天祖山
- GPS
- 05:43
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:25
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好。道標は少なめですが、目印は多い。 |
その他周辺情報 | 下山口近くに日原鍾乳洞があるので見学しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
コンプリート間近の多摩100。今回は1座のみ、天祖山に行ってきました。地味な山ですが、なかなか登り応えのある山でした。
奥多摩駅7時28分発の東日原行きで東日原に向かいます。前はひっきりなしに「川苔山へはいけません」をアナウンスしていたはずなのに何も言っていないのでおかしいな、と思ったのですが、調べてみると7月21日から通行止めは解除されていました。なんと素晴らしい。ということで川乗橋で大勢の方が降りられました。終点の東日原まで行ったのは私を含め数名。そのうちのほとんどが、天目山方面へ向かっていかれました。天祖山方面へ向かったのは私を含め2名だけでした。初めは日原鍾乳洞へ向かう道です。舗装路を歩いていきます。途中で鍾乳洞へ向かう道と、天祖山方面へ向かう道に分かれます。ここからも舗装路。少し行くと日原マス釣り場があり、そこを過ぎてからも、まだ釣りを目当てで来ている方がいらっしゃるようです。しばらく舗装路を歩くと途中から道は砂利道となり、バス停から徒歩40分、八丁橋まで来たら登山口はすぐそこです。
登山口を入ると、のっけから急登です。歩きにくくはありませんが、かなり斜度のある登りを登って手製の道標のあるあたりまで来たら、少し斜度は緩くなります。それでも、あまり息つく暇がありません。一か所くらいしか平らなところがなく、もう見逃したのかなあ…と不安になったころロボット雨量計が現れます。ここから大日堂は近くです。大日堂を過ぎるとまた急登の始まりです。道標はあまりないのですが、木に巻かれた目印が案内してくれます。標高約1300mの大ナラノタワを過ぎると傾斜はまた緩めに。ここから会所までは比較的急登は少なかったかと記憶しています。
会所には小屋的なものがあり、そこから約0.2kmで頂上です。頂上には立派な天祖神社があります。頂上でお昼休憩とし、下山開始です。今日はピストンなので少しは気が楽ですが、登りが思いのほか大変だったので、注意しながらの下山です。急登が多かった分激下りも多いので、足元には十分注意して臨みました。途中で足が攣り今回も芍薬甘草湯を服用。それでも、まだ最後の激下りで攣りそうになりました。水分補給が足りないんですかね?今回はいつもよりまめに水分補給したつもりだったのですが。
舗装路まで降りてくれば後は安心です。日原街道の分岐点から東日原バス停方面へは向かわず、日原鍾乳洞を訪れました。洞内は涼しいので、かいた汗のせいもあってかなり寒く感じられました。日原鍾乳洞を出て徒歩でバス停へ戻ります。最後少し時間が余ったので、日原ふるさと美術館にも立ち寄ってみました。無人無料の施設です。
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