筑波山

2022年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 6.4km
• 登り: 774m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:14

11:14 筑波山神社
12:06 12:06 男女川解説板
12:37 12:37 御幸ヶ原
12:37 12:55 筑波山頂駅
13:11 13:12 御幸ヶ原
13:21 13:22 筑波男体山
13:31 13:34 自然研究路展望台
13:43 13:44 筑波男体山
13:51 13:57 御幸ヶ原
13:57 13:57 筑波山頂駅
14:13 14:19 筑波山
14:37 14:46 弁慶茶屋跡
15:22 15:23 迎場分岐
15:28 15:28 白雲橋登山口
15:30 ゴール地点

天候

晴れ、山頂の気温は27度くらい。暑くて仕方がない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで行った。筑波山神社近くの駐車場（500円）に停めた。

コース状況／危険箇所等

御幸ケ原コースは傾斜が急な坂を登らなければいけないところがあるが、特に危険箇所はない。

白雲橋コースは、御幸ケ原コースよりも岩の上り下りが多い。と言っても特に危険な岩はない。ただ、たまに滑りやすい岩があるので油断せず通行するように。

写真

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撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

yamatogusa

大阪から８年ぶりのの筑波山。関東方面にはたまに来るので、来たついでに可能であればどこかに登りたい。ということで久々に筑波山へ。

筑波山に興味を持ったのは、日本の気象研究について調べていた時に、この山で明治時代に最初の気象観測所が作られたということを知ってからだ。（最初の気象観測所はここだけでなく、富士山、御在所山、石鎚山の４つあったそうだ。あと、御嶽山にも観測所があったかもしれない）

それで筑波山を色々調べていると、ここが国産みの神話が伝承されている地であることが分かった。古代神話にも興味があるので、これは是非行かねばということで８年前に登った。（まだ登山を本格的にやっていなかった時だ）

男体山の山頂には昔の気象研究所の建物が残っている。今は使われていないが、余程丈夫な建築物らしく、そのまま残っている。
筑波山は、国産みの神々が祀られた神聖な場所でもあるが、気象観測所という日本の近代化の足跡を垣間見ることも出来る。
（ちなみに、この気象観測所を建てたのは山階宮菊麿王という、かつて存在した皇族の一人である。天照大神の子孫が、気象観測所の創設をこの山に選ばれたというのがなかなか興味深い。）