安達太良山・鉄山

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 12.5km
• 登り: 911m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:17

9:35 奥岳登山口
10:13 10:13 八の字
10:28 10:28 勢至平分岐
10:42 10:42 金明水
10:44 10:44 塩沢分岐
10:49 10:54 くろがね小屋
11:19 11:19 峰の辻
11:37 11:37 峰ノ辻分岐
11:55 12:21 鉄山
12:36 12:36 矢筈森
12:39 12:39 峰ノ辻分岐
12:54 13:06 安達太良山
13:33 13:33 仙女平分岐
13:55 14:00 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
14:00 14:00 薬師岳
14:06 14:07 五葉松平
14:52 奥岳登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

東京駅発　山形新幹線つばさ121号　郡山駅　1時間17分
郡山駅から二本松駅まで東北本線　22分

コース状況／危険箇所等

登りは、馬車道ではなく旧道を登りましたが、前日までの雨のため、道が粘土状になっていて滑りやすかったです。薬師岳からの下りも同じく滑りやすかったです。

その他周辺情報

登山口にある「あだたら山　奥岳の湯」は酸性で、肌がつるつるになります。
小さいですが、露天風呂もあり、良かったです。大人650円（各種割引あり）
http://www.adatara-resort.com/green/okudakenoyu.stm
入口手前に、靴やギアの汚れを落とせる水があります。

写真

7/24 9:07

二本松駅にさっそくありました。

7/24 9:34

登山口から反時計回りで登ります。

7/24 9:36

最初の分岐は左側の道を行きます。

7/24 9:47

烏川を渡ります。

7/24 9:48

林道を歩いて行きます。

7/24 10:24

旧道を出てまた林道を歩いて行きます。平坦で歩きやすい道です。

7/24 10:43

くろがね小屋が見えてきました。もう少し歩くと道が湧き水か何かで浸されます。

7/24 10:48

くろがね小屋前で小休憩。

7/24 11:04

細い道を登って行くと視界が開けます。

7/24 11:04

右手方向の眺め。

7/24 11:13

峰の辻からの眺め。

7/24 11:20

峰の辻からの眺め。安達太良山の山頂にショートカットする道が見えます。

7/24 11:29

牛の首に向けて登って行きます。登山道沿いにはいろいろな植物の花が咲いていて、食虫植物もありました。

7/24 11:34

稜線に向かって登って行きます。

7/24 11:38

牛の首から見た沼ノ平噴火口。すごい迫力でした！

7/24 11:41

鉄山に向かって歩いて行きます。

7/24 11:48

右の鉄山を目指します。

7/24 11:57

鉄山の山頂。

7/24 11:59

鉄山の山頂からの景色もすごい迫力です。

7/24 12:36

矢筈の森。

7/24 12:38

奥に湖が見えます。

7/24 12:44

安達太良山の山頂を目指します。

7/24 12:48

山頂が近づいてきました。

7/24 12:54

安達太良山の山頂。

7/24 12:55

山頂はトンボの大群で大変です。

7/24 13:56

薬師岳山頂。

7/24 13:59

薬師岳山頂。

7/24 13:57

薬師岳山頂からの眺め。

7/24 14:00

これが智恵子抄の例の言葉ですね。

7/24 14:03

綺麗な花や蝶がいました。蝶はアサギマダラでしょうか。

7/24 14:08

五葉松平を越えて下っていくと、どんどん滑りやすい道になります。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

ryushik

　雪山シーズンが4月で終わった後は、あまり登山に行けていなかったので、冬に行けなかった安達太良山に登ることにしました。
　登山口から反時計回りに登って行きます。馬車道をショートカットして旧道に入ると、前日までの雨で土や岩が滑るので、気を使って登って行きました。林道に戻るとフラットな歩きやすい道が続き、くろがね小屋に着きます。ここで小休憩後、細い道を登って行き、開けたところを登り切ると峰の辻。ここから安達太良山にショートカットする道は、一旦鞍部に下りて登り返します。
　鉄山に行きたかったので、牛の首を目指します。稜線に出たところで、沼ノ平の噴火口が目に入り、その光景に驚きました。これは一見に値します。そこから鉄山に向かう稜線は、左手の沼ノ平と右手のくろがね小屋が見える緑の森とのコントラストがよかったです。鉄山の山頂からの眺めもよく、安達太良山の山頂よりも落ち着いてランチが楽しめました。
　鉄山から戻り、矢筈の森に立ち寄った後、牛の首を再び経由して、安達太良山の山頂に到着。山頂はガスが時々上がってきて視界を遮りますが、それ以上に、トンボの大群が視界を遮ります（笑）。
　安達太良山の山頂からは、薬師岳経由で下山します。下りの道も滑りやすく、なかなか下りにくかったです。ゴンドラリフト乗場付近から薬師岳山頂に行き、そこからさらに歩いて下山しました。この下山道は下りということもあってさらに滑りやすく、トレッキングポールの先のゴムキャップが土にはまって抜けたりして、なかなか大変な道でした。景色がいいわけでもないので、雨の翌日はゴンドラリフトの方がいいように思いました。
　下山後、奥岳の湯に入りましたが、露天風呂もあり、こじんまりとしていますが、いいお湯でした。
　この日は、朝の郡山駅から二本松駅へ向かう電車が、線路に車が入ったとかで1時間遅れ、二本松駅に戻るために登山口から半分以上タクシーで下りた頃に温泉での忘れ物に気づいてまた戻ったり、二本松駅では郡山駅に向かう電車がまた遅れていたりと、いろいろありましたが、あの光景が見られたので満足です。次は紅葉のときにまた登りたいと思いました。