「不動山登山2022」 上越市最高峰

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:42

6:57 駐車場所
8:52 8:58 悪水乗越
9:53 10:59 不動山
11:37 11:48 悪水乗越
13:39 駐車場所

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野市街から国道18号線、国道8号線に経て
信号「名立大橋東詰」左折後道なりに南下
不動地域生涯学習センター駐車場に駐車
「不動山登山2022」開会式後、マイクロバスに分乗し
林道南葉山線を約13km走行後、歩行開始

コース状況／危険箇所等

・マイクロバス駐車場所〜堰堤
かつての作業道跡を緩やかに下降
道路崩壊箇所、渡渉、ぬかるみあり
・堰堤〜見晴らし台
不動山への尾根の取り付き箇所が堰堤
時々急坂も交え、巻道の繰り返し
急斜面での細い巻き道にはロープが張ってあります
泥濘で滑りやすいので滑落注意
見晴らし台を過ぎると狭まった尾根の急坂の連続
ロープに助けられ、笹藪が丸く刈り込まれた山頂に到着
到着時は雲の中で周囲の山々は見えず、残念
晴れた日には、火打、焼山、大毛無の展望台と思います
細やかに登山道を整備して頂いている地元の皆様に、感謝です

その他周辺情報

「不動山登山2022」は参加料5,000円
缶バッジ、無料入浴券、「タコの炊き込みご飯」を頂きました

写真

7/18 6:42

マイクロバスの車窓から、不動山がちらり

7/18 6:51

不動山の右背後に火打もちらり

7/18 6:51

火打をアップ！
堂々たる姿にわくわく♪この方角から火打を仰ぐのは初めて！

7/18 6:51

端正に見えるが故に、見れば見るほど険しい尾根、ちょっと不安も

7/18 6:51

不動山と火打
残念ながら以後、火打の姿を見ることはできませんでした

7/18 6:58

マイクロバスの駐車場所から不動山を仰ぎ、歩行開始

7/18 7:04

B班のリーダー
すぐ後ろにつかせて頂き、有り難かったです。舗装の所々残る作業道を緩やかに堰堤迄降下

7/18 7:08

この時点ではまだ美しい姿が眺められましたけれど、昼近くなると谷間から雲が湧き、見えなくなる日が多いとお聞きしました(:_;)

7/18 7:15

どうか晴れていてくれますように

7/18 7:26

トリアシショウマ

7/18 8:12

左の尾根から登ります

7/18 8:23

ブナ林の巻道

7/18 8:42

見晴らし台
なんと、山頂は既に雲の中(:_;)

7/18 9:30

見る見るうちに谷向こうの尾根も雲に閉ざされていきました

7/18 9:31

B班のリーダー
いやはや健脚！長靴で舞うよう軽々登っていきます！しかもロープ全く使わずに！

7/18 9:54

不動山頂上に到着
祠が祀られています。山の形の良さから、古くから信仰の山だったのでしょう。

7/18 9:55

新し目の山頂標識
木製の標識は、やはり雪に押し潰されてしまうのか無残に真っ二つ。雪の多さを想像してしまいます

7/18 10:35

トンボの大乱舞
休憩中、随分親し気に羽を休めてくれました。虫刺されに悩まずに済むのはあなた方のお手柄！感謝です

7/18 10:57

不動山
標高＝1430.09 m
三等三角点

7/18 10:58

時折薄く青空が見えるのに、晴れる気配なし

7/18 10:58

無事登らせて頂き有難うございました。無事下山もできますように！

7/18 11:04

心は残りますけれど、B班下山開始

7/18 11:06

真っ白なアジサイ

7/18 11:55

見晴らし台
山頂の雲が僅かに上がりました

7/18 12:06

サンカヨウの実の青さに惹かれます

7/18 12:09

ランの一種と思うのですが、名前がわかりません

7/18 12:43

沿道のあちこちでアジサイの花に歓迎されました

7/18 12:50

堰堤間近
それにしても全く足の乱れのないリーダーに感服

7/18 13:01

堰堤
これから作業道跡の登り返し

7/18 13:38

シモツケ

7/18 13:42

ゴール地点
山頂直下の急斜面は登りより、下りの方が足を取られるのでは、と心配でしたが、無事ゴールでき、大満足。サポートして下さった皆様、大変お世話になり、有難うございました。おかげさまで念願の不動山頂上に立てました。いつか、大毛無山頂上から晴れた日に美しい不動山の姿を眺めたいと思います。

感想

kyom4

名立から南下した谷深くに聳える端正な形をした山に惹かれ、
記録を調べるうちに、年に一回だけ登れる日があると知りました。
大毛無山から延々と林道歩きの後、登山口だと疲労も思いやられ
なかなか実行する決心もつかず、そのままでした。
林道をマイクロバスで送迎をして頂けるこの催しは
願ってもない機会、ようやく、夢が叶いました。

歩き始める頃には美しい姿がくっきりと見え、
端正に見えるが故に、見れば見るほど険しい尾根、
ちょっと不安もあるものの、嬉しかったのですが
見晴らし台では既に山頂付近が雲に覆われ、先行き不安！
昼近くなると谷間から雲が湧き、見えなくなる日が多いとお聞きし、
雷雨も覚悟していましたから、雨に降られず良かったかもしれません。

不動山頂上には、石祠が祀られています。
山の形の良さから、古くから信仰の山だったのでしょう。
木製の標識は、雪に押し潰されてしまうのか無残に真っ二つ。
雪の多さを想像し、新しそうな石柱の標識に頼もしさを感じます。

頭上をトンボが大乱舞、随分親し気に羽を休めてくれました。
虫刺されに悩まずに済むのはあなた方のお手柄！感謝です。
時折薄く青空が見えるのに、晴れる気配がなく、残念ながら下山開始。

山頂直下の急斜面は登りより、下りの方が足を取られるのでは、
と心配でしたが、無事ゴールでき、大満足。
サポートして下さった皆様、大変お世話になり、有難うございました。
おかげさまで念願の不動山頂上に立てました。
いつか、大毛無山頂上から晴れた日に美しい不動山の姿を
思い出を懐かしみながら、眺めたいと思います。

コメント

たかやま

こんにちは

暑い中、お疲れさまでした。
私は集団行動が不得手なので、個人で行きました。
事前に市役所に聞きましたら、市のイベント外でも登山禁止ではないと言われましたので。
更に、関東からは膳棚峠の方が近いですし…

毛無山頂上は不動山より灌木が多いです。
行かれるなら木の葉が落ちた晩秋がお勧めです。

kyom4

takayama2さん
コメント有難うございます。
七月に新潟県の山に登るのは、経験からきついと覚悟していましが、
流れ落ちる汗との格闘、帰宅後も体の熱が抜けない感じでした。

takayama2さんの記録を以前拝見し、善棚峠からの方が近いですし、
林道歩きでと計画したものの、なかなか決心がつかず、
送迎してくださる年一回のイベントが魅力で参加しました。
私も、どちらかと言えば、自由気ままに歩ける個人山行派ですが、
登山道が整備され、主催の方々の細やかな配慮を頂き、
林道歩きせずに山頂に立て、短時間で往復でき、有り難かったです。

毛無山へは、秋晴れの日に、と思っております。
頂上は、灌木が多いのですね。11月頃が良いでしょうか？
自宅から、比較的に近い山なので、今から出かけるのが楽しみです。
ご教示有難うございました。
それにしても暑い日が続いていますね！ご自愛ください！