やって参りました こんぴらさん 大麻山〜琴平駅往復

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 9.6km
• 登り: 698m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:32

9:38 スタート地点
9:45 9:45 金比羅宮石段
9:59 9:59 金刀比羅宮本宮
10:34 10:45 金刀比羅宮奥社（厳魂神社）
11:22 11:28 大麻山
12:01 12:03 金刀比羅宮奥社（厳魂神社）
12:38 12:45 金刀比羅宮本宮
12:59 13:00 金比羅宮石段
13:10 ゴール地点

天候

青い空が一面に広がる暑い夏の日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

琴平駅前の市営駐車場利用（1日500円）

コース状況／危険箇所等

奥社〜大麻山
奥社から大麻山へ向かう登山道がわかりにくかった。登山道は、踏み跡しっかりしており、迷う心配なし。勾配、きついところなし。

その他周辺情報

こんぴら温泉 湯元八千代800円

写真

7/24 9:38

行き帰り、店を見ながら楽しく歩ける。とてもよかった。

7/24 9:41

3回目のこんぴらさん、スタート。石段、好き。

7/24 9:49

大門。まだ余裕。

7/24 9:59

本宮。汗まみれ。

7/24 9:59

本宮からの眺め。過去2回は、この景色を見て下りていた。

7/24 10:26

昨日と今日は、香川で小田和正コンサート。この日、こんぴらさんには、コンサート参加組がたくさん。歩いている方の半分ぐらいはナカマの方々と思われる。CDジャケットと同じ場所で、同じポーズで、知らない者同士協力しあって撮影会。

7/24 12:16

私も真似てみた。見ず知らずのナカマの方に、何度も撮り直してもらう。CDジャケットと並べ見比べ、ひとり悦に入る。

7/24 10:33

奥社。大麻山へのルートが見つけられず、奥社にお勤めの方にお聞きする。「一旦下って、左に入口がある。」とのこと。

7/24 10:42

だいぶ、下ったところに、「登山口」見つけた。しかし、あとになって、前の写真、鳥居から少し下ったところに「登山口」があることを知る。

7/24 10:42

ここから、大麻山に向かった。

7/24 10:44

「登山口」入って早々、草ボウボウだったり・・・

7/24 10:45

倒木あったりで、不安を覚える。しかし、不安な区間はわずかであった。

7/24 10:56

道が谷側に傾いていて、落ち葉で滑りやすく、気をつけて歩く。

7/24 11:08

龍王社。正面に進むと、「池」があったが水は涸れていた。これでは龍神さんは住めない。

7/24 11:14

龍王社の先、車が1台通行できるほどの広い道。緩い坂道を上っていく。

7/24 11:22

ここが大麻山山頂らしい。

7/24 11:24

山頂から少し進んだところに眺望のよいところがあった。気持ちよい風に吹かれて、ベンチに座ってゆっくりしたいところであったが、あとの予定のこともあり、早々に下山。

7/24 12:04

大麻山から下りてきて、ここに出てきた。奥社鳥居の少し下、ここが、大麻山「登山口」。三角コーンが目印。

7/24 12:44

奥社からの帰り、本宮にて、写真左「登り専用」の道を下ってしまう。下りきって平坦になったところで過ちに気づき、ここまで戻ってきた。下りは正面方向へ。要注意。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

suzume9494

　久しぶりのこんぴらさん。8時前、高松のホテルを出発。途中、朝うどんを食して現地へ。晴れて暑いが、多湿感がない分、歩いていても、辛さはなかった。いろんな店が建ち並び、その先には大門、旭社、本宮、奥社・・・「この先は何があるんだろう。」と、好奇心が先に立ち、長い石段でも、全く疲れを感じさせない。さすがに、汗まみれにはなったが、奥社手前のCDジャケット地点では「クライマーズハイ」であった。
　奥社のあとは、大麻山への山道。ここから、気持ちを山歩きモードに切り替える。山道への入り口を間違えたが、途中で本来の道に合流。細い道が谷側に傾き、注意を要する区間があったが、勾配は緩やかだし、踏み跡もしっかりついて、ストレスなく歩くことができた。山頂近くに見晴らしのいいところがあり、心地よい風の中、木陰のベンチに座って、食事休憩したいところではあったが、朝うどん（一玉）の腹持ちがよく、全く空腹感がない。この後の予定が常に頭から離れず、ほんの少しの間だけ眺めを楽しむにとどめ、山頂をあとにした。
　当初は、大麻山の後、琴平山を経由して違う道を下る予定だった。登り時に、奥社手前のCDジャケット地点で何枚も写真撮ってもらったが、違和感が残る。何かが違う。テンション高いままの撮影だったため、「疲れた感」が背中で表現できていなかったことに気づく。予定を変更し、来た道を下って同地点へ。「疲れた感」を意識して、再度撮影を試みる。満足のいく写真が撮れた。同地点は多くの人で賑わっていた。成り行きで、CDジャケットを持っていた関係で、モデルさんの立ち位置や姿勢を修正する私と、カメラマン役の別の男性と二人で、順番待ちのモデルさんを次々に撮影していった。不思議そうに通り過ぎる一般の方の横で、知らない者同士、皆笑顔。現場は、まーるい空気に包まれていた。満ち足りた楽しい一時であった。
　あつく充実した香川の2日間は、あっという間に過ぎてしまった。