青木鉱泉〜鳳凰山

2005年07月17日(日) 〜 2005年07月18日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.7km
• 登り: 2,045m
• 下り: 2,056m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 2:45
• 合計: 7:55

7:40 青木鉱泉
8:40 8:50 一本
9:25 10:00 南精進ヶ滝
10:25 10:40 一本
11:05 11:35 鳳凰の滝
12:45 13:25 白糸の滝
13:50 14:10 五色の滝
14:25 14:40 五色の滝への分岐
15:35 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 3:55
• 合計: 10:50

5:00 鳳凰小屋
5:45 5:55 賽の河原
6:20 6:30 地蔵岳
6:45 6:55 賽の河原
8:35 9:35 観音岳
10:00 11:30 薬師岳
12:10 12:25 御座石
13:35 13:55 一本
14:50 15:10 小屋跡
15:50 青木鉱泉

天候

2005/7/17曇り　20057/18晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

起点:青木鉱泉

写真

7/17 7:18

7時40分、青木鉱泉を出発しました。

7/17 13:50

沢筋の樹林の中を進みました。途中咲いていたクルマユリです。

7/17 14:11

14時ごろ、五色の滝に到着しました。デカイです。写ってる人物は私、身長約170cmです。

7/17 13:58

五色の滝、パノラマ合成写真です。

7/17 14:56

ゴゼンタチバナです。かなり小さな花です。

7/17 15:15

鳳凰小屋の下からオベリスクが見えてきました。

7/17 15:32

タカネグンナイフウロでしょうか？小屋の近くに咲いていました。

7/17 17:38

鳳凰小屋のテントサイトにて。このテントがとても重く感じた1日目でした。

7/18 5:34

翌朝、鳳凰小屋を5時に出発、砂の斜面をオベリスクに向かって行きました。

7/18 5:57

地蔵岳、オベリスクのとっかかりです。

7/18 6:18

てっぺん直前のザイルです。

7/18 6:25

オベリスクの上から甲斐駒ヶ岳です。

7/18 6:26

さらに仙丈ヶ岳です。

7/18 6:26

白峰三山、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳です。遠方の山は、たぶん悪沢岳か赤石岳でしょうか？

7/18 6:27

オベリスクの上から薬師岳と富士山のシルエットです。奥秩父方面は逆光で判別がつかなかったので、割愛いたします。

7/18 6:27

いわゆる南八ヶ岳の岩稜と、その左ちょっと遠方に蓼科山が見えています。

7/18 6:30

甲斐駒ヶ岳をバックにオベリスクにて。笑顔ですが、足場がせまく、ビビって座りました。

7/18 6:33

写真も多く撮れたので、オベリスクをくだります。登るのもくだるのも大変でした。

7/18 7:09

赤抜沢ノ頭付近からオベリスク、この角度がカッコイイです。

7/18 7:21

同じく赤抜沢ノ頭付近から観音岳方面です。

7/18 8:36

観音岳の標柱と富士山のシルエットです。

7/18 8:56

観音岳から、薬師岳方面と富士山です。

7/18 8:59

観音岳から地蔵岳と甲斐駒ヶ岳です。仙丈ヶ岳や白峰三山は地蔵岳からとほぼ同じような写真なので割愛します。

7/18 10:04

さらに進んで、薬師岳から白峰三山です。

7/18 10:05

薬師岳から観音岳です。地蔵岳や甲斐駒ケ岳は稜線の向こうに隠れて見えなくなりました。

7/18 10:57

薬師岳小屋が見えています。

7/18 11:11

薬師岳小屋、夏に訪れたのはこのときが初めてでした。

7/18 11:33

薬師岳小屋から青木鉱泉にくだりました。写っているのは今回のパーティで一番の晴れ男さんです。

7/18 12:12

12時10分ごろ御座石に到着しました。

7/18 13:02

ギンリョウソウです。ちょっと角度を変えて撮ったほうがよかったようです。

7/18 15:52

15時50分ごろ青木鉱泉に到着、無事に山行終了しました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-S75 SONY

FinePix F401 富士フイルム

感想

3taniharuki

　久しぶりのパーティでの縦走、しかもこのとき2年ぶりのテント泊。
　この前日に河口湖駅から五合目まで歩いた際、蒸し暑さのせいか、車中泊の寝不足のせいか、装備は軽いのにすっかりバテてしまっていた。
　今回のパーティメンバーの、小淵沢の「別荘」に泊まって充分な睡眠がとれたはずだったが、縦走初日は前日と同じように、変な汗が出てバテてしまい、全く調子があがらなかった。幸い、沢筋のルートで滝などの見どころが多く、30分ぐらい歩いてちょっと休憩＆写真撮影という感じでメンバーには「歩くペースがちょうどいい」と評された。
　2日目は晴れ。体調もよく、稜線歩きとオベリスクへの登攀、主に南アルプス北部の山々の雄姿を存分に堪能することができた。大学生のころ、1991年と92年の3月に、春合宿として夜叉神峠側から2度登ったことがある山だったが、夏はこのときが初めて。天候に恵まれて大満足だった。

富士をまわる【その31:河口湖駅〜五合目】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3164788.html