荒船山 （日本のテーブルマウンテン）

2014年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 10.9km
• 登り: 893m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:07

8:40 内山峠
9:56 9:56 一杯水
10:26 10:41 荒船山避難小屋
11:18 11:21 荒船山
12:52 12:52 荒船山避難小屋
13:35 13:35 一杯水
14:47 内山峠

天候

晴れ （9時頃は風があり寒かったが、だんだん穏やかに）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠駐車場（無料）に止めました。15〜20台位止められます。8時頃でほぼ満車でした。トイレはありません。

内山峠駐車場のマップコード：292 194 309

コース状況／危険箇所等

内山峠登山口には登山ポストはありません。

注意していれば、特に危険な場所はありません。が、艫岩はあまり崖っぷちぎりぎりまで行かない方がいいです。艫岩の少し手前にある艫岩に似た崖も同様に注意が必要です。

その他周辺情報

下山後は荒船の湯に行きました。入浴料金が500円から600円に値上がりしてました。

写真

これから登る荒船山です。う〜ん平らだな~。

スタート時の気温は9℃。
風があって結構寒いです。

15~20台くらい止められそうですが8時くらいで既に満車に近いです。

駐車場の奥にある「内山峠登山口」からスタートします。

はじめのうちは寒い寒い。歩いていればあったかくなるかな〜

序盤はアップダウンを繰り返しながら進みます。

標高1100m付近ではミツバツツジがきれいに咲いてました。

艫岩のある荒船溶岩部が見えて来ました。

登山道には珍しくガードレールがありました。
ここ、特に危なくはないような気がするけど。

てくてく行きます。

ミツバツツジが綺麗です。

こういう階段、歩いているときは気にしてないけど
改めて写真で見ると、やっぱり、ないと歩けない。

「鋏岩修験道場跡」まで来ました。ここは案内が出てませんが、右折します。

崩壊しています。荒船山は結構痛んでるところが多いです。

一杯水まで来ました。

登山道から一杯水は少し離れてるので簡単には飲めません。

一杯水から地層が変わり荒船溶岩層になるので岩岩してきました。

岩岩してます。

もう少しで山頂かなって感じがしてきました。

マツダランプの看板。古そうな感じがするけど錆錆でもないから、意外と古くないのかな？

平らになってきました。

艫岩到着！
かと思った。
でも、なんか思ったより狭いな？ここ。

この木の向こうは崖。
うん、やっぱり艫岩だ！

浅間山もよく見えるし。

200mくらい切れ落ちてます。

浅間山も小浅間山も良く見えます。

少し進んだところに東屋とトイレがあります。トイレは使用できません。

東屋の目の前に「荒船山艫岩展望台」！
なんと、こっちが本当の艫岩でした。

こっちでも、浅間山が良く見えました。

ピース！

景色は、さっきの艫岩っぽい所とほとんど同じです。

内山トンネルの通行止めの影響で254号に車はほとんど走ってません。

お〜雄大な景色です。

そうですか〜
こっちが本当の艫岩でしたか〜

方位盤を見てお勉強。

さっきいた隣の崖。艫岩と勘違いしていたところ。

荒船山山頂へ向かいます。

平らな頂上部にある謎の水場。何で山頂部に水が湧き出るんだろう？不思議！

5/17 10:48

頂上部は高原のようで、歩いていてとても気持ちいいです。

荒船山山頂方面に向かいます（行塚山）

10分くらい登ります。

荒船山山頂に到着しました。

山頂の標柱は痛みが激しく何て書いてあるのかも分かりませんでした。少し苦笑い。

蓼科山と八ヶ岳。

荒船山の山頂は見晴らしが良くないって聞いてたのですが、期待が低かったせいか、意外と良い所でした。

星尾分岐に戻って来ました。
ここでお昼にします。

僕らの定番の御飯です。

美味しいな~♪

大福も甘くて美味しい〜♪

5/17 12:26

あとは、ゆっくり来た道を戻ります。

帰り道、荒船山が良く見えたので、愛車とパチリ。

お疲れさまでした。

撮影機器：

EOS M CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

こーた

艫岩と平坦な頂上部が特徴の「日本のテーブルマウンテン 荒船山」に行ってきました。

艫岩は本当の艫岩と、手前にある艫岩によく似た崖がありました。
「手前にある艫岩によく似た崖」に名前がないのは可愛そうな気がするので、僕はこれから「小艫岩」と呼ぶことにします。勝手にです！

頂上部は平坦で高原を歩いてるみたいで、とても気持ちよくハイキングできました。

1300m〜1400m付近のツツジはあと1〜2週間で見ごろを迎えそうです。咲いたらさぞかし綺麗なんだろうな~と思いながら歩いてました。

荒船山の名称：「荒船山 = 経塚山 = 行塚山 」みたいです。道中、色んな名前で書いてあるので覚えておいた方が分かりやすいです。

コメント

sako59

こんにちは！
随分前にコメントして以来お久しぶりです。
ちょうど艫岩と山頂で一緒だったようですね。お互い写真に写ってますね。
#30...一番眺めの良いところに突っ立ってましてスミマセン・・・。

少し風が強かったですけども、良く晴れて気持ちの良い日で、艫岩から眼下に広がる新緑の絨毯が綺麗でしたね

こーた

こんにちは
艫岩で撮影してたのはsako59さんだったんですね。

一脚みたいなのが見えたので、艫岩から崖下を撮るのに持ってきたんだな〜と思ってたら、伸ばすとずいぶん長いのでびっくりしました。

360°VRパノラマの写真を撮っていたんですね。こういう写真に写ってる自分たちが見れるっていうのは、なかなか楽しいです