栂海新道SeatoSummit

天候 | 晴れ15:30より雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
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写真
感想
海の日の連休という事で、栂海新道アタックを决めたが、出発当日も天気は雨で計画を止めようか悩んだが、せっかくの連休という事で決行。雨なら暑さも和らぎ、水の消費も抑えられるだろうと前向きに考えていた。
暑さ対策で0時前には海抜0起点の海岸からスタート。蒸し暑いし、風もない。草もまとわり付く。進むにつれて急登も出てくる。2020年この時期に猿倉〜白馬岳〜親不知の山から海へは24時間かかり完歩したのだが厳しかった急登を思い出し歩く。あの時はハンガーノックにもやられた。長かった。犬ヶ岳からが修行だった。それもあり、白鳥山まで抑えて進む。それでも滝汗だが、水の消費は抑えられた。白鳥山に出てホッとするも涼しさは感じられず、犬ヶ岳まで行きやっと感じられる。山場を2つと考えていた。栂海山荘までの区間、朝日岳〜白馬岳。やはり、栂海山荘までで累積2000オーバー。20km弱で。なかなか。黒岩山〜は花🌼と残雪が美しくホッできる。しかし、長栂山まで長かった。時間的には予想以上に速く行動でき安堵はできた。朝日岳〜雪倉岳が長く沢で水浴びしながら進む。これで汗と臭いは解決。サッパリと気分転換できた。とはいえ、雪倉岳まで長く到着は15時。雨?予報でここまで保ってくれた、雷も怖いな〜なんて考えていると雨がパラパラ。雪倉岳避難小屋にて一泊とする。15:30着。
避難小屋では、朝日岳山荘の小屋番さんがいらして親切にしてもらえ、快適な一泊をさせてもらえる。感謝。避難小屋に身を寄せてからは、雨風、雷雨、暴風で次の日が心配でしょうがなかったが6時には穏やかになり出発。12時間は休んだのでスムーズに動きだせた。白馬岳頂上は雲に隠れているが、風は穏やか。
天候の回復からスレ違う登山者の数も多い。栂海新道では登り1人。下り1人と会ったのみだったので、元気ももらえる。コマクサなどの花を楽しみ山頂へ、あいにく雨だが小雨、たいした事はない。大雪渓を楽しみ猿倉9:30には下山。あとは、車をとりに親不知へ〜。
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