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Yamareco

記録ID: 449605
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沢登り
東海

奥伊吹 姉川支流越シ又川-久保川

2014年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
12.3km
登り
879m
下り
885m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

徒歩(ペース:普通〜遅い)
8:25じゃくやはし-8:45遊歩道入り口-8:55五色の滝-11:50 900m付近で尾根越えに向かう-13:10稜線-14:45甲津原

自転車
14:50甲津原-15:05じゃくやはし
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
奥伊吹スキー場へ行く様に県道40号を進み、姉川ダム周辺のトンネルに入る手前に「五色の滝」の看板があるのでそれに従い進む。五色の滝遊歩道前に数台駐車可能だが今回は巨大堰堤のすぐ先に駐車した(自転車による周回のため
コース状況/
危険箇所等
五色の滝遊歩道の下部に大きめの滝がかかっていましたが、今回はちらっと見ただけで行きませんでした。

五色の滝は乾いた石の部分をフリクション効かせれば特に問題はない
630の二俣は左俣に滝がかかり(直登可能)その上部が50mほどナメだが、その先は水量細くなりヤブっぽくなったので引き返した。
630の右俣からしばらく連瀑だが700-900の間は上部の開けた若干ヤブっぽい河原で目立ったものはなかった。

900手前の分岐で尾根越えに向かった。
稜線までの間、小廊下状で何個か小滝があるがそれぞれ直登は苦労する(巻きは容易)

稜線からの下りは滝はないが、大半がやたら滑るナメなので意外と時間がかかる。

本流と合流後しばらく進むと右岸に作業道があってそれを利用した。
久保川はヤブっぽいのであまり遡行対象ではないかな
越シ又川の堰堤よりスタート
ちなみに下山口(甲津原)に自転車をデポ
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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越シ又川の堰堤よりスタート
ちなみに下山口(甲津原)に自転車をデポ
越シ又川だそうです
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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越シ又川だそうです
じゃくやはし
弥生人+石臼とは??
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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じゃくやはし
弥生人+石臼とは??
林道をテクテクあるいて五色の滝遊歩道に到着。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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林道をテクテクあるいて五色の滝遊歩道に到着。
よく整備されています。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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よく整備されています。
五色の滝に到着したが下流に滝がかかっていたので見学、でもすぐ引き返した
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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五色の滝に到着したが下流に滝がかかっていたので見学、でもすぐ引き返した
五色の滝。
写真が悪いが滝は立派だった
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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五色の滝。
写真が悪いが滝は立派だった
濡れているところはよく滑ります。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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濡れているところはよく滑ります。
中流部までは庭園のような良渓
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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中流部までは庭園のような良渓
630二俣
周回のため左俣へ向かうが…
(滝を攻略したあとに引き返した)
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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630二俣
周回のため左俣へ向かうが…
(滝を攻略したあとに引き返した)
で、その滝 左脇を直登
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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で、その滝 左脇を直登
さらに一段(8m)を直登
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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さらに一段(8m)を直登
上部は50mほどナメ〜
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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上部は50mほどナメ〜
でもすぐに水量減ってヤブっぽくなったので引き返した。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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でもすぐに水量減ってヤブっぽくなったので引き返した。
630を右俣に
こちらもナメ〜
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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630を右俣に
こちらもナメ〜
あらま豪快
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あらま豪快
箱淵はギリギリ股下でヘツッて左岸へ抜ける
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箱淵はギリギリ股下でヘツッて左岸へ抜ける
ここは深くて迷った
正面右にフィックスロープがありそれで突破した
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ここは深くて迷った
正面右にフィックスロープがありそれで突破した
この辺りが連瀑
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この辺りが連瀑
まあまあの水量だが
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まあまあの水量だが
突破は容易
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突破は容易
上部が開けて連瀑も一段落
ヤブは大したことないが蜘蛛の巣がとにかく鬱陶しい
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上部が開けて連瀑も一段落
ヤブは大したことないが蜘蛛の巣がとにかく鬱陶しい
時折庭園のような所もある。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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時折庭園のような所もある。
900手前の大きな一枚岩
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900手前の大きな一枚岩
休憩してルートを検討
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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休憩してルートを検討
本流を偵察。しばらくはナメで良かった。
北の矢谷へ抜けるならこのまま行っても良かったが今回は見送った。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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本流を偵察。しばらくはナメで良かった。
北の矢谷へ抜けるならこのまま行っても良かったが今回は見送った。
一枚岩から尾根越えを選択。
複数分岐の後、小廊下状となる。
かなりキツイボルダーだった(巻けます)

2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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一枚岩から尾根越えを選択。
複数分岐の後、小廊下状となる。
かなりキツイボルダーだった(巻けます)

今回の核心
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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今回の核心
6mくらいか(巻けますが直登)
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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6mくらいか(巻けますが直登)
ヌメリをタワシで処理。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ヌメリをタワシで処理。
ホールドが乏しいのでかなり慎重にスタンスを拾って何とか抜けた
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ホールドが乏しいのでかなり慎重にスタンスを拾って何とか抜けた
分岐があるので向かう方向を要確認
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分岐があるので向かう方向を要確認
ツメは若干のヤブ(容易)
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ツメは若干のヤブ(容易)
稜線に出た。
そのまま谷へ下ります。
2014年05月18日 20:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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稜線に出た。
そのまま谷へ下ります。
過激派ではありません あえて言うなら自然派です(笑)
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過激派ではありません あえて言うなら自然派です(笑)
大半がナメであるがとにかく滑る
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大半がナメであるがとにかく滑る
たまに小滝もあるが基本的にはヤブっぽい
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たまに小滝もあるが基本的にはヤブっぽい
ナメは所々良かったが早々に植林&作業道へ逃げる
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ナメは所々良かったが早々に植林&作業道へ逃げる
作業道の先に看板、下ると
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作業道の先に看板、下ると
林道に出た
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林道に出た
甲津原だそうです。
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甲津原だそうです。
デポしておいた自転車を回収
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デポしておいた自転車を回収
爽快に下ります。
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爽快に下ります。
下ってきた川は久保川らしい
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下ってきた川は久保川らしい
トンネルの先は若干の登りで一汗かいて周回完了。
警察が見回りしていた。
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トンネルの先は若干の登りで一汗かいて周回完了。
警察が見回りしていた。

感想

奥伊吹は矢谷というなかなかの良渓を遡行したことがあり好印象であった。

そしてこの山域は岩盤が発達していてそれなりにナメ〜が楽しめそうだったので地図で適当に候補を選択して今回の遡行と相成った。

五色の滝といった名瀑は折り込み済みであったが、その先も日本庭園のような美渓にがあったり小滝や中くらいの滝が何個か出てきて大満足。

630mで久保川へダイレクトに向かおうと計画したものの、時間も早く水量が乏しくヤブっぽくなったのでダイレクトはやめて右俣に行ったがこれも正解。

さらに本流を詰め上げて矢谷までつなげつつブンゲンをゲットしようかと思ったが、自転車デポの都合でやはり当初の計画にある久保川へ尾根を乗越して向かいました。

久保川ははっきり言って微妙(汗)ですが、下山として使うならまあいいでしょう。

姉川支流はまだまだ可能性がありそう レコを書きながら地図みてそう思うのでした。


(同日、沢登りか釣りかはわからないが先行者が居た、出会っていないがどのルートに向かったのだろうか)

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