37
こちらも今や見る影もなくなってしまった在りし日の二の池。
豊富な水量を湛える池だったのですがね…残念でならない。
増築前で、パラソルやベンチが設置される前の五の池小屋。
ちょうど10周年でした。
今と比較するとやや素朴ですが、それでも十分綺麗な小屋でしたよ、当時から。
2009年10月03日 15:37撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/3 15:37
増築前で、パラソルやベンチが設置される前の五の池小屋。
ちょうど10周年でした。
今と比較するとやや素朴ですが、それでも十分綺麗な小屋でしたよ、当時から。
人生で初めてみた太陽柱。
そして現時点で太陽柱を見たのはこの一度きり。
2009年10月03日 17:46撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
17
10/3 17:46
人生で初めてみた太陽柱。
そして現時点で太陽柱を見たのはこの一度きり。
2日目。
三の池越しの中央アルプス。
2009年10月04日 11:10撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
17
10/4 11:10
2日目。
三の池越しの中央アルプス。
この年は紅葉当たり年だった記憶がありますね。
2009年10月04日 12:45撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/4 12:45
この年は紅葉当たり年だった記憶がありますね。
撮影機器:

感想

2009年10月03日(土) [2日間]

◆登山の背景
御嶽山がよほどお気に召したのか
当時妻に『御嶽山に小屋泊で行こうか』と言ったら大喜びで食いついてきたので
急遽トントン拍子で話が決まった山行でした。
とはいえ10月ともなればシーズンオフに向け小屋が閉まり始める時期。
このタイミングを逃すと次は来シーズンになってしまうところでしたが
何とかギリギリ予約を取ることができました。

ただ、8月から登山を始めたばかりだった当時
年内には宿泊するような山行をする予定が全くなかった為
大急ぎで小屋泊用の道具を揃えた記憶があります(手痛い出費)
特に防寒具の類や着替え一式など、衣類の追加購入が多かったような。
皆さん小屋泊テント泊の際は計画的に…


◆登山の詳細
【1日目】
登り始めから雨、ですが予約してありますので中止するわけにもいかず。
初の小屋泊にして初の雨具での登山となりました。初めてづくしw
女人堂までは樹林帯。
決して気温は高くありませんでしたが蒸し暑く汗だくに。
加えて女人堂から覚明堂に至るまでの上りは結構な急登なので体力が奪われ
覚明堂に至る事にはバテバテになっていました。
二の池分岐まで来てしまえばあとは多少アップダウンはあれど基本緩やかです。
2024年現在は通ることができないお鉢巡りを経て五の池小屋へ針路をとります。
巻き道の三の池分岐から敢えて巻き道を選択。
中学登山で登った時から私は三の池が好きなんですね。
五の池小屋にて、夫婦登山を始めてから初の小屋泊です。

【2日目】
朝早く起きて三の池周回、四の池のほとりを歩き継子岳へ。
五の池小屋に戻り、ゆっくり支度をして出発です。
五の池小屋では女性2人組の方と仲良くお話させていただき、最後に記念撮影もさせていただきましたが以後それっきり。
当時は今のようにLINEもなくヤマレコもやってませんでしたので連絡先を交換する手段がありませんでした(携帯番号やメアド聞くのは憚られた)
帰路は三の池から女人堂へ下るルート。
紅葉がキレイでした。


◆登山の感想ほか
夫婦では初の小屋泊だったこともあり、しっかり記憶に残っている山行です。
五の池小屋は今でも好きな小屋で、後日再訪することになりました。
今ではなかなか予約を取ることが出来ない人気の山小屋になっていますね。
妻にとっては山にどっぷり浸かることになった決定的な山だったことでしょう。

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